ドライアイは冷やす?温める?どうすれば改善するのかその方法とは?

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今、ドライアイの人が増えていると言われています。
ドライアイの場合、どうすれば症状が改善するのか。

今回は、そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

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冷やす?それとも温める?ドライアイに効果的な方法って?

ドライアイは、目が乾燥すること・・・と簡単に考えていませんか?

ドライアイは、目の病気です。涙の分泌量が減る、あるいは涙の量のバランスが崩れる、質が低下します。

症状としては、目の疲れやすさや乾燥、かすみや違和感やごろごろするなど人によって様々です。

目の表面が乾燥することにより、表面の細胞に傷が入りやすくなります。

日本でも、パソコンやスマートフォンなどの電化製品が発達して日常的に使用するようになったせいかドライアイで悩む人が増えています。

デスクワークの人の場合、3人に1人はドライアイとも言われています。
そんな私もドライアイで悩んでいます。

夕方になると目に違和感が出て、目がかすみ、焦点があわなくなるなどの症状が出ます。
自宅でも毎日ケアを欠かさないようにしています。

ケアをしなかった翌日は、朝から目が重くてとても仕事になりません。

目の疲れには温める、あるいは冷やすとよいと言われていますが・・・本当はどちらが正しいのでしょうか。

実は、どちらも正しいのです。

より詳しく説明すると、目が充血しているかどうかで温めるべきか冷やすべきかが変わるのです。

症状や状態でドライアイの対策が変わる!

さて、目の充血の有無でどう対策をするかが異なります。

ドライアイの原因って、一体何なのでしょうか。

まぶたのふちに小さな点があります。(点に見えますが、小さな穴が開いています)
これは、マイボーム線と言われるもの。

このマイボーム線は、涙の蒸発を防ぐ油分を分泌する役割があります。
油分が分泌されないと、目が乾燥してしまいドライアイの原因に!

また、穴が小さいため油分が詰まってしまうことがあります。
油分が詰まると、目がごろごろする、不快に感じやすくなります。

そして、菌が入るとものもらいの原因に・・・油分の分泌過多になると、結膜炎の原因にもなります。

もし、充血している場合や花粉症やアレルギー、目に炎症がある場合は冷やしましょう。

アイスノンや小さな保冷剤をタオルにくるみ、目の上に置く。
冷やしタオルなどでもOKです。

それ以外の場合は、基本的に温めましょう。

温めることで血行促進、マイボーム線の油分の詰まりが取れて目の乾燥や疲れが和らぐことでしょう。

便利なアイマスクで効果を実感♪もうドライアイに悩まない!

さて、冷やす時は思ったよりも簡単に対処できますが・・・問題は温める時。
蒸しタオルを作ったとしても、すぐに冷めてしまいます。

温める際に便利なアイマスクが発売されています。
私も愛用している製品をご紹介します。

いつも自宅では、桐灰化学のあずきのチカラを使っています。
レンジで温めて使用するので、楽ですし・・・何より繰り返し使えるのが経済的です。

もし、温めすぎた場合はアイマスクに表示が出ます。
その際は少し冷ましてから使うと、ちょうどよい温度で使用できます。

あずきの独特の香りがするので、苦手な方にはあまりおすすめできません。

そして、もう少し使いたいと思っても連続して使用できないのが残念なところです。

もう一つ、気分転換がしたいときに利用しているのが花王のめぐりズムから出ている蒸気でホットアイマスクです。

無香料のものもありますが、4種類の香りつきのものがあります。
蒸気といっても、本当に湯気が出る訳ではありません(笑)

しかし、じんわりと温かくなり終わると目の周りがほぐれた感覚が分かると思います。

私が好きな香りは、ラベンダーセージです。
自分へのご褒美にもぜひ試してほしい商品です。

まとめ

目は一生もの!ドライアイに、他の病気が潜んでいることもあります。
一度眼科を受診してみてはいかがでしょう。

自分の症状にあった対策をして、毎日を快適に過ごしたいですね。

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