大根の保存☆長持ちさせるための裏ワザと言えば?冷凍はあり!?

冬野菜の代表的なものの1つと言えば、大根ですよね。
根菜なので長持ちするし、色々なお料理に使えて、大変重宝します。

そんな大根の保存、長持ちさせるためのコツや裏技を知っておけば、大量に収穫できたりいただいてしまったという場合でも、よりムダなく活用していくことができますよね。

あらためて、正しい大根の保存方法や長持ちさせるための裏ワザをチェックしてみましょう。

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大根の保存☆長持ちのための正しい方法

大根の保存で長持ちをさせることを考えるなら、まず最初にやらなければならないのは、「葉を切り落とす」という作業です。
大根の葉は栄養価も高いので、好んで使う方が少なくありません。
ですが、保存という目的であれば、ここは最初に切り落としてしまい、お料理に活用しておいた方が良いでしょう。

なぜなら、大根に葉が付いたままの状態だと、この葉から水分が抜けてしまったり、栄養を奪われてしまうからです。
そのため、放っておくと日持ちするはずの大根も、しわしわで美味しくなくなってしまいます。

葉をあらかじめ取り除いた状態で販売している大根も少なくありません。
もし葉付きで購入するのであれば、根本から2?ほどのところで葉を切り落とすようにしましょう。

次に、大根を保存する場所ですが、これは冷蔵庫、あるいは風通しの良い冷暗所になります。
大根は暑いところが苦手なので、できるだけ涼しいところを選んで保存しましょう。

また、大根の表面が乾燥してしまわないよう、軽く湿らせた新聞紙でくるんで、ポリ袋に入れると、よりしっかり保存することができます。 保存する場合は、できるだけ立てて、大根が土に埋まっていた時の状態を再現して保存するのが理想です。

大根の保存☆長持ちのための裏ワザ

大根の保存、長持ちさせたいという場合には、さらなる裏技がありますのでチェックしてみましょう。

まず、大量に収穫した大根を保存したい場合。
実はこの場合は、いったん収穫した物の葉を切り落として、再び土に立てた状態で埋めておくと、長く保存することができます。
なんと一冬は越えられるほど長持ちするというから驚きですね!

それから、軽く下処理した大根を保存するという方法もあります。
大根を切って皮をむいたものを、米のとぎ汁で半透明になるまで煮て、冷めたら流水にうつして軽く洗い、最後にキレイな水に浸け、冷蔵庫に保存します。

タッパーで、水に浸けた状態で保存したら、1週間程度長持ちしてしまいます。

また、調理してから保存、という方法もあります。
昆布で煮た大根を煮汁に浸けたままで保存するという方法ですね。

このように、大根は裏技を使えば、さらなる日持ちが期待できてしまう優秀な食材です。
買い物に行く回数を減らして節約したい主婦には、特に見逃せない食材ですね!

大根の保存☆冷凍は?

食材を長持ちさせられる保存方法と言えば、やっぱり冷凍ですよね。
では、大根の保存に冷凍という方法はアリなのでしょうか?

これは、そのまま丸ごとの大根では不向きになります。
ですが、下処理を施せば冷凍保存も不可能ではありません。

例えば、1?厚さの輪切りにして固めにゆでた大根を、水気をよく切ってからフリーザーバッグに入れて冷凍するという方法。
こうしておくと、煮物料理の際に簡単に使えますし、味も染み込みやすくなります。

それから、大根はすりおりした状態での冷凍保存も可能です。
すりおろした大根を1回分ずつラップにくるんで、冷凍しておきましょう。
「大根おろしが欲しい」という時に、重宝するはずです。

このような、ちょっとした手を加えるだけで冷凍保存が可能になる大根。
うまく工夫して、最後まで美味しくいただきたいですね。

まとめ

大根の保存は長持ちさせる裏技が多数あります。
色々な方法を試しながら、最も使いやすく、実践しやすい保存方法で、無駄なく冬の味覚を楽しんでみましょう!
軽く加工した後で保存する方法は、特に多忙な主婦にとっては、調理を楽にしてくれる方法でもありますので、見逃せませんね。

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