バーベキューは、お肉も美味しいし外の空気も美味しいし、最高のイベントですよね!
ですがそんなバーベキュー、行っている時には楽しいものですが、大変なのは終わった後です。
バーベキューセットを洗ったり片づけたりというのは、一苦労の重労働ですね。
では、お肉などが焦げ付いて大変な状態になったバーベキューセットの網は、洗い方のコツがあるのでしょうか?
また、そんな網はどのくらいの状態になったら交換することになるのでしょうか?
そこで、そんなバーベキューセットの網について調べてみました。
バーベキューセットの網☆洗い方
バーベキューセットの網は、とにかくたくさんの焦げ付きなどが発生するので、できるだけこれを防ぐところから始めたいですね。
網に油を薄く塗りながら焼いたり、レモン汁をこすりつけながら焼くと、ある程度、こびりつきを防ぐことができます。
焼く際には面倒に感じられるかもしれませんが、こうしておくことで洗い方がずいぶんと楽になるのです。
それから、洗う際には亀の子たわしを利用します。
スポンジなどで落とせるほど、簡単な汚れではないので、亀の子たわしやスチールウールなどがあると便利です。
金網は、特に特殊なコーティングなどが行われていない場合がほとんどなので、ゴシゴシやってしまっても大きな問題はありません。
まず、洗い方の手順で1番最初に行うのは、こびりつきをふやかすことです。
水をかけることでふやかします。
しばらく水に浸しておくと、より落としやすくなります。
それから、たわしに粉石けんのペースとと重曹を付けて、これでゴシゴシとこすっていきます。
特に網の4辺は洗い忘れが発生しがちなので、ここもしっかり洗いましょう。
それから、どうしてもこびりついて落ちない肉などの汚れに関しては、歯ブラシのブラシ部分と柄の部分をうまく使いながらこそげ落とすと良いですね。
時々水で流して、汚れが残っていないかどうか確認し、残っていればさらに洗います。
洗い終わったら、網を立てた状態で風通しの良いところに置き、充分に乾燥させてから片付けましょう。
濡れていると、次回使用時に錆びてしまう原因になります。
バーベキューセット☆鉄板の洗い方は?
網ほどでもないけれど、洗うのが面倒なアイテムに、鉄板がありますよね。
バーべキューセットの鉄板も、こびりつきや焦げ付きといった汚れが付着してしまいます。
こちらもフッ素樹脂加工がされているわけではないので、汚れはなかなか頑固ですね。
そんな鉄板を洗う際には、金属製のヘラがあると便利です。
お好み焼きをひっくり返す際に使用するコテでもかまいません。
あるいは、スプーンなどで代用することも可能です。
このヘラを用いて、まずこびりついた汚れを丁寧にこそげ落とします。
この作業は、火傷の危険があるので十分に冷ましてから行ってください。
それから、粉石けんのペーストと重曹を混ぜたたわしでこすって、流水で十分にすすぎます。
こちらも、隅の方に汚れが残らないように、注意して洗いましょう。
汚れがキレイに落ちるまで洗ったら、こちらも十分に乾燥させてから収納します。
4隅など見落としがちな部分に汚れが残っていると、サビてくる可能性があるので、念入りに洗って乾燥させるようにしてください。
バーベキューセット☆網の交換時期は?
バーベキューセットの網の交換時期は、一体いつなのでしょうか?
毎年買い替えるのももったいないですし、悩んでしまいますよね。
基本的には、網を交換するのは「錆び」が発生したら、と考えておくと良いですね。
金網というのは、傷んでくると錆びてきてしまいます。
錆びたままで使用するのでは、せっかくのお肉も美味しくありませんし、やっぱり身体への影響も怖いですよね。
丁寧にお手入れして、よく乾燥させて収納しておけば、だいたい5~6回程度は使えると言われています。
もちろん、場合によってはもっと多く使用できることもあるでしょう。
ですが、中には2~3回でも錆びてボロボロになることもあります。
何回使ったら絶対交換!ということではなく、見た目に、明らかに錆びが発生しているような場合には、網の交換時期だと考えるようにしましょう。
常に清潔で使いやすい網で、バーベキューを楽しみたいですね!
まとめ
バーベキューセットの洗い方やお手入れ方法では、重曹を使うと焦げ付きが落ちやすくて便利ですね。
ですが、手が荒れてしまう可能性もあるので、できれば手袋を使用して洗いましょう。
常に清潔な網と鉄板を準備しておけば、バーベキューも心から満喫しやすいですね。
お手入れは大変だけど、次回の楽しみのため!と考えて頑張ってみましょう!