成人式のメイク☆自分でする時のポイントは?普通メイクとの違いは?

成人式の日には、華やかな振袖を着用しますよね。そんな時、ヘアメイクがきちんとできていなければ、せっかくの振袖も台無しです。

ですが、お化粧までプロにお任せすると、かなりの費用がかかってしまうこともあります。

そこで自分で成人式のメイクをするという人も少なくありません。では、自分でする時には、どんなポイントに気を付ければ良いのでしょうか?

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成人式のメイク☆濃いめがポイント!

成人式のメイクは、自分でしてしまうと、ついいつも通りのものになってしまいがちです。ですが、華やかな振袖を着用するわけですから、この振袖に負けないくらいの派手目な顔になるのが1つのポイントになります。

式に参加する際のメイクなら、ナチュラルな感じにしても良いのですが、特に写真を撮影する際には、派手目な色を選んだ方が良いでしょう。

よく着物の時のメイクで真っ赤なルージュというのを見かけますが、あれは着物に負けない華やかさを演出するためのものです。

真っ赤なルージュは、自分でするメイクではどうしても抵抗があるかもしれませんが、ここはあえて、赤を選んでみてください。

赤を選ぶ勇気がないなら、濃い目のピンクなどでもかまいません。普段は口紅はつけないという方でも、振袖に血色の悪い顔では台無しになるので、必ず使うようにしましょう。

また、べったりと赤いリップだと不自然になったり、老けた印象になることもあります。そこで、グロスを重ねてツヤを出すことで、若々しさも同時に演出しましょう。

濃いめのメイクがポイントですが、そんな中で最も力を入れたいのが、リップメイクというわけですね。リップメイク1つで顔の雰囲気の印象が大きく左右されるので、ここは特に慎重になってください。

成人式のメイク☆自分でアイメイクを完璧に!

成人式のメイクでも、普段のメイクでも、一気に顔が変わるのがアイメイクですよね。成人式では普段以上に力を入れたいものです。

この部分に関しては、誰かにお願いするよりも、自分で施したほうが、案外理想的な仕上がりに近づけるかもしれません。

そんな成人式のアイメイクですが、まずアイシャドウに関しては、振袖の色を考えながら取り入れていきましょう。

とは言っても、紫の振袖だからアイシャドウも紫、なんて取り入れ方だと、印象が強くなり過ぎてしまう恐れがあります。

紫なら淡いピンク色を取り入れてみる、赤ならブラウン系のアイシャドウに赤い色をポイントで入れてみる、といった感じで取り入れると良いですね。

基本的にはブラウン系のカラーのアイシャドウなら、どの色の振袖でも無難に合わせることができるでしょう。

それから、アイライナーが大切なポイントです。アイライナーは、リキッドを用いて、目じりを長めにひいて、すっと跳ね上げます。こうすると、和装が似合う切れ長の目という印象になりますね。

まつ毛に関しては、マスカラをたっぷり目に使用するか、あるいはつけまつげにチャレンジしても良いでしょう。

つけまつげは、普段利用しないという方でも、これを使うことで一気に華やかになるのでぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。

成人式のメイク☆肌の色を自然に!

自分で行う成人式のメイクで、ありがちな失敗と言えば、肌の色が不自然になってしまうというものです。

着物だから色白でなければならないと、無理に白いファンデを使ってしまう、などの失敗がありますね。

ですが、元々の肌の色に合わないファンデを使うと、不自然なだけでキレイには仕上がりません。あくまでもベースはナチュラルに仕上げましょう。

地黒であるという方は、ファンデで無理に白くしなくても、振袖選びの際に、自分自身のお肌に合った色のものを選べば自然に着こなせます。

ただし、メイクの際にはギャルっぽくならない工夫は必要です。上品なスモーキーカラーの目元に、ツヤのある唇などにすると素敵ですね。

それから、チークを取り入れることも大切です。やはり着物をキレイに見せるためには、顔の血色が良い方が素敵です。

オレンジ系やピンク系など、着物の色に合わせたカラーのチークを、少し多めに乗せましょう。乗せる位置や形によっても見た目の印象が変わるので、丸く入れるか、逆三角に入れるかなど、求める雰囲気に応じて選んでいくと良いですね。

まとめ

振袖を着る成人式のメイクは、色々なこだわりを実感できるものにしたいですね。自分で行う際には、早めの時期から使うコスメのアイテム選びを行い、練習をして、慣れておくと良いでしょう。 自分の顔を1番よく知っているのは自分。なりたい顔を目指すためにも、しっかり研究して、式に臨みましょう!

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