口内炎に効く食べ物と言えば?また悪化させてしまう食品もある?

疲れている時などに、不意に発生してしまう口の中の炎症、口内炎。
これがあると憂鬱な気分になってしまいますよね。

できるだけ早く治したいから、「口内炎に効く食べ物はないのか?」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
薬に頼らず治すためには、やっぱり効果が期待できる食べ物を選んで取り入れていきたいものですよね。
また、逆に口内炎を悪化させる食べ物がないかどうか、というのも気になるところです。

そこで、そんな口内炎に効果が期待できる食べ物と、逆効果な食べ物について紹介していきます。

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口内炎に効く食べ物☆ビタミンB2豊富なもの

口内炎に効く食べ物を考える際に、注目したい栄養素の1つがビタミンB2です。
このビタミンB2は粘膜を健やかにするために効果を発揮してくれます。

では、ビタミンB2が豊富に含まれる食品にはどういったものがあるのでしょうか?
これは、うなぎやレバーなどが代表的ですね。
飛びぬけてビタミンB2が豊富で、口内炎に効く食べ物として挙げられるのがうなぎやレバーですが、なかなか気軽な摂取というのは難しいかもしれません。

そこで、より気軽に取り入れることができ、しかも効果が期待できるものとして挙げられるのが、納豆や牛乳です。
これらにもビタミンB2がたっぷり含まれていますので、摂り入れることで粘膜を強化し、口内炎が発生しにくい状態に整えることができます。

牛乳や納豆なら、毎日の習慣として摂取することも難しくありません。
コツコツと摂取しながら、口内炎の発生しにくい体の状態に整えていきましょう。

口内炎に効く食べ物☆ビタミンCも意識を!

口内炎に効く食べ物でもう1つ、意識したい栄養素がビタミンCです。
ビタミンCは美肌のビタミンとしても知られていますが、これにも粘膜を強化する働きがあります。
また、ビタミンCは免疫力の向上にも役立つので、口内炎が起こりにくくなるのです。

食べ物としては、緑黄色野菜や果物類を積極的に摂取する方法がおすすめです。
ただしビタミンCは熱に弱いため、調理するとほとんどがダメになってしまいます。
これを防ぐためには、できるだけ毎日、生野菜や生の果物などを取り入れてみるのも良いでしょう。

例えばほうれん草のサラダやいちごなどを積極的に食べるのがおすすめです。
生の状態でも美味しく食べられる食べ物を活かしていきましょう。

ただし、口内炎がある溶きには硬いものを食べるのが負担になることもあります。
加熱しなくても柔らかく、口内炎のある口の中に負担をかけずに食べられるものを選ぶことが大切ですね。

口内炎に逆効果な食べ物は?

口内炎に効く食べ物があるなら、逆効果な食べ物もあるのではないか、と考える方もいます。
これは正解です。
やはり、健康に良くない食べ物を摂り入れてしまうと、これが口内炎を悪化させてしまうということもあるのです。

例えばビタミンC摂取のために、生の果物としてキウイやパイナップルを摂り入れたとします。
これらは確かにビタミンCの含有量が多いという点では魅力的ですが、同時に刺激が強く、口の中でピリピリしてしまうというデメリットもあるのです。

口内炎は刺激を与えるのは御法度ですので、刺激になるような果物は控えるようにしましょう。
これらはアレルギー反応を起こす原因にもなるため、そういった意味でも、疲れている時は控えた方が良いですね。

それから、口内炎にはお菓子類など、砂糖を多く使用している食べ物も控えた方が安心です。
砂糖を大量に摂取すると、体内でビタミン、ミネラルを大量消費してしまいます。

ビタミンやミネラルは口内炎の予防や回復に必要なものですので、しっかり対策しておきたいですね。

さらに口内炎は、とにかく刺激を与えるべきではないので、唐辛子などの刺激物も避けるべきと言えます。
こういった点に注意しながら、口にする食品を考えましょう。

まとめ

口内炎に効く食べ物は、栄養面を意識して摂り入れていくことが大切です。
色々な食品をバランスよく摂取しながら、口内炎ができにくい体づくりを目指してみましょう!

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