わっぱのお弁当箱☆お手入れの方法は?注意すべき点とは!?

お弁当箱、と言えば現代はプラスチック製のものが主流になっていますよね。
ですが、昔の時代は「わっぱのお弁当箱」と言われるものが当たり前のように使用されていました。

そんなわっぱのお弁当箱、実は天然素材を使用した安心で魅力的菜お弁当箱として注目を集め始めています。
では、わっぱのお弁当箱はお手入れは、どんな風にすれば良いのか、注意すべきポイントとはどのようなことなのか、知っておきたいですよね。 そこで、そんなわっぱのお弁当箱のお手入れについて解説していきます。

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わっぱのお弁当箱☆お手入れが大事!

わっぱのお弁当箱はお手入れが非常に重要で、正しくお手入れできていないと、すぐに使えなくなってしまいます。
天然の素材を使用しているからこそ、とてもデリケートなものなのです。

まずわっぱのお弁当箱は、プラシチックのお弁当箱のようにゴシゴシ洗うようなことをしてしまうと、どんどん傷めてしまいます。
どうしてもシミが付きやすいため、ゴシゴシと洗いたくなるものですが、できるだけ優しく洗うことが大切です。

デリケートなわっぱのお弁当箱のお手入れは、「優しく丁寧に」が基本なのです。
間違えたお手入れをしてしまうと、形が崩れたりしてしまいますので要注意です。
正しいお手入れを覚えて、デリケートな天然素材、わっぱのお弁当箱を長く上手に使っていきましょう。

わっぱのお弁当箱のお手入れ方法

わっぱのお弁当箱のお手入れ方法で、まず基本となるのは洗い方です。
洗う際にはゴシゴシと必死でこすってはいけません。
まず水やお湯に浸けることで、こびりついた汚れを浮かせておきます。

こうして汚れが浮いたところで、スポンジで優しく洗うのがコツです。
ゴシゴシとこすらなくても、浮いた汚れはスムーズに落ちてくれます。

また、洗剤についてもできれば使用しない方がおすすめです。
無塗装の曲げわっぱなどの場合は、中性洗剤を使用しない方が安心ですね。

わっぱのお弁当箱は、食べ物がシミになってしまうため、これを落としたくなってしまう方も少なくありません。
ですが、シミはわっぱのお弁当箱ならではの味わいですので、あまり気にしない方が良いでしょう。
ゴシゴシ洗っても簡単に落ちるものではありませんし、わっぱのお弁当箱の寿命を縮めるだけになってしまいます。

シミになるのを防ぎたいのであれば、ウレタン塗装や漆塗りのわっぱのお弁当箱もありますので、そういったものを選んでおくと安心です。

こうして丁寧に、優しく洗ったわっぱのお弁当箱ですが、次に「乾燥させる」ということも重要です。
伏せた形で置き、しっかり水気を切りましょう。

水が溜まっていると変形してしまう恐れもありますので、水が溜まらないよう、伏せて置くのがコツになります。
十分に乾燥させることも大切です。

わっぱのお弁当箱☆お手入れの注意点

デリケートなわっぱのお弁当箱、お手入れや取扱い方で注意すべき点がいくつかあります。

まず、乾燥についてですが、プラスチック製のものに比べると乾かすのに時間がかかるため、殺菌の意味も込めて天日干しにするのがおすすめです。 安心して使用していくためにも、できるだけ天日干しを心がけてください。

それから、臭いの対策をしていくことも大切です。
臭いが付きやすい素材ですので、お湯を張ってお酢を垂らして30分ほど放置し、すすいだら干して、臭い取りをしておきましょう。

また、洗浄時には固いたわしなどの使用は厳禁です。
デリケートな素材を傷めてしまわないよう、柔らかいスポンジを使用してください。

それから、わっぱのお弁当箱の取り扱い方についてですが、これは基本的にレンジでの使用はできません。
もし、どうしてもレンジを使用したい場合には、電子レンジ対応のタイプがありますので、こちらを選ぶと良いでしょう。

また、わっぱのお弁当箱は冷蔵庫での保存にも不向きです。
冷蔵庫に入れると反って変形することがあるので、できるだけ常温で、高温多湿にならない場所に置いておくのが理想的です。

これらの注意点を守り、正しく使用することで、長く愛用し続けることができるでしょう。

まとめ

わっぱのお弁当箱はとてもデリケートで、お手入れなどでも面倒な点がたくさんあります。
ですが、天然素材ならではの味わいがあり、またご飯の水分を調節してくれる働きがあるため、美味しく食べられるというのも大きな魅力です。

こだわりのお弁当箱、わっぱ。
お手入れの方法も覚えてしまえば、それほど難しいものではありませんので、ぜひ1度、その魅力を実感してみてください。

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