オシャレをするのに欠かせないのがパンプスです。
最近では色々なタイプのパンプスが販売されるようになりました。
中には季節に合わせてパンプスを替えているという人もいるのではないかと思います。
しかしパンプスをいくつか買っている人が経験したことがあるのが、パンプスが脱げるというものです。
あるいはいつもは履けるのに何故か今日はサイズが大きいなと感じるという人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はパンプスが大きいなと感じる理由やその対策についてご紹介していきたいと思います。
ばっちりと対策をしてオシャレにパンプスを履いていきましょう!
パンプスが大きいと感じる理由は?
まずパンプスが大きいなと感じる理由の1つとして、サイズの問題があります。
基本的にパンプスのサイズを選ぶ時に注目するポイントは、かかととつま先と履き口です。
履き口が浅い場合だと足と密着する面積が小さくなっていってしまいます。
なので全体が足にフィットするようなタイプのものでないと大きいと感じてしまい、脱げやすくなってしまいます。
また、足のトップラインや履き口の前部分に隙間がないかどうかもチェックするのもポイントです。
ではこれらを踏まえてパンプスが大きいと感じる理由を挙げていきます。
●サイズが足に合っていないから
皆さんはパンプスを買う時はどのように買っていますか?
多くの人は自分が普段履いている靴のサイズを参考にして購入していると思います。
しかしもしそのサイズが間違っているサイズだったとしたら、ずっとサイズ違いのパンプスを履くことになってしまいます。
なのでまずは自分の足の正確なサイズを知ることが大事なのです。
●外反母趾の可能性がある
パンプスを履いているうちに気になる人もいると思いますが、片方だけ妙に合わないということはありませんか?
そういった場合、むくんでいたり外反母趾だったりすることがあるのです。
なので人によって右だけ合わない左だけ合わないということがよくあるのです。
サイズをしっかり調べているのにこういう状態になってしまった場合は、このケースも考えられる理由の1つとなっています。
大体パンプスが大きいなと感じる理由は上記のものが大半です。
ではこれらをどのように対策していけば良いのでしょうか?
パンプスが大きいと感じた時の対策は?
では先ほど述べた原因の対策を1つずつご紹介していきたいと思います。
まずは靴のサイズが合っていない時の対策です。
もちろん簡単に言ってしまえば自分の靴のサイズを正確に知ることです。
しかしどうやって自分の靴のサイズを正確に調べられるのか気になりますよね?
まず正確な数値を知る為には足の全長と親指の付け根と小指の付け根の範囲を知る必要があるのです。
意外とここまで知っているという人は少ないのではないでしょうか?
しかしこれらを知っておくことで正確な足のサイズを知ることができるのです。
まず注目しておきたいのは靴の裏に表記されている記号です。
よくEとかEEとか見かけるという人もいるのではないでしょうか?
これは日本のJISが取り決めた幅であるとされています。
実際に調べてみると表が出てくるので自分のサイズを知ることができます。
そして足のサイズの測り方は、まず両足に平均に体重をかけて立っていきます。
足の前後に箱などを置いて、その箱から箱の間の長さを測るようにします。
その時の箱の高さは5~6cmあると測りやすいと思います。
また左右の足が違う人もいるようなので両足しっかり測りましょう。
そして足のサイズを測ったら後は表に記載されている数値を探して、サイズを探します。
こうすることで正確な足のサイズを知ることができます。
面倒かもしれませんが、ぜひ一度は測っておくと良いでしょう。
次に外反母趾など足の大きさによってサイズが異なる場合の対策です。
まずサイズが大きいなと感じた人はその場凌ぎでティッシュを詰める人もいるのではないでしょうか?
緊急の場合はそういった対策でも良いのですが、基本的には中敷きを変えると効果的です。
ティッシュの場合だとつま先が圧迫されてしまい、足を痛める原因にもなってしまうのです。
前に中敷きを入れることで足が少し後ろに下がるような形でパンプスを履くことができます。
そうなることでパンプスのかかとの部分にかかとが来るように調整することができます。
少し大きいなと感じる人はこの対策で十分だと思います。
他にもシューズバンドなどで脱げないように防止することができます。
雑貨屋さんにも販売しているのを見かけるので、こういったものを利用するのも効果的でしょう。
ぜひこれらの対策を取って快適にパンプスを履いていくようにしていきましょう!
タイツもパンプスが合わない原因の1つ?
他にも普段はサイズピッタリなのにタイツを履いたらパンプスが脱げるという人もいます。
でもタイツは履いていきたい!という時はどのように対策していけば良いのでしょうか?
●シューズバンドを活用する
先ほどにも少し出てきましたが、タイツが原因の場合でもシューズバンドは活躍してくれます。
足と靴がしっかりと固定されるものを選ぶことで脱げてしまうのを防止してくれます。
パンプスが大きいことでパカパカしてしまうのも防ぐので歩きやすいという声もあります。
●中敷きを使う
中敷きを上手く使うことで脱げてしまうのを防ぐこともできます。
そもそもタイツで脱げてしまうのは足が前滑りすることでかかとに隙間が出来てしまうからなのです。
その滑りを抑えてくれるのが中敷きです。
パンプスに合った中敷きを探してみるのも手です。
●かかと用のクッションを活用する
最近ではかかとの部分に貼り付けるクッションもあります。
これによって靴のサイズを調整することができたり、滑り止めもしてくれます。
また靴擦れを防止してくれるものもあるので、新しいパンプスを買った時などに活用してみてください!
●滑らないタイツやストッキングを選ぶ
パンプスの方に対策をすることもできますが、履くタイツやストッキングにも注意すると良いです。
最近では滑り止めの効果があるタイツもあるようなので、こういったものを選ぶのも1つの手です。
このタイツだと床を歩く時でも滑らないという利点もあるので、何着か持っておくと良いかもしれません。
このようにタイツによってパンプスが脱げてしまうという場合でも対策は色々とあります。
自分ができる対策からぜひ取り入れていってみてください!
まとめ
今までパンプスが大きいと感じてなかなか履けなかったという人も、これらの対策をしていくことで快適にパンプスを履くことができます。
ぜひできるところか試してみて、可愛いパンプスを履いてオシャレを楽しんでいきましょう!