電気代☆節約!時間帯によって料金が安くなるって本当・・・?

節電

どの家庭でも固定出費の中に含まれている水道光熱費。
特に今はオール電化の家庭も増え、電気代を節約したいと思っている方が多いのでは?

今回は、時間帯で電気代が変わる!?電気代の節約についてお話します!

スポンサーリンク

時間帯で料金が違う!?電気代を節約するなら♪

げ!?今月、また電気代が高くなっている・・・と落ち込んでいませんか?

電気代料金の明細、金額だけ見ていませんか?
もしかすると、現在の契約からプラン変更をすると電気代が安くなることがあります。

実は、電気代には様々なプランがあり・・・そのプランによって、固定料金や使用料金が異なります。

夜は電気代が安い!と聞いたことはありませんか?
本当なの?と思った方、本当です。

しかし、夜の料金が誰でも安いという訳ではありません。

契約プランは?電気代を節約するなら☆

さて、先ほど夜の電気代料金についてお話しました。
電気代には、電力会社によって様々なプランがあります。

特別契約をしていない家庭は、従量電灯という契約になっています。
これは、夜だからといって料金が安くなることはありません。

このプランの場合は、いつ使っても24時間同じ料金がかかります。

朝と夜の料金が変わるのが、時間帯電灯契約の場合です。

オール電化の家庭が増え、夜間蓄電池(エコキュート)を使っている家庭の場合は時間帯電灯の契約の家が多いのでは?

時間帯電灯で契約している場合は、夜22時(あるいは23時)から翌朝の8時(あるいは7時)までの電気料金が格安となるプランです。

日中自宅には不在で、夜間しか在宅しない場合やオール電化の家庭にはおすすめのプランです。

もし、日中自宅にいるのであれば通常の従量電灯より日中の電気料金は2~3割程高めです。

その上、時間帯電灯の基本料金は割高!
日中家に居る場合は、かえって電気代が高くなる可能性も・・・。

また、電力会社によっては詳しいプラン内容が異なります。
自分の地域の電力会社のホームページで確認してみてくださいね。

アンペア数が大事!電気代☆節約

さて、先ほどは時間帯電灯(時間で料金が異なるプラン)について主にお話しました。

今度は24時間料金が同じ従量電灯契約の場合。
この場合、基本料金に使用料がプラスしたものが電気代として請求されています。

基本料金は、契約のアンペア数で決まります。
自宅の契約が何アンペアかご存知ですか?

電気代が高い高いと思っていても、実は契約アンペア数の基本料金が高かったということも考えられます。

いくらだから安い、高いではなく・・・アンペア数の基本料金がいくらで、実質電気を使った料金がいくら!としっかり把握しておく必要があります。

アンペアの契約は10アンペアから・・・でも、一人暮らしであったとしても最低20アンペア、30アンペアは欲しいですよね。

自分の家がどれくらいの契約で、使っている家電はどのくらい電力を消費するのか。

分かっていないと、エアコンに冷蔵庫、照明に電子レンジ、炊飯器にテレビ・・・なんて一気に使用するとブレーカーが落ちてしまうかもしれません。

元々のアンペア数が大きく、使わないということであれば・・・アンペアブレーカーの工事をすれば変更も出来ます。

しかし、アパートやマンションなどの賃貸では事前に変更できるかどうか管理会社に問い合わせる必要があります。

自分で勝手に変えるということは難しいですが、基本料金もバカになりません。
一度相談してみるのもいいかと思います。

そして、夏だから電気を使うけど秋は使わない、冬は使う!という場合・・・その度にブレーカー工事という訳にもいきません。

季節ごとではなく、1年間の契約ですので慎重に考えてみてくださいね。

まとめ

電気料金を節約するためには、まず自分の生活リズムをよく考えてみましょう。

そして、どのプランにすると一番お得になるのか・・・自分の住んでいる地域の電力会社のプランを確認してみてくださいね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする