日焼け止めを顔に!塗り方のタイミングやコツってあるの・・・?

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暑い季節になると、日差しが気になるものです。日焼け止めは手放せませんよね!
お化粧の時、日焼け止めはどのタイミングで塗る?

化粧直しの時は、お化粧の上から?それともお化粧を落としてから?
そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

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日焼け止めの塗り方次第!シミの原因に!?

外に出かけときは必ず日焼け止めは必要というけれど・・・何故必要なのかご存じですか?

紫外線に当たることで、肌の老化やシミの原因となります。
紫外線は日差しと違い、暑さは感じません。
晴れの日だけでなく、曇りの日であっても紫外線は出ています。

屋内は日焼けしないという訳ではありません。
窓際の人であれば、ガラスを通過する紫外線もあるので油断は大敵です。

特に紫外線が強い5月~9月の間は、最も日焼けに注意するべき季節です。

日焼けと言うと、あまり肌へのダメージが大きいと思いませんが、言い換えると日焼けは火傷と同じです。

日焼けの原因となる紫外線の対策をするには、日焼け止めが一番。

しかし、自分に合った用途を選ばないと肌に負担ばかりがかかり・・・肌トラブルの原因になってしまいます。

成分はどれがいい?自分に合った日焼け止めの選び方

日焼け止めと言って、様々な種類が販売されています。
どの日焼け止めにも記載されているのが、SPFとPA。
一体、どんな意味なのでしょうか。

SPFは、日焼けを防ぐ効果を表す値のこと。
PAとは、しわの原因となる紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を表す値のことです。
なかなかピンとこないのではないでしょうか。

SPFは、何も肌につけていないまっさらな状態で紫外線を浴びた時、日焼けするまでの時間をどれだけ長く延ばせるかという目安です。

30分で肌が赤くなり、日焼けしてしまう人が日焼け止めSPF30の製品を使用した場合はどうなるのでしょう。

通常日焼けしてしまう時間(30分)×日焼け止めのSPFの数値(SPF30)=900(分)となります。
つまり、日焼け止めを塗ることで日焼けする時間が900分(15時間)ほどの間、日焼けから肌を守ってくれるということになります。

PAの数値は、+の数が1~3で表記されています。
値が大きいほど、防止効果が高くなります。

SPFは肌が赤くなるのを防ぎ、PAは肌が焼けて黒くなるのを防ぐ効果があると考えると分かりやすいでしょうか。

じゃあ、日焼けを防ぎたいときは・・・SPFとPAの数値が高いものを選べばいいのか!と思った方、それではいけません。

数値が高いということは、それだけ肌への負担も大きいということです。

屋外でスポーツや海水浴を楽しむときは必要ですが、普段使いにするには肌のトラブルを起こしてしまう原因になりかねません。

オフィスワークで通勤時に少し外に出るという人であれば、SPFの数値は15~20前後で十分、
PAの数値も+あるいは++あればOKです。
日焼け止めには紫外線を防ぐ時間にリミットがあります。

また、汗をかいた場合などはこまめに塗りなおすといいです。

肌の露出している部分や、服との境目もしっかりと塗っておきましょう。

化粧の際、顔の日焼け止めを塗るタイミングって?

どうしても悩んでしまうのが、顔の日焼け止めの塗り方。
顔は凹凸があるため、鼻や頬、額は日焼けしやすい場所です。

朝、化粧をする時にはいつ日焼け止めを塗ればいいのか。
そして、化粧直しの際はどうやって日焼け止めを塗るといいのか気になりますよね。

朝の化粧時は、化粧水や乳液などの基礎ケアが終わった後に使用します。

手の平に適量の日焼け止めを出し、少し手で温めてから塗るとムラになりにくく、馴染みやすいです。

塗った後に、手で顔を覆い温めると、より綺麗に馴染みます。
直接日焼け止めを出して、肌に塗ると厚塗りやムラの原因になりますのでご注意を!

顔全体に薄くのばし、焼けやすい鼻や額、頬には更に上から重ねます。
この時、塗るというよりも置くような感覚で塗ってください。

日焼け止めが終わったら、ひと手間。
油取り紙などで余分な油分を抑えてから、ファンデーションを塗りましょう。
これで、化粧崩れしにくくなります。

ファンデーションを塗る際、パフで塗る方が多いかと思いますが、オススメなのはファンデ用の化粧筆。

どうしてもパフで塗ると、ファンデーションがべったりと厚塗りになりやすくなります。
化粧筆を使ってさっと撫でるように塗ると、厚塗りになりません。

化粧直しをする時は、乳液などで肌の表面をさっとふき取って、再度日焼け止めを薄く塗り、ファンデーションあるいはフェイスパイダーを使用すると自然に化粧直し出来ます。

どうしても、化粧直しで日焼け止めを塗るとファンデーションがヨレる原因になるので気をつけましょう。

まとめ

美肌のためにも日焼け止めは欠かせません!

自分あった日焼け止めを・・・そして、お化粧に紫外線対策をバッチリして普段も特別な日も楽しく過ごしたいものですね。

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