桜餅のもち米のレシピ☆簡単に作るには?炊飯器を使ってもできる?

春の楽しみの1つ、と言えば春らしい見た目と桜の葉の塩漬けがたまらなく美味しい風味の桜餅ですよね。
お店で購入するのも美味しいですが、やっぱり手作りで作りたてを楽しみたいという方もいらっしゃるでしょう。

そんな桜餅、もち米のレシピと言えば、どういった方法があるのでしょうか?
意外と簡単にできてしまう春の和菓子作りについて紹介していきます。

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桜餅☆もち米のレシピで簡単な方法

春らしい美味しさの桜餅、もち米のレシピは、意外と簡単です。
まず桜の葉の塩漬けを購入して、洗浄し、たっぷりの水につけて塩抜きしておきます。
それからあんこも市販のものを購入すれば簡単ですが、もし手作りにこだわりたいのなら、小豆を購入してきて作っても良いですね。

あんこは基本、こしあんですが、オリジナルで作るなら粒あんなどにチャレンジしても良いでしょう。
このあんこを、小さ目の一口程度に丸めます。

お米は、もち米:白米が1:1の割合で、食紅少々と、2合なら砂糖が30g程度加え、塩も少々加えて、普段通りの水加減で炊きます。
そうして炊きあがったものを、すりこ木で粗く潰してから、ラップの上に丸く伸ばし、ここに餡子を包んで丸め、桜の葉で巻けば出来上がりです。

炊く時に炊飯器を使うので、意外と簡単に出来上がってしまいますね。
あんこを包む際には、中身がはみ出さないよに細心の注意を払いましょう。

ラップを使って包むと、手が汚れることもなく、ベタベタとくっついてこないので成形しやすいのも嬉しいですね。
こういった便利なグッズを使用すれば一見難しい和菓子作りでも、とても簡単にできてしまいます。

桜餅☆もち米だけなら炊飯器でどう炊く?

桜餅は白米ともち米を混ぜて作ると簡単ですが、中には「よりもっちりとした食感を楽しみたい」という方もいらっしゃいますよね。
その場合には、もち米のみで作ることも可能です。
では、もち米のみの場合には、炊飯器はどう使えば良いのでしょうか?

実は、桜餅でもち米を炊飯器で炊き上げる時でも、水加減は同じです。
洗ったもち米を炊飯器に入れて、普通の水加減で、食別や砂糖を加えて炊きます。
炊く前に、水に浸した状態で30分ほど置いておき、もち米に水を吸水させましょう。

もち米が炊き上がったら、しゃもじで簡単にお米を潰す感じで混ぜ、そのまま丸めていきます。
粒がたくさん残っていても、それはそれで美味しいので、すりこ木で無理に潰す必要もありません。
もち米はつくと粘りが出やすいので、軽く潰す感じで手軽に作ってしまえるのが嬉しいですね。

桜餅☆もち米バージョンをレンジで!

桜餅のもち米バージョンはレンジでも簡単に作れてしまいます。

まず、もち米を洗って浸水しておき、これを手で軽く潰しておきます。
耐熱容器に、もち米1カップに対して水150㏄と食紅を加えて混ぜ、ラップをかけて500wのレンジで10分加熱します。
それからいったん、全体を混ぜ、さらにラップをして約5分加熱し、5分ほど蒸らします。

それからここに砂糖を大さじ1程度加えて混ぜ合わせ、糖分してあんこを包み、桜の葉を巻けば出来上がりです。
レンジで約15分の間に、もち米が過熱できてしまうなんて、驚きですね!

レンジを使った桜餅のレシピというと、どうしても道明寺粉のものが主になりますが、意外とこういう方法も面白いですね。
もち米を使っても、レンジで作る方法なら、とっても手軽に作ることができるでしょう。
粗いお米を残っていることが、食感や風味の楽しみを広げてくれるというわけです。

まとめ

桜餅はもち米のレシピというと難しく考えてしまいがちですが、炊飯器やレンジといった便利な家電を使用すればあっという間です。
炊飯器の際は水加減なども、基本的にはお米を炊くのと同じなので、失敗も少ないですね。
コツは、しっかり浸水することと、炊く前にお米を潰しておくことです。
それから包む際に餡子が出ないように、まず半分に折り曲げてから包むなど、工夫して見た目もキレイに仕上げましょう!

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