8%に増税、次は10%と日々の生活が少しずつ圧迫され、節約ムードが高まっている今日。
電気代節約には、LED電球!と言われて・・・家庭や身近なところにも、徐々に広まっています。
今回は、果たしてLED電球が本当に節約できるかどうか・・・詳しくお伝えしようと思います。
LED電球で電気代削減!
増税の影響で、節約する家庭も多いことでしょう。
これから更に増税されるとのことで、一体どこを節約すべきか・・・。
頭を抱えている主婦の方、今回は見逃せない情報です。
まず、節約しようと思ったら光熱費の削減が手を付けやすいところではないでしょうか。
ガス、水道、電気、今はオール電化の家庭も増えたため・・・特に電気代の削減に力を入れやすくなったのではと思います。
LED電球は、電気代節約にぴったりと言われています。
信号機や遮断機などもLED化されて、普段目にすることも増えたのではないでしょうか。
白熱電球や蛍光灯からLEDへ変えた人は、電気代だけでなく他にも多くのメリットを感じていることでしょう。
私も、その一人です。電気代が削減出来たことだけでなく、他にも嬉しいと感じることがあるのです。
LEDと通常の電球との違いって?電気代はどう変わる?
さて、LED電球は電気代以外にもメリットがあると先ほどお話しました。
詳しい内容の前に、まずはLED電球と白熱電球や蛍光灯の違いについて説明しておきましょう。
今まで家庭でも主流だったのが、白熱電球。
白っぽいものとオレンジのような色と2種類ありました。
そして、オフィスなどでよく見かけた蛍光灯です。
LED電球は、この白熱電球と蛍光灯・・・どちらと比べても電気代がお得です。
何故かというと、消費電力が大きく異なるためです!
LED電力の消費電力は、なんと白熱電球の1/5。
蛍光灯と比べると、白熱電球との差ほどありませんが・・・それでもLED電球は、消費電力が少ないのです。
何よりLED電球の一番のメリットは、とにかく寿命が長いこと。
白熱電球の寿命は、1000~2000時間と言われています。
蛍光灯の場合は、13,000時間。
LED電球の場合は、40,000時間と言われています。
白熱電球よりも、LED電球がいいこと。
消費電力は少ししか差がなくても、これだけの寿命に差が出ると蛍光灯よりも優れていることが分かっていただけたでしょうか。
昔、LED電球が販売されたばかりの頃は値段が高く・・・一体どれくらい使えば元が取れるのかと感じるほどでした。
具体的な金額で言うと、2009年は6,000円以上したLED電球。
今は1,000円以下で購入出来ます。
大きなシーリングライトであったとしても、平均が30,000円。
もっと手頃なものだと、10,000円以下で購入出来るのです。
付け替えを悩んでいる方でも、この金額であれば躊躇うことなく家の中をLED化できる事と思います。
LED電球で電気代節約☆どこに使用するのが最適?
さて、家の中の電球をLED電球へ変えようと決心は出来ましたか?
先ほどからLED電球のメリットをたくさんお伝えしましたが、やはり少なからずデメリットも存在します。
LED電球の場合、熱に弱い性質があります。
お風呂などの熱のこもりやすい場所には、向きません。
そして、白熱電球や蛍光灯と比べると同じ部屋であっても明るい場所と暗い場所が出来てしまいます。
しかし、シーリングライトなどはリモコンで明るさ調整や色の調整できるものも増えています。
注意することといえば、お風呂場にはLED電球は使用しない方がいいという事でしょう。
LED電球を付けるとすれば、日常的によく使う場所へぜひつけてほしいと思います。
頻繁に電気をつけたり消したりする場所であっても、電球の寿命が縮まないからです。
リビングや寝室、玄関などはLEDを付けるには最適の場所です。
特に玄関、外などはおすすめ。
昔、道の蛍光灯へ虫が集まっていた記憶ありませんか?
あれは、蛍光灯から紫外線が発生していたため。
LED電球の場合、紫外線が発生しないので・・・虫が集まってくることもありません。
電気をつけたらすぐに明るくなる、二酸化炭素の排出量も少ない為、環境にも優しいですよ。
一気にLEDに変えることは出来なくても・・・まず、一番よく使う部屋の電気を変えてみませんか?
まとめ
もし、3,000円くらいのLED電球を購入したとしても1年もあれば元が取れます。
ぜひ、自宅をLED照明に変えて節電、簡単に電気代節約してみませんか!?