入学祝いのお返し☆品物はどのようなものが良い?相場やマナーは?

入学祝いのお返しの品物をどうしようかと、頭を抱えている方も少なくないでしょう。
子供の門出を祝う入学祝いをいただくことは、嬉しいことではあります。
ですが、やはりマナーとして内祝いなどもしっかり行わなければならず、大変な部分があるものです。

そこで、そんな気になる入学祝いの内祝いに関する相場やマナー、お返しにぴったりの品物などを紹介していきます。

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入学祝いのお返し☆品物で人気は?

入学祝いのお返しの品物として、ランキングなどでも人気が高いのが、商品券やギフトカードといったものです。
これらは自分で好きなものを購入するのに使用できるため、実用的という点が高く評価されていますね。
また、同じような意味合いでカタログギフトも人気となっています。
選べる商品の内容は限られるものの、自分が必要とするものがもらえるという点が大きな魅力です。

それから、入学祝いのお返しで品物をあえて選んで贈るとすれば、人気があるのがスイーツなどの食べ物ですね。
普段はあまり食べないような高級感あるスイーツなどは喜ばれることも多いでしょう。
ただし、日持ちするような物を選び、できるだけ相手に負担をかけないようにすることが大切です。
甘い物が食べられるかどうかも、事前に確認しておきましょう。

また、入学祝いのお返しには、より実用的なものを選ぶという方も多いようです。
例えばタオルや洗剤などの詰め合わせは、どこの家庭でも使うものなのでムダがないですね。
こういった消耗品や日常的に使われる物を贈ると、もらって負担になりません。

入学祝いのお返しの品物☆相場は?

入学祝いのお返しの品物は相場で言えばどの程度が妥当なのか、気になるところですね。
これは、基本的には他の内祝い同様、いただいた金額の半額〜1/3程度と考えましょう。
地域にもよって多少の違いはありますが、半額を返すのが無難ですね。

それから、中には祖父母からランドセルや学習机といった形でいただく入学祝いもあります。
この場合は半返しとなると、かなりの高額になりますし、祖父母としてもお返しを求めていないケースが大半です。
そういったお祝いに関しては、気持ちだけの「お菓子の詰め合わせ」などでお礼をするといった方法にしても良いでしょう。

祖父母のような、ごく近しい間柄の方に対してはそういった方法もあります。
ですが、そこまでではない親類などの場合には、相場に合わないお返しで、相手に不快感を抱かれる可能性もゼロではありません。

少ないよりは多い方が好印象になる可能性が高いので、相場は半返し〜1/3返しと言われてはいますが、半返しを心がけてください。

入学祝いのお返し☆マナーは?

入学祝いのお返しにも、きちんと守らなければならないマナーがあります。
まずはのしです。
のしは紅白の蝶結びを選びましょう。
これは何度繰り返しても良いお祝いなので、結び切りは使いません。

それから、表書きには「内祝い」と書き、下の名前の欄は子供の名前を記入します。
子供の名前は、小学生までは下の名前だけでいくことが多く、中学生以上になるとフルネームを入れるケースが多いようです。
地域差もありますので、ギフトショップなどで尋ねてみましょう。

それから、渡す時期は、入学式を過ぎてから1カ月以内です。
できれば入学した子供を連れて、訪問して渡すようにしてください。
遠方などで訪問が難しい場合には、子供の入学式の写真や、お礼の手紙などを添えると良いですね。

まとめ

入学祝いのお返しは品物選びの際に、相手がしっかり活用できるものかどうかという点を最重視して選びたいところですね。
もらっても困るような物は避けて、自分の趣味を押し付けず、誰もが実用的に活用できそうなものをセレクトしていきましょう!
また、相場などマナーに関してもしっかりチェックして、恥ずかしい思いをしなくて済むようにしておきたいですね。

子供の大切な門出を祝う入学祝い。
お返しまでしっかり行って、親としてもきちんと、子供の門出をお祝いしましょう!

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