夏に植える野菜☆ベランダやプランターでも育てられるものは?

家庭菜園は市販の野菜を購入するのとはまた違った、色々な楽しみがありますよね。
何よりも、自分が植えた野菜がすくすくと育っていき、食べられる姿になるのを見るとやりがいが出てくるものです。

では、そんな家庭菜園で夏に植える野菜でベランダ、プランターでも育てられるものには何があるのでしょうか?
ぜひ植えてみたいオススメの野菜を紹介していきます。

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夏に植える野菜☆ベランダで葉ネギ

葉ネギは色々なお料理で活用できる便利な野菜ですよね。
特にネギを食べたくなる季節と言えば冬ですが、これを植え始めるのは夏なのです。
だいたい、8月頃に植え付けを始めておくことで、秋冬には美味しく食べられるくらいに育ってくれます。

葉ネギというのは、葉の部分を食べるネギになります。
夏に植える野菜でベランダでも育てやすいものの1つで、難易度もかなり低めです。
ベランダで育てておけば、キッチンでちょっと必要になった時に取りに行けるので、とても便利ですね。

お味噌汁にも使用できますし、薬味としても活用できるので、使いやすさはバツグンです。
スーパーでネギを購入するのがもったいなくなるくらい、本当に簡単に気軽に育てられてしまう野菜ですので、夏に植える野菜としてベランダでプランター栽培を始めてみましょう。

夏に植える野菜☆プランターでサニーレタス

夏に植える野菜でベランダやプランターでも気軽に作ることができるのが、サニーレタスです。
ちぎってドレッシングをかけるだけで美味しいサラダになりますし、お肉を包んで食べればあっさりしますし、色々と重宝する野菜ですね。

サニーレタスは難易度が低く、意外と簡単にベランダやプランターでの栽培ができてしまいます。
こちらは3月頃からと、8月頃からの2回、植え付けの時期があります。
収穫できるようになるまでは、約2カ月かかりますので、8月頃に植えたものは10月頃になれば食べられるというわけですね。

意外と時間はかかりますが、秋のちょうど食欲が高まってきた頃にいただけるというのは嬉しいポイントです。
種から植えても育てやすいですが、大量になりますし、初心者の場合は特に簡単な苗から始めた方が安心でしょう。
株数も少なく、無駄がありませんね。

サニーレタスは、根が浅いというのも特徴的です。
そのため、浅いプランターでも比較的、しっかり育ってくれます。

とっても簡単にできる嬉しい食材ではありますが、気を付けなければならないのが連作障害です。
1度上手に作れたからと言って、同じ土を利用するとうまく育たない可能性がありますので、次回植える際には土を変えましょう。

夏に植える野菜☆小松菜も意外と簡単!

夏に植える野菜でベランダやプランターでも意外と簡単に育つのが小松菜です。
小松菜と言えば栄養も満点で、しかもお料理にも活用しやすいのが嬉しい野菜の1つですね。

実は小松菜は、あまりにも寒い時期を除けば、基本的に1年中栽培できてしまうよう気軽な野菜なのです。
特に夏以降に涼しくなってきた頃を狙って植えれば、虫による被害なども少なくなり、育てやすいですね。

小型タイプ以上のプランターに市販の培養土を入れて、ここに1〜1.5間隔で種をまいていきます。
それから軽く土をかぶせて、そっと押さえて土と種が密着する状態にします。

芽が出るまでしっかり水やりを行い、芽が出たら水やりは土の表面が乾燥した時だけでOKです。
比較的、乾燥に強い野菜なので育てやすさは抜群ですね。

たくさんの芽が出たら、葉が重なっているところを間引きながら育てていきます。
間引いたものはベビーリーフとしていただくこともできるので、ベランダで育てておけば新鮮なサラダを作りたい時にも重宝しますね。

まとめ

夏に植える野菜でベランダやプランターでも育てられる気軽なものは、意外とたくさんあります。
食卓に頻繁に上がるようなものを中心に、美味しい野菜作りを気軽に始めてみましょう。
夏も終わりが近づけば、夕方には気温が下がって涼しくなり、こういった作業もしやすくなるので、ぜひチャレンジしてみたいですね。

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