歓迎会の司会で挨拶の例文・・・悩まないで!きっと出来る司会役♪

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春は出会いと別れの季節・・・会社での歓迎会はつきものですよね。

ある程度の勤続年数が経つと、歓迎会の司会をお願いされることも・・・責任も重くなってきますよね。

今回は、そんな貴方をお助け!歓迎会での司会の挨拶や流れ、例文についてお話していきたいと思います。

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歓迎会でいきなり司会を頼まれた!どうしよう・・・

春は出会いと別れの季節・・・退職する方や部署異動になる人、そし異動してきた人や新入社員を迎えるにあたって送別会、歓迎会がありますよね。

突然、上司から司会を任されたら何をしたらいいのか戸惑いませんか?
司会の仕事は挨拶だけではありません。

上司に挨拶をお願いする、会の当日誰が主役にあたるのか・・・など細かい確認が必要となります。

また、場合によっては幹事を兼ねることもありお店の手配まで含まれると大変です!
当日の流れをしっかり把握して、司会として何をするべきなのか一緒に考えてみましょう。

まず誰が主役なのかが重要になります!

歓迎会の主役と言えば、新しく入った仲間ですよね。
異動してきた社員、転入社員の社員と、新規採用の社員です。

当日の主役の名前、配属の部署、着任日や入社日を・・・。
中途採用の人であれば、今までどんな職についていたのか、異動してきた人であれば、今までの事業所(支店名)などを調べておきます。

また、当日挨拶をお願いする上司への事前のお願いはもちろんのこと、役職や名前など間違いのないように確認が必要です。

忘れがちなのが、会場について。
司会はどこに立つべきなのか・・・当日確認する必要があります。

また、座席表もしっかり考えておかなければいけません。
上司は上座に・・・新入社員の方が色々な人と話せるように考えた座席表になっていますか?

司会が気にすべきことは、みんなが楽しめるようにすることですよ。

歓迎会の司会で挨拶をする前に、歓迎会当日の大まかな流れを把握しよう

当日の会の流れはどうなっているのでしょうか。

基本的には、「開会の宣言」・「歓迎の挨拶」・「乾杯」・「新入社員、転入社員の紹介」・「締めの挨拶」・「閉会宣言」となります。

もし、新入社員が多い場合は歓迎の挨拶のあとに簡単な紹介が入り・・・乾杯、食事、新入社員代表からの挨拶となります。

開会宣言は、司会役が行うことが多いです。

歓迎の挨拶は出席する中で最も上の役職の方に、乾杯の挨拶や音頭は三番目くらいの役職の方にお願いしましょう。

乾杯の後は、食事になります。

参加者の食事や飲み物の進み具合を考慮し、タイミングを見計らって紹介を始めましょう。

紹介は役職が上の方(場合によっては年齢が上の方)から順番に・・・つまり、異動で来た人や転入社員が先になります。

紹介のあとに、出し物や余興を行うこともあります。

食事も終わって、いよいよ閉会の挨拶。

閉会の挨拶は出席する中で二番目くらいの役職の方にお願いしましょう。
挨拶とともに、手締め(三、三、七拍子や一本締め)や万歳三唱などを行います。

最後に司会が終わりの挨拶を行い、終了となります。

二次会などの企画がある場合は、最後に改めて周知します。

歓迎会の司会の挨拶はこの進行と例文を抑えておけば大丈夫!

開会宣言「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。これより、株式会社○○ 総務部の新入社員歓迎会を行います。」

会の雰囲気にもよりますが「本日司会進行を行います○○と申します。よろしくお願い致します。」と自己紹介を入れるよいです。

進行時、挨拶を依頼する上司の名前や役職を間違えないように気を付けて気持ち良く挨拶していただけるようにしましょう。

開会の挨拶「はじめに○○部長より、一言ご挨拶をいただきます。」

乾杯「次に乾杯の音頭を○○係長、よろしくお願い致します。」

食事前の挨拶「これよりしばらくはお食事とご歓談となります。」

紹介前「お食事も進み、大変盛り上がってきたところ恐縮です。さて、本日の主役となる新社員の皆様をご紹介いたします。」

紹介時は、事前に出身や大学、好きな物などその人が分かるものを名前や配属先とあわせて紹介するとよいでしょう。
一言ずつ挨拶をもらったあと、再び食事となります。

食事も終わった頃、締めの一言となります。

閉会の挨拶「そろそろお時間となりました。ここで○○課長に締めのご挨拶をよろしくお願い致します。」

閉会宣言「これで新入歓迎会を終わります。皆様、お気をつけてお帰り下さい。」

二次会がある場合は、「このあと○○にて二次会がございます。皆様ぜひご参加ください。」と案内し、幹事の方に連絡するように伝えましょう。

また、最後に会場内に忘れ物がないかの確認も大事です。

まとめ

司会というと緊張してしまいますよね。
きちんと打ち合わせを行い、流れを把握しておけば大丈夫です。

どうしても心配な方は、前回の司会役の方に相談してみてはいかがでしょうか。

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