インフルエンザの食事☆子供に食べさせたい内容と言えばどんなの?

感染力の強いインフルエンザ。
毎年のように猛威を振るっていますね。
特に子供は免疫力がまだまだ少なく、しかも集団生活をすることが多いため、すぐにインフルエンザをもらってきてしまうという方も少なくないでしょう。

では、このインフルエンザ、食事で子供に食べさせたいものと言えばどんなものなのでしょうか?
そこで、気になるインフルエンザの時の子供の食事内容について紹介していきます。

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インフルエンザの食事☆子供に消化の良いもの

インフルエンザの食事で子供に与える際に注意したいのは、胃腸に負担がかからないかどうかという点です。
脂っぽいものなど消化しづらいものは、インフルエンザで弱っている胃腸に負担をかけてしまいます。
できるだけあっさりとした、消化されやすい食べ物を取り入れてあげるようにしましょう。

例えばおかゆは代表的な食事の1つですよね。
おかゆに梅干しや味つけ海苔などを添えてあげると、よろこんで食べる子供も多いでしょう。

ただ、中にはおかゆが苦手という子もいます。
そんな時には、軽く味つけした出汁で煮込んだ雑炊にしてみるのも良いでしょう。

また、子供が得に喜ぶ食事としては、うどんなども挙げられます。
他にもスープ類なども良いですね。
豆腐やバナナなども消化が良いですし、栄養もしっかり摂り入れることができます。
こちらもぜひ取り入れてみたください。

インフルエンザの食事☆子供の食欲がないなら?

インフルエンザの食事は子供なら消化が良くて適度に栄養を補給できるものを選んであげることが大前提です。
ですが、そんな食事でも受け付けない状態の時がありますね。
インフルエンザの症状が最も激しく出ており、食事を受け付けない場合。
そんな状況の時は、無理に食べさせる必要はありません。

食事は1日くらい抜いたとしても、命に関わるような事態にはなりませんので安心してください。
ただ、気を付けなければならないのが水分です。
食事は食べなくても平気でも、水分はしっかり摂取しておきましょう。

特に高熱がある場合などは、水分が不足すると脱水症状を起こしてしまう恐れがあるので要注意です。
水やお茶でも良いですが、スポーツ飲料や経口補水液などで補給してあげると、さらにスムーズに体に浸透してくれます。

また、消化が良くのど越しも良く、食欲がない時の子供でも食べやすいものを少し、与えてあげるという方法もあります。
例えばプリンなどですね。
こういった食品でお腹に軽く食べ物を入れておけば、薬を飲む時にも胃腸にかかる負担を和らげることができます。

インフルエンザの食事☆子供が離乳食だったら?

インフルエンザの食事で子供がまだ離乳食しか食べていないという場合には、どう対処すれば良いのか悩むところですね。
基本的に授乳期は水分はしっかり摂取できていることが多いですが、中期・後期などで離乳食が中心になってきている場合は、水分も不足しやすい状態です。 しっかり水分補給してあげましょう。

離乳食の内容は、今食べている段階よりも1つ、前に戻ったくらいがベストです。
例えば中期の食事を食べている子なら、初期のものに変えてみても良いでしょう。
こうして胃腸にかかる負担を軽減することで、インフルエンザの治りも良くなります。

また、離乳食期はまだ母乳やミルクからも栄養を摂取しているので、そこまで食べる量や内容にこだわる必要はありません。
食べなくてもむやみに心配せず、「今は調子が悪いから無理に食べさせる必要はない」と考えて、とにかく体も胃腸も休ませてあげましょう。

まとめ

インフルエンザの食事、子供の場合は色々と悩まされてしまいますが、調子が悪い時や栄養にこだわるよりも、まずは水分を補給して休ませてあげることを優先すべきと言えます。 栄養をしっかり摂ることも大事ではありますが、子供の食欲というのは本能からきているもの。
食欲がイマイチな時は、本能に従うことも大切ですね。
水分をしっかり与えて、消化の良いものを軽めに食べさせるようにしましょう。

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