エアコン掃除方法とは?この手順なら自分でできます!

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例年、最高気温が更新されています。
夏場は本当に暑く、快適に過ごすためにはエアコン必須!

でも一時使ってない・・・使用前の掃除は大事です。

今回は、自分で出来るエアコンの掃除方法についてお教えします。

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エアコンの掃除方法の前に・・・何故掃除しないといけないの?

エエアコンを主に使うのは、冬場・・・そして夏場ですよね。
寒い時、暑い時にしか使わない方も多いのではないでしょうか。

エアコンの掃除は、面倒!もし、壊してしまっても困るし・・・と考えてしまいますよね。

エアコン掃除をしないままだとどうなるのでしょう。

よくあるのが、エアコンを使うと臭います。
またホコリが溜まっていると、送風能力が落ちてしまいます。
溜まったホコリが舞って、喉が痛くなることも。
喘息やアレルギーの原因にもなってしまいます。

小さな子どもがいる家は、エアコン掃除必須ですね。

エアコンの掃除方法、必要なものや事前の準備は?

それでは、早速エアコン掃除に必要な物をお伝えしていきましょう。

ホームセンターなどで購入可能なエアコン掃除用の洗剤があります。
次に雑巾、バケツ、洗面器、ブラシ、中性洗剤、ゴミ袋などの袋とガムテープ、掃除機です。
あとは、マスクが必要になります。

掃除をする前の下準備がいくつかあります。

まず、マスクをつけましょう。
洗面器に水を入れて中性洗剤を少量入れます。
室外機の側にある、ドレンホース口にはバケツを用意。
汚れた洗浄液が入るようにしておきましょう。

エアコンの本体の掃除をするときは、必ず電源を切りましょう。
電源が分からないとき、電源がないときはブレーカーを落としましょう。
掃除中にエアコンが動いて、怪我をするのを防ぐためです。

そして、エアコン周辺が汚れないように養生しましょう。

まず、エアコンのフロントパネルを外します。
ズラすと、パカっと簡単に外れると思います。

ビニールやごみ袋などを適度なサイズにカットし、ガムテープで止めます。
電気系統も忘れずに養生しましょう。

エアコンの掃除方法の手順と注意点

さて準備はできたでしょうか?
電源を切ったことを確認したうえで・・・掃除を始めて行きましょう。

フィルターの掃除方法

今、パネルを外している状態なのでフィルターが見えていますか?初めにフィルターを掃除していきましょう。

フィルターも外して、掃除機でホコリを吸い込みます。
吸い込んでも綺麗に取れない、汚れが酷いときは洗いましょう。

洗う時は、バケツか洗面器で洗うといいです。
水に中性洗剤を少し入れて、フィルターを浸けます。

雑巾で撫でるようにして汚れを落とします。
汚れが落ちたら、水でしっかりすすいで水気を切ります。
日蔭でしっかり乾かしてからエアコンにつけましょう。

ルーバーの掃除方法

次にルーバーを掃除しましょう。

ルーバーとは、パタパタ動くエアコンの吹き出し口のこと。
ルーバーを手で回します。無理に回すと壊れる原因になるので注意。

バケツに入った水(中性洗剤入り)に雑巾をつけて絞り、ルーバーを挟み込むようにして拭きます。
汚れが落ちたら、再度仕上げに水拭きをしましょう。

フィンや内側のファンの掃除方法

次にフィンと内側のファンの掃除について。

市販のエアコンスプレーは様々な種類があります。
しかし、あまり安いものだと内側のファンまで掃除は出来ません。

フィン用、ファン用とそれぞれ洗剤があります。
ムースタイプの洗剤だと、汚れがしっかりと浮いて綺麗に落ちます。

洗剤を購入するにあたっての注意点ですが、アルカリ成分が入っているものはエアコン内部のアルミを溶かすため・・・仕上げに中和液で洗浄する必要があります。

何度も洗浄するのが面倒な人は、中性洗剤を使って洗うことをおすすめします。

エアコン掃除での注意点

その他にも注意点がいくつかあります。

使うのは、40℃以上のお湯はダメ。
また、ベンジンやシンナーなど揮発性の溶剤、クレンザーなどの磨き粉も壊れる原因になります。

柔らかいスポンジや歯ブラシなどを掃除に使うのはいいですが、タワシなどの硬いものはダメなので気を付けましょう。

まとめ

今年の夏もきっと暑くなるのではないでしょうか。

エアコンは、毎シーズン掃除しておけば・・・いつも気持ちよく使用できますね。
夏本番になる前に、頑張ってエアコン掃除してみませんか?

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