ムートンブーツのお手入れや保管の方法とは?洗濯は可能!?

秋冬のおしゃれを楽しむ際の定番アイテム、ムートンブーツ。
ですが、お気に入りのムートンブーツもお手入れや保管の方法を間違えると、すぐに傷んでボロボロになってしまったりしますよね。

では、一体どのようにお手入れし、どう保管すれば良いのでしょうか?
また、洗濯は可能なのでしょうか?
そんな気になるポイントを紹介していきます。

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ムートンブーツのお手入れ方法

まずムートンブーツのお手入れで重要なのが「汚れを防ぐ」ということです。
実はムートンブーツは、汚れてしまってからのお手入れが非常に難しいアイテムの1つです。
そのため、汚れる前に先回りしておくことが、長くキレイに愛用するためのコツになります。

その方法は、防水スプレーの使用ですね。
ブーツから20?ほど離した状態で、全体にまんべんなくスプレーをふきかけます。
それから充分に浸透させておきます。

これで汚れやシミが付きにくくなるので、お手入れもかなり楽になりますね。

さらに、履いている間は1日1度はブラッシングをするのがおすすめです。
馬毛ブラシを使って表面を優しくブラッシングすれば、付着した汚れを落とすことができます。

ブラシでは落とせないような頑固な汚れが付着してしまった場合には、こういった素材専用のクリーニングアイテムが販売されています。 それを利用して、汚れを丁寧に落しておきましょう。

ムートンブーツの保管方法

ムートンブーツはお手入れと共に保管方法にも十分に配慮することが大切です。
適当に靴箱に入れておくと、カビが生えてしまった・・・なんて事態になることもあるので注意しましょう。

保管方法ですが、まずはしっかり除湿をします。
靴に使用できる除湿スプレーというものがありますので、これを靴の中に吹きかけておくと湿気が減り、ニオイや菌の対策になります。

スプレーが十分に乾いたところで、シューズキーパーを入れておきます。
シューズキーパーの中にも、ニオイ対策ができるアイテムなどもあるので、利用してみると良いですね。

形が整うだけでなく、同時に菌やニオイにも対策できるので、大変重宝します。
ムートンブーツは形が崩れやすいので、シューズキーパーの使用は必須ですね!

それから収納ボックスに入れた状態で、湿気の少ない場所で保安しておきましょう。
これで汚れや湿気から大切なムートンブーツを守ることができるでしょう。

ムートンブーツ☆洗濯は可能?


ムートンブーツは洗濯が可能かどうか、と考える方もいらっしゃるでしょう。
ひどい汚れが付いてしまった時や、中が汚れてしまった場合などには、じゃぶじゃぶ水洗いしたくなりますね。

洗濯可能かどうかは、各ムートンブーツに記載されているお手入れ方法を読んで、水洗い可能な製品かどうかを確認したうえで判断してください。 特にリアルムートンなのかフェイクムートンなのか、というのが洗濯できるかどうかの結果を大きく左右します。

リアルムートンに関しては、洗濯は難しいので、専門のクリーニング店に持っていくのが良いでしょう。

もし水洗い可能なムートンブーツであれば、中性洗剤を使用して洗っていきます。
バケツに溜めた水で、手洗いをしましょう。
洗濯機で回すのは型崩れの原因になります。

優しくバケツの中でゆらゆらしながら洗浄したら、ぬるま湯でよくすすぎます。
洗剤をしっかり洗い流したら、水気をタオルで押さえて拭き取りましょう。

あとは新聞紙の上に立てて、天気の良い日に風通しの良い場所に置き、丁寧に乾かします。
ムートンブーツは水が浸透しやすいため、何日もかけて十分に乾燥させることが大切です。

まとめ

ムートンブーツのお手入れ、保管、洗濯など、こういったポイントをしっかり押さえておけば、お気に入りを何年も使っていくことができますね。 クリーニングに出すとなると、けっこうなコストがかかってしまいますが、自分できちんとケアをすればそんな心配もありません。
清潔で気持ちの良いブーツを愛用していくためにも、お手入れ方法をマスターしておきましょう!

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