筍ご飯の献立や冷凍する際の方法は?どうやって解凍する!?

山菜の代表格とも言える存在、筍。
これを加えたご飯はとても美味しいものですが、筍ご飯は献立をどう決めようか、また余らせてしまった場合にはどう保存しようかなど、悩んでしまう部分もありますよね。 例えば筍ご飯は冷凍は可能なのでしょうか?

そこで、そんな筍を加えた美味しいご飯にぴったり好相性なおかずや、余らせてしまった場合の上手な保存方法を紹介していきます。

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筍ご飯☆献立は何が良い?

まずは筍ご飯の献立ですが、具体的にどういったメニューを組み合わせれば好相性なのでしょうか?
真っ白なご飯は和食の献立なら大体、何でもマッチしますが、味が付いた筍ご飯の場合、何が合うのか分かりにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、基本的には筍ご飯を作る際の献立も、普通の和食をイメージすれば大丈夫です。
例えば味噌汁やお吸い物といった汁物は鉄板ですね。
ワカメを加えた汁物にすると、ワカメと筍は好相性なので、よく合うでしょう。

それから和え物ですね。
ほうれん草のお浸しや紅白なますなどがあれば、野菜もしっかり摂取できて良いですね。

次に主菜も考えてみましょう。
例えば焼き魚でシンプルにしてみても良いですし、肉類が好きという方は、鶏肉の照り焼きなどを作ってみても良いですね。

また、面白い献立としては、筍ご飯にシチューという組み合わせもあります。
和と洋で一見、合わないように感じられるかもしれませんが、例えば2杯目の筍ご飯にシチューをかけてチーズを乗せてトースターで焼けば、ドリア風になりますね。

このように、筍ご飯は意外と何とでも合うのです。
あれこれ献立を考えるのが面倒なら、ご飯の中に筍以外にも、たっぷりの野菜や鶏肉などを加えて作り、おかずは汁物だけ、という方法でも良いでしょう。

筍ご飯☆冷凍できる?

ついつい作り過ぎてしまう筍ご飯ですが、果たして冷凍は可能なのでしょうか?
実は筍ご飯というのは、具材も色々入っていたりしますので、傷みやすく、作ったら2日程度の間に食べてしまわなければならないデリケートなご飯なのです。 ですが、炊き立てを冷凍すれば、長持ちさせることができます。

筍ご飯は冷凍可能で、これは筍がスライスされた状態で入っているため、冷凍しても繊維がきちんと残り、美味しくいただけるからですね。

方法としては、炊き立てを1食分ずつラップにくるんで、冷ましてから冷凍する、という方法が良いでしょう。
炊き立てをラップで包むことで、内側に水滴が付き、温めた時にこれがスチーム効果になり、ふっくら美味しく仕上がります。

冷凍庫に入れて固まったら、冷凍保存バッグに日付を買いて、筍ご飯だけをまとめて入れておくと使いやすいですね。
1カ月を目安に食べきりましょう。

筍ご飯☆冷凍後の食べ方は?

筍ご飯を冷凍した後は、どうやって食べるのかということも気になる点の1つですよね。
基本的には、筍ご飯の冷凍は、電子レンジでチンして温め、解凍することになります。
大体、お茶碗1杯分が700wのレンジで2分程度といったところです。
様子を見ながら、冷たい部分があれば何度か追加して加熱していきましょう。

もし温める際、ラップごとではなく何か容器に移し替えるという場合には、水を少々かけてラップをふんわりかけ、チンするとふっくら美味しく仕上がります。

こうして解凍した筍ご飯は、できるだけすぐにいただくようにしましょう。
お弁当に入れたり、おにぎりにしたり、イロイロな使い方ができますね。

まとめ

筍ご飯は意外と献立を選ばず、何とでも好相性な、主婦の味方とも言えるお料理ですね。
冷凍も可能なので、たくさん作って、いくつか保存しておけば、飽きずに少しずついただくことができます。
筍ご飯は使い勝手の良さにも魅力を感じますね。
献立が難しい、保存がきかないなどの理由で、これまで筍ご飯を作らなかったという方は、こんな食べ方があるということを知れば、これから取り入れやすくなりますね!

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