毎日必ず必要なもの…それは服です。
学校に仕事にと毎日同じ服は着ていけませんよね。
気が付けば床やクローゼットに服が散乱していませんか?
今回は、服の収納や片づけ方法についてお話していきたいと思います。
気づかないうちに見られている、今着ている服。
初対面の人がいると、どこを最初に見ますか?
私の場合は、服の袖口や襟、裾を見ます。その人の性格がすぐに分かるからです。
今は便利になって、ノーアイロンのシャツも増えましたが…どうしても袖口や襟、パンツやスカートの裾はヨレたりシワになっている人がいるからです。
そんな人はきっと、家に帰ったら服を脱ぎ捨ててベッドにダイブしているのでは…。
部屋の中は、脱ぎ散らかした服や洗濯ものが溢れかえっていて足の踏み場もないのでは…と頭をよぎります。
働く女性として、服はとても重要です。毎日同じ服は着ていけませんし…手持ちの服でコーディネートを考えるのも大変です。
元々、私も極端のめんどくさがりやでした。仕事着にも制服があれば悩まず出勤出来るのに…と考えてばかりでした。
そして少し前の私は、帰宅後すぐに服を脱ぎ捨ててベッドにダイブしている人間でした。
しかし、営業に配属され…上司に服の乱れを指摘され、私生活を見直すこととなりました。
服の整理が収納上手のスタート!
疲れた…を言い訳に服を脱ぎっぱなし。洗濯したものを畳まずにそのまま着ていませんか?
それは、部屋が散らかる原因です。また、ショッピングに行くとセールにつられて、服を購入していませんか?
お店で見ると素敵だったけれど、あら不思議…家に帰ると何故か微妙に見えて結局着ないまま放置。その状態、一度見直しませんか!?
まずは、服の整理から。
自分の持っている服の把握からスタートします。
自分の持っている服を種類別に分けます。(トップス・スカート・ボトムなどおおまかに)
集めていくと…自分の好きな服の種類が分かりませんか?
私の場合、白や黒のモノトーンが圧倒的に多いな…と思いました。
それに、似たようなデザインの服が多くありませんか?
その場合、いくつかを処分する必要がります。
少しヨレていたり、ホツれていたり…汚れがあったりと服が傷んでいた場合は処分。
綺麗な物だけを何枚かとっておきましょう。
処分が終わったら、残った服を再度集めてコーディネートを考えてみます。
仕事用、プライベート、特別な日用…。
この3つに該当せず、あまり着回しがきかないなと思う服があれば処分。
残った服は、ハンガーに掛けられるものはまず全部かけましょう。
ハンガーに掛けていく時は、色の薄いもの~濃いもの~柄物と並べておくと見た目もスッキリ。そして、着ていく服を選ぶときに悩む時間が減ります。
ハンガーに掛けられない服は、ボックスやケースなどに収納しましょう。
収納するときは、仕切りや箱をうまく活用するといいです。
服を畳んで収納するときは、縦にして何が入っているのか見て分かる!すぐに手にとれる状態にしましょう。
横に置いて収納すると、どこに何があるのか分からず着たい服を探した後はぐちゃぐちゃで散らかる原因になります。
よく使うアウターは、手前に!たまに使うものは奥に収納しましょう。
何でも捨てちゃだめ!ときめきよりも大事なもの。
以前、ときめかない服は処分!というのが流行りました。
ときめいた服だけが残るのは素敵かもしれません。
しかし、実用性のある服まですべて処分してしまうと…片付いてスッキリしたものの、結局着るものがなくて困ってしまうことになります。
もしときめかなくても、ベーシックなアイテムは必ず必要ですよ!
そして、散らかさないためには脱いだらハンガーに。
洗濯したら元の位置に!を徹底しましょう。
帰宅したら、コートやカーディガンをハンガーにかけるようになっただけで服への愛着も増しました。
まとめ
いつかやろう…では、いつまでたっても片付きません。
毎日の習慣になれば、さほど服の片づけも大変ではありませんよ?
心がけひとつで、服の片づけや収納の名人になれますよ。