夏になると、海やプールなどでレジャーを楽しむ機会も増えますよね。
特に子供がいる家庭では、そういった楽しみを計画している方も多いでしょう。
そんな時に必要となってくるのがキッズの水着です。
ですが、日焼けなどもどうしても、気になってしまうところですね。
そこで、キッズの水着に上着は必要かどうか、また購入する場合、選び方、サイズなどどんなところに注意すれば良いのかなど、気になる点について紹介していきます。
キッズの水着☆上着は必要?
キッズの水着に上着が必要かどうか、についてですが、これはできれば「ある方が良い」と言えます。
水着の上着というのは、基本的にはラッシュガードと言われるものを指します。
キッズの水着の場合、お肌の露出が多いデザインのものが多いですね。
そうなると、露出している部分は日焼け止めをたっぷり塗って、ケアしなければなりません。
ですが、水遊びをすれば日焼け止めもほとんど流れてしまったりするため、なかなか効果を実感できなくなってしまいます。
そこで上着としてラッシュガードを着ると、お肌が覆われ、紫外線による影響を受けにくくなるのです。
これが最大のポイントですね。
それから、キッズの水着に上着が必要なもう1つの理由は、「怪我の防止」です。
特に海などに行く場合、どうしても岩があったり、クラゲがいたりして、怪我をするリスクが高まります。
川であれば、虫刺されのリスクもあります。
これらのリスクから子供のお肌を守るために、上着を着ておいた方が良いというわけですね。
キッズの水着の上着☆選び方は?
絶対に必要というわけではないけれど、あった方がメリットが大きいキッズの水着の上着。
選び方についても、しっかりポイントを押さえておきたいところです。
まず、キッズの水着の上着には長袖、半袖があります。
日焼けや怪我などからお肌を守るという目的ですから、できるだけお肌の露出は控えたいところです。
つまり、長袖を選んでおいた方が良い、ということが言えますね。
それからキッズの水着の上着は、着せやすさ、脱がせやすさも大切です。
かぶるタイプもありますが、脱ぎ着が簡単なのは、前開きでジップになっているタイプです。
また、デザインについても注目してみてください。
デザイン性を重視してフードの付いたものなどもありますが、水に入ると邪魔になったり、思わぬ事故に繋がる恐れもあるたえ、小さな子どもの着用には不向きです。
色や絵柄は、できるだけ男女問わず使えるようなものを選んでおくと、兄弟などにもおさがりが使えて便利ですね。
それから、ジッパーで開け閉めするタイプの場合、ジップのところにカバーのあるものがおすすめです。
ジッパーを上げる際に皮膚を挟んでしまったり、ジップがお肌に触れて刺激になるのを防げます。
こういった細かいポイントまで、しっかりチェックしてみましょう。
キッズの水着の上着☆サイズは?
キッズの水着の上着では、サイズ選びもどうするか、気になるところですね。
サイズについては、基本的には普段着ている洋服のサイズで良いでしょう。
ラッシュガードはピッタリと着用するのが普通なので、ジャストサイズで選ぶのが理想と言えます。
ただ、「たったワンシーズンしか着られないのはもったいない」と考える方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合には、ワンサイズ大きめを購入しておくという方法もあります。
ワンサイズ大きめでゆったりしたものは、保温性には欠けますが、子供はそれなりに動きやすく、窮屈さがないので快適ということも考えられます。 ただし、あまりにも大きすぎるものを選ぶと、中に水が入って動きづらくなるので、ほどほどにしてください。
袖などが長すぎる場合には、折るなどして対処しながら、子供ができるだけ動きやすい状態にしてあげたいですね。
まとめ
キッズの水着の上着はできれば必要で、また、選び方にもいろいろなコツがあります。
子供の柔らかくデリケートなお肌を紫外線や怪我からしっかり守るために、ぜひ、そんなキッズの水着の上着を厳選し、活用してみましょう!