入園式☆男の子のスーツ選びのコツは?靴下やベストはどうする?

子供が1番初めに迎える門出、と言っても過言ではない入園式。
そんな機会には、服装もきちんとしたもので出席したいですよね。
ですが、入園式の男の子のスーツとなると、決まり事や選び方のコツが分かりにくくて、悩んでしまっている方も少なくないのではないでしょうか?

例えば靴下やベストはどうすれば良いのかなど、気になるところですよね。
そこで、そんな男の子のスーツについて、調べてみました。

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入園式☆男の子のスーツの必要性

まず入園式に男の子にスーツが必要かどうか、という点ですが、これに関しては入園する保育園にもよりますので、事前に説明会などでよく確認しておきましょう。 中には保育園の制服で出席というところも多く、そういった場合にはスーツは一切不要になります。

あるいは、上に羽織るスモックのみ、保育園の制服ということもあります。
その場合には、全身スーツではなくてもかまいませんが、ズボンや靴下、靴、首元から見えるシャツなどをフォーマルで揃えて、ジャケットは着ないでスモックというスタイルにしてみても良いですね。

そのためだけにフォーマルのスーツを購入するのはもったいないと感じるかもしれませんが、七五三の時などに着用したスーツがあれば、気軽に利用できますよね。 3歳の七五三用に購入したフォーマルスーツをジャケットなしで着こなしてみましょう。

どうしても購入がもったいないという時には、レンタルという方法もあります。
ですが何度も借りると結局、購入した方が安かったということになる可能性もあるので、七五三と入園式の2つの機会で利用するなら、購入した方がお得だと言えるでしょう。

また、周りに男の子を持つ友人や親類がいる場合には、その子から借りてみるのも良い方法ですね。
友人や親類から借りる分には、クリーニング代と手みやげ代くらいで良いので、かなり安く済ませることができます。
こういったフォーマルは、ほぼ使用しないのに持っているという方が多いので、聞いてみると、意外と「使って使って!」と喜んでくれる人もいます。 気軽に聞いてみましょう。

入園式の男の子のスーツ☆選び方

入園式の男の子のスーツの選び方ですが、まず色は黒系やグレー系の方が大半です。
また、濃い目の紺色や、茶色といったオシャレな色合いも素敵ですね。
保育園児ならではのオシャレが楽しめる時期ですので、園から特に指定がない場合には、こういった少しオシャレな色味のものを選ぶのも良いでしょう。 ただし、あまりにも奇抜になり過ぎないように気を付けましょう。

いくら決まりはないといっても、入園式も立派な式典の1つです。
目立てば良いというものではないので、その場にふさわしい服装を子供にもさせるということが重要ですね。

それから、パンツの丈に関しては、今はヒザ下、七分丈くらいのものが主流になっています。
一昔前ならフォーマルスーツは短パン、なんてこともありましたが、今は短パンはなかなか見かけません。
長ズボンのスーツというのもありますが、保育園児の場合には、ちょっと大人っぽくなり過ぎてしまうかもしれません。
七分丈が、最も無難に着こなせる丈だと考えてください。

入園式の男の子のスーツ☆靴下やベストは?

入園式の男の子用スーツは用意したけれど、トータルのコーディネートはどうすれば良いのか・・・
と悩む方もいらっしゃいますよね。
特に七分丈が多いパンツスタイルだと、どうしても靴下が見えてしまいます。
どんな靴下を履けば良いのでしょうか?

これは、やはりスーツに合わせて選ぶことが重要になります。
無難なのは黒の短めの靴下です。
特に濃い色合いのスーツを着用する場合には、黒い色を選ぶと失敗がありません。
あるいは、グレー系の明るい色い合いなら白というのも良いですね。

それから靴はローファーが基本になります。
ですがここは親のこだわりと言える部分であり、入園式の場合は子供たちは基本、上履きに履き替えるので、式では見られることがない部分です。 そう考えると、スニーカーでも特に問題はありませんね。

シャツは白でも良いですし、カラーのものを上手にコーディネートするのも良いでしょう。
中にはベストがセットになったスーツもあり、このベストを合わせてコーディネートするのも素敵です。
ですが、暖かい日ならベストは必須ではないので、不要であれば省いてしまいましょう。

あるいは、白いシャツの上にベストだけのスタイルで出席するという方法もあります。
ジャケットのかっちりした感じが苦手という子供には嬉しいコーデですね。
ただし、大抵の方はジャケットスタイルで来ているので、ベストだけのスタイルは目立つ可能性があることを覚悟してください。

まとめ

入園式の男の子のスーツにも、色や形など、色々と種類があるので迷ってしまうところですよね。
できるだけ周囲から浮かないように、尚且つオシャレで素敵なものを選んで、素敵な思い出作りをしてみましょう!

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