鮭のムニエル☆簡単な作り方は?栄養はどう?ダイエットには?

魚が苦手な方でも比較的、クセが無く食べやすく、人気のある魚と言えば鮭ですよね。
塩焼きにするという方法もありますが、他にも、ムニエルとして洋風にいただくと言う方法もあります。

そこで、そんな鮭のムニエルの簡単な作り方と、栄養面での魅力やダイエットに活かせるかどうかといった気になるポイントを紹介していきます。

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鮭のムニエル☆簡単な作り方

鮭のムニエルは簡単に作ることができる家庭料理の1つです。
塩焼きとは違い、バターで焼き上げることで洋風の味わいが楽しめます。

そんな鮭のムニエル、簡単な作り方をチェックしておきましょう。

●材料(2人分)
・生鮭・・・2切れ
・酒・・・大匙1〜2
・塩コショウ・・・少々
・小麦粉・・・適量
・バター・・・大匙1.5
・油・・・大匙1/2
・レモン汁・・・少々

●作り方
?鮭は15分ほど酒に浸しておきます。
こうすることで臭みを取り除いて、よりおいしくいただけるようになります。
?鮭に塩コショウをして、小麦粉をまぶします。
?フライパンにバターと油を熱して鮭の両面を焼きます。
?焼きあがったらお皿に盛り付け、お好みでレモン汁をかければ出来上がりです。

とっても簡単な作り方なので、お料理が苦手という方でも気軽にチャレンジできるでしょう。
魚を使った料理というと、なんとなく難しそうな印象があるかもしれません。
ですが、鮭のムニエルなら手間ひまかけずに楽々、作ることができてしまいますね。

鮭のムニエル☆栄養は?

魚が苦手でも食べやすい鮭のムニエル、栄養面ではどうなのでしょうか?
どうせ食べるなら、栄養満点の魚料理をいただきたいところですよね。
そこで、鮭の栄養をチェックしてみましょう。

鮭には、まず体の構成に役立つたんぱく質が豊富に含まれています。
これは美容面でも大事な栄養素なので見逃せませんね。

それから、エネルギー代謝に役立つビタミンB群もたっぷり含有してあります。
疲れやすい方にも良いですし、代謝が良くなることで美容効果も実感できますね。
さらにビタミンDを多く含むという点も、こちらの魚の大きな特徴です。
ビタミンDにはカルシウムの吸収をサポートする作用がありますので、成長期の子供や骨粗鬆症が気になる大人にはとても嬉しい栄養素ですね。

これらの効果により、元気な体作りや美肌、美髪のために役立つ魚であることが分かります。

ムニエルにした場合には、レモン汁をかけるとより効果的です。
レモン汁にはビタミンCが豊富に含まれており、このビタミンCは免疫力アップや美肌効果をもたらしてくれます。

このように、鮭のムニエルは栄養面でも大変優れたお料理であることが分かりますね。
ただし、バターを用いるので脂質も多いため、食べ過ぎには注意が必要です。

鮭のムニエル☆ダイエットには?

おいしいうえに栄養も満点な鮭のムニエル、ダイエットにはどうでしょうか?
そこでダイエットに活用しやすいかどうか、鮭のムニエルのカロリーについてチェックしてみたところ、1切れ分のカロリーは約226kcalということでした。

このカロリーはどうなのか、についてですが、同じ量でお肉を食べるとさらにカロリーが高いため、これはダイエットにも利用しやすいカロリーであると言えます。

鮭のムニエルに使用する鮭には、代謝を高めるために欠かせないタンパク質やビタミンB群などが豊富に含まれています。
これらをしっかり摂取できるという点では、鮭のムニエルは大変ダイエット向きのお料理であると考えることができるのです。

ただし注意したいのが、食べ方や調理法によって変わってくるという点です。
例えばタルタルソースなどをかける場合は、かなりカロリーがアップしてしまいます。
ダイエット中に活かしたいのであれば、ソースなしで、ソテーしただけのシンプルな鮭のムニエルを食べるようにしましょう。

また、バターと一緒に焼く際に使用する油は美容効果の高いオリーブオイルなどを使用してみるのも1つの方法ですね。

まとめ

鮭のムニエルは簡単に作ることができ、栄養面でもダイエットの面でも大変優れたお料理であることが分かりました。
ただし、動物性脂肪も多い料理なので食べ過ぎてはいけません。
適度に食卓に取り入れながら、マンネリ化してしまいがちな魚料理をオシャレに変身させてしまいましょう!

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