子供が大活躍する運動会。
そんな運動会を応援するママは、子供が喜んでくれるお弁当作りに必死ですよね。
子供からキャラ弁を要求されて、困っているママも多いのではないでしょうか?
キャラ弁は素敵なものではあるけれど、作るためにはそれなりに、高度な技術が必要です。
それに時間もかかります。
運動会のバタバタとする朝でも、簡単に作ることができるキャラ弁というのは無いのでしょうか?
そこで、そんなピンチを救ってくれる、比較的、簡単にできるキャラ弁について紹介します!
運動会のキャラ弁はアンパンマンなら簡単!
どの子供も1度はハマるキャラクターと言えばアンパンマンですよね。
保育園の年少くらいまでなら、このアンパンマンというキャラクターは通用します。
アンパンマンの顔を見てみると、真ん丸な顔に3つの丸で鼻と頬があります。
あとは目と口。
これはキャラ弁としても、とっても作りやすい顔です。
頬の部分には、薄く切った魚肉ソーセージをそのまま乗せるだけでOKです。
サイズ的に厳しいのなら、ハムを丸く切っても良いですね。
真ん丸に切ることが厳しいなら、丸い形のものでハムの形をくりぬきます。
ペットボトルのフタなんかでも、くり抜くことができるので、試してみましょう。
あとは、目や口は海苔を切って作ります。
これが面倒な場合には、アンパンマンの顔の形に握ったおにぎりに頬と鼻をつけてラップでくるみます。
そしてラップの上から、目と口を書くだけでも、アンパンマンになってしまいます。
キャラ弁超初心者や、不器用でうまく作る自信が無いという方でも気軽に作れる一品ですね!
運動会のキャラ弁☆大人気のジバニャン!
子供たちの間で、今大人気のキャラクターといえば妖怪ウォッチですよね。
ですが妖怪ウォッチは、妖怪をモデルとしているだけに、怪しげな色を使ったキャラが多いもの。
青系などはお弁当では出しにくいので、避けたいですよね。
そこでオススメの、比較的、簡単にできるキャラクターがジバニャンです。
ジバニャンは赤系の色合いなので、お料理で表現しやすいんですね。
ジバニャンを作る簡単な方法としては、ケチャップライスを使うと良いですね。
ケチャップライスをネコの形に握ります。
顔の部分はスライスチーズで。
顔の形は微妙なしずく型なので、はさみで切るのは難しいです。
そこで登場するのが、ラップと爪楊枝。
ラップの上にスライスチーズを乗せ、爪楊枝で形を取っていきます。
そうして作った顔の形を、ケチャップライスの上に乗せ、あとは目や鼻、口。
これらは海苔を切ったものやハムなどを利用して作れば簡単ですね。
大人気キャラクターのキャラ弁も、意外と簡単にできてしまいます。
運動会のキャラ弁☆くまモンも簡単!
ご当地キャラクターの中でも人気が高いくまモン。
こちらも、意外とチャレンジしやすいキャラ弁のキャラクターです。
くまモンが簡単な理由は、とりあえずご飯を海苔で巻いて、真っ黒にしてしまえばそれなりに見えるからです。
ご飯全体に海苔を巻き付けて、くまモンのキャラ弁の土台を作ります。
ここに、丸くくりぬいたスライスチーズと海苔で目や鼻部分を作ります。
頬はハムです。
頬のハムが小さくて切り取りにくいという場合には、ストローを使ってくり抜くと便利ですね。
運動会のバタバタした朝でも、意外と短時間で簡単に作れてしまうキャラ弁です。
くまモンの弁当は、海苔を全体に使う分、乗せた具材が動きやすくなります。
スライスチーズはご飯が温かいうちに乗せて、やや溶かす感じで密着させましょう。
ハムは、マヨネーズを少量つけると接着剤代わりになります。
まとめ
キャラ弁というと難易度が高いイメージがありますよね。
ですが、中には意外と簡単に作れてしまうキャラクターもあります。
運動会の朝で、どうしてもバタバタして時間が取れないという時には、キャラ弁グッズを活用してさっさと作ってしまっても良いですね。
海苔パンチや型、ふりかけなどのグッズが揃っていれば、初心者でもとっても気軽に、キャラ弁作りを楽しむことができますよ!