夏の電気代☆節約するにはコツがある!?心掛けひとつで電気代削減。

節電

暑い夏がくると、日々の生活や仕事の中で冷房や扇風機などが欠かせなくなりますよね。

そうなると気になるのが、電気代。暑さを我慢しすぎるのも体に悪いけれど・・・少しでも電気代を節約したいと思いませんか!?

今回は、電気代節約のコツなどをお話していきます!

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夏の電気代、平均はいくら?

それでは早速、電気代の節約!といきたいのですが、まず知っておきたいのが電気代。
自宅で毎月どれくらいの電気代がかかっているかご存知ですか?

我が家の場合、5人家族で小さな子どもが3人います。電気代も季節によって大きく異なり、5,000円~12,000円と倍以上の違いがあります。

夏場、冬場はだいたい10,000円を超えることがほとんどです。4月、5月、9月、10月は電気代がぐっと下がって5,000円から6,000円の範囲で収まります。

やはり、何人で住んでいるのかによって電気代が異なるのでいくらが高い、安いと一概には言えません。

平均としては、一人暮らしの場合5,000円。二人暮らしの場合は、8,000円から9,000円程。三人から五人家族になると、10,000円から12,000円ほどです。

生活リズムによっても、電気代は変わってきます。
今回は、この平均を基準にして節約について考えてみましょう。

夏の電気代を節約!何をしたらいい!?

電気代の節約!といっても、家中のコンセントを差したり抜いたりするのは大変。生活の中で、どんなことをすると電気代の節約へとつながるのでしょうか。

まずは、細かいことから!テレビや電気はこまめに消すこと。これは季節問わず、続けるべき節約術ですよね。

使っていない家電製品がある場合は、コンセントを抜きましょう。頻繁に使うものの場合は、省エネタップを活用すると楽ですよ。

洗濯機を使うときは、乾燥機の使用はNG。乾燥するためには、たくさんの電気を必要とします。夏、天気がいいのであれば外へ干しましょう。

他には、冷蔵庫にも電気代節約のワザがあります。

冷蔵庫は、詰め過ぎはNGとかOKとか様々なことが言われています。でも、実はどちらも正解なのです。

詰め過ぎてNGなのは、冷蔵部分。程よく隙間をあけて、冷気が行き渡るようにしましょう。詰め過ぎてもOK、むしろぴったり詰め込みたいのが冷凍部分。

冷蔵庫は、欠かせない家電製品なので上手に詰めて電気代の無駄をカットしたいものです。

クーラーを使ってもOK♪夏の電気代節約☆

さて、夏場一番必要になる家電製品といえば・・・エアコンです。クーラーは電気代が高い!と思いこんでいる方、うまく使えば安く快適に過ごせるのに勿体ないです!

冷房よりもドライが安く感じてしまいますが、どうなのでしょう。

長時間利用をする場合は、ドライよりも冷房を使ってください。冷房は設定温度になるまでは、電気代がかかかります。

しかし、設定温度になって維持するためには電気代はあまり必要ありません。

ドライの場合は、温度関係なく常に一定の電気を使用します。短時間ならドライ、長時間は冷房!と覚えていてください。

ところで・・・エアコンの設定温度、何度になっていますか?

エアコンの設定温度は、28℃。風向きは上向きで風量はおまかせ。自動運転が一番節約できる設定です。

エアコンの温度が1℃上がることで、電気代が1割程カット出来ます。

28℃じゃ、暑いのでは!?と思いませんか?もちろん、クーラーだけでは暑いです。そこで使ってほしいのは、扇風機やサーキュレーター。

クーラーから出た冷気を、扇風機などで循環させることによって快適に過ごせます。

昔は、冷房をつけて消して・・・繰り返すと電気代が安い!なんて言われていました。でも、つけたり消したりを繰り返すとより電気代がかかります。

そして、エアコンを使う前にもコツがあります。それは、部屋に籠った熱を外に発散してからクーラーをつけることです。

部屋に熱がこもったままだと、どうしても部屋が冷えるまでに時間がかかります。時間がかかってしまえば、当然電気代も高くなってしまいます。

日中、出かける予定があるときはカーテンをしておくだけで部屋の温度上昇を少しでも防ぐことが出来ますよ。

他にもクーラーの電気代を節約できるコツがいくつかあります。

それは、ベランダや外に置いてあるエアコンの室外機にひと手間。室外機にカバーやよしずなどをかけて、直射日光を防ぐことです。室外機が影になるだけでも、クーラー利用時の電気代が節約可能です。

また、エアコン本体の小まめな掃除も必須!フィルター掃除を行うことで、冷房効果がぐっとアップしますよ!

まとめ

夏の暑さを乗り切りつつも、不要な電気はカット!
難しいことではなく、日常にも取り入れやすいことばかりだと思います。

心掛けひとつで、電気代を節約できますのでぜひ試してください。

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