節分の献立☆いわし以外にはどんな料理を用意すれば良いの?

節分には、いわしを食べるのが定番になっていますよね。
ですが、それ以外の献立は何をすれば良いのかと悩まされる主婦も少なくないでしょう。

では、節分の献立でいわしとも相性ピッタリなお料理と言えばどのようなものがあるのでしょうか?
気軽にできる、イベントらしい内容を考えてみましょう。

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節分の献立☆恵方巻は外せない!

節分の献立で、いわしと同レベルで外せないのが恵方巻です。
これは巻きずしを1本丸々かじるという風習で、これがなければ節分という感じがしない、なんていう方もいらっしゃいますね。
コンビニやスーパー、お寿司のお店など、様々な施設でこの日に向けて恵方巻が販売されます。
そういったものを購入しても良いですし、気軽に手作りしても良いでしょう。

この恵方巻があるだけで、節分の献立は一気に華やかなものになります。
いわしはどちらかと言うと、地味な印象になりがちですが、そこを盛り上げてくれるのが恵方巻ですね。
どうしても丸々1本かじるのが難しいという場合には、ハーフサイズのものも販売されていますし、細巻きなどを用意してみても良いでしょう。

いわしは塩焼きやつみれなど、和風のお料理にも使いやすい食材です。
そのため、巻きずしともよく合い、献立のバランスもしっかり整いますね!
巻きずしはイマイチ、という場合には、手巻きずしにしてみても良いでしょう。
手巻きずしなら、子供たちも食べやすいですね。

節分の献立☆お吸い物をプラス!

いわしや恵方巻が定番の節分の献立では、お吸い物をプラスすると、それだけでしっかりバランスの良い食卓になります。
恵方巻といわしの塩焼きとお吸い物、というのが定番の献立ですね。

お吸い物はインスタントを溶かすだけ、といった簡単な物でも良いですし、定番の卵やエノキ、三つ葉などで作ったものでもOKです。 ですがイベントらしい特別感を出したいのなら、手毬麩などを使って華やかな印象に仕上げても良いですね。

お豆腐を入れたお吸い物なども健康的で素敵です。
さらに、とろろ昆布を加えれば栄養バランスも整ってきます。
卵豆腐を入れても美味しく仕上がります。

より節分らしいお吸い物を、ということであれば、いわしをつみれにして加えてみても良いでしょう。
いわしそのものが苦手という方でも、つみれにすることで、食べやすくなるかもしれません。

節分の献立☆いわしをひと工夫

節分の献立と言えば、恵方巻にイワシの塩焼きにお吸い物、といった形が定番です。
ですが、この3品だとなんとなく、地味な感じに思えてしまう方もいらっしゃるでしょう。
そこで、いわしのお料理をひと工夫して、華やかな食卓にチャレンジしてみるのも良い方法ですね。

例えば塩焼きにするのではなく、開いたいわしに梅肉を塗布し、大葉を重ねてグリルで焼くという方法があります。
さらに、仕上げに大根おろしを乗せて盛り付ければ、まるでどこかの飲食店で出てくるような素敵ないわし料理になります。

また、和食ばかりでちょっと・・・という場合には、いわしを洋風にアレンジしても良いでしょう。
例えばいわしを開いたものにチーズをのせて巻き、これに衣をつけて揚げればフライになります。
魚が苦手という方でも、フライにすれば案外食べられる、というケースは多いですね。

それから、ただの塩焼きではなく、ハーブ塩を使って焼くといった方法もあります。
ハーブの香りで魚臭さも解消されて、より食べやすくなるでしょう。

こういった工夫をすることで、地味になりがちな節分の食卓も、手抜き感のない素敵なものに仕上がります。

まとめ

節分の時はいわしが定番だけど、魚が苦手だから、あるいはあまり普段使わないから、献立に困るという方は少なくありません。
ですが、実はこの魚は意外と食べやすく、しかもアレンジの幅も広いのが大きな魅力です。
思い切って、普段は作らないようなレシピにチャレンジしながら、毎年とは少し違う献立で、節分というイベントを満喫してしまいましょう!

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