ハリウッドモデルも食べているココナッツオイル。
日本でも有名女優が食べていると話題です。
オイルなのに、ダイエットに効果あり!?今回は、注目のココナッツオイルについてお話していきましょう。
オイルだけど・・・ダイエット効果あり。
「オイルだけど・・・ダイエット効果あり。」
ココナッツと言えば、ヤシの実。
南国の食べ物というイメージがありませんか?独特の甘い香りが癖になりますよね。
今、話題になっているのがこのココナッツで出来たココナッツオイル。
一般的なダイエットでは、油はダイエットの敵。
油を控えて過ごすのが当たり前!でした。
しかし、ココナッツオイルは油なのにダイエットに効果があるなんて驚きですよね。
ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸を多く含んでいます。
この中鎖脂肪酸とは、通常の油(長鎖脂肪酸)と比べると消化吸収スピードが違います。
そのスピードの違いは、およそ4倍。
食べたとしても、脂肪になることなく分解されてエネルギーになりやすいのです。
つまり、食べても脂肪にならない油ということです。
マーガリンなどには発がん性があると言われているトランス脂肪酸が含まれています。
しかし、ココナッツオイルには含まれていません。
ダイエット以外の目的の人でも、健康に・・・使いやすいのが魅力です。
ココナッツオイルの具体的な効果とは?
ココナッツオイルが人気なのは、食べても脂肪になりにくいというだけではありません。
それ以外にも・・・健康や美容はもちろん、老化防止作用があるのです。
もっと具体的に説明すると、体の新陳代謝(脂肪促進効果)がアップ。
冷え性改善、コレステロール値が下がる、便通改善など。
女性にとって嬉しいことばかり!
もちろん、男性にも効果がありますよ。
そして、アメリカではアルツハイマー病予防に効果があったとも言われています。
若い世代だけでなく、どの世代でも摂取してほしいものです。
ココナッツオイルの活用法と購入時の注意!
ココナッツオイルのすごい点は分かっていただけましたでしょうか。
しかし、なかなか馴染みのない食べ物のため・・・どうやって摂取したらいいのか悩んでいまいますよね。
一番手軽なのは、毎日飲み物に混ぜてしまう事。
紅茶やホットミルクに加えると飲みやすいです。
コーヒーに入れることは、あまりおすすめできません。
どうしても甘い香りが強いため、料理によっては合わないことも。
トーストしたパンにつける、サラダのドレッシングに活用する人も多いようです。
揚げ物をする際の油に使っても、美味しく使えます。
そして、そのままオイルを飲むのもよいです。
初めてココナッツオイルを摂取する人は、体に合うかどうかをまず試してみましょう。
オイルのみで摂取すると、お腹を壊しやすい人もいます。
一日の摂取目安としては、大さじ3~4杯程度。
大さじ1でだいたい100キロカロリーと言われています。
一度に摂取するのではなく、一日に何度か分けて摂取するとより効果を実感できるようです。
そして、カロリーを見てお分かりかと思いますが・・・摂取しすぎると高カロリーに。
いくら脂肪になりにくいと言われても、摂りすぎると体によくありません。
またココナッツオイルは、温度によって液体や固形になります。
25℃以上であれば、液体に・・・25℃以下であれば白い固形になります。
温かい飲み物に混ぜるのであれば、問題ありませんがサラダなどのドレッシングに使用する場合は注意が必要です。
そして、ココナッツオイルといっても色々な種類が発売されています。
オリーブオイルと同じように、ココナッツオイルよりもヴァージンココナッツオイルの方がより純度が高いです。
値段が安い物の場合、ココナッツオイルに混ぜ物が入っていることがあります。
購入前に裏面を確認してみましょう。
体のためには・・・少し値段が高かったとしても、ピュアなものやオーガニックの物を購入しましょう。
まとめ
ココナッツオイルは適量を摂取することで、ダイエット効果を実感できます。
嬉しいのは、ダイエット以外にも様々な効果が感じられること。
初めての人は、少しの量から始めてみてくださいね。