ノロウイルスの潜伏期間は最長でどのくらい?うつる可能性は?

感染力が強く、重症化してしまうケースもあり大変心配なウイルス性胃腸炎の1つと言えば、ノロウイルスですよね。
症状が発症してからは、周囲に感染を広げてしまわないよう、最大限の配慮をする方が大半でしょう。
ですが、こういった病気には潜伏期間と言われるものがあり、感染してもすぐには症状が現れません。

では、そんなノロウイルスの潜伏期間、最長ではどのくらいになるのでしょうか?
また、この期間中にうつるリスクはあるのでしょうか?
そんな気になる点について調べてみました。

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ノロウイルスの潜伏期間の最長は?

ノロウイルスは、感染直後から嘔吐や下痢といった症状を起こすわけではありません。
基本的には、2枚貝を食したことにより感染した場合、潜伏期間は24〜48時間程度となっています。
つまり1〜2日ですね。

ですが、これはあくまでも平均的な潜伏期間になります。
ノロウイルスの潜伏期間で最長なのは、大体72時間程度。
つまり感染後、約3日程度経過してから症状が出始めることがあるのです。

2枚貝を食べたり、ノロウイルス感染者と接触したりといった思い当たる節がある方は、1〜3日は注意が必要ということになるでしょう。

ちなみに、ノロウイルスの潜伏期間で最短なのは、6時間程度というケースがあります。
これはごく稀ですが、実際に感染が考えられる時間からたったの6時間程度で嘔吐や下痢を起こしたという例があるのです。

最短6時間から最長72時間まで、かなり個人差が大きいので、「もう1日経過しているから大丈夫!」なんて安易に判断することはできません。 思い当たる行動をした場合は、3日間は注意するようにしてください。

ノロウイルスの潜伏期間☆最長と最短の差の意味は?

ノロウイルスの潜伏期間の最長は72時間ですが、最短だと6時間。
ではなぜ、同じウイルスでありながら、これほどまでに大きな差が出てしまうのでしょうか?

これは、まずそれぞれの免疫力が大きく関係しています。
免疫力の高い方は症状が出るまでに時間がかかりやすく、最長に近い潜伏期間となりやすいのです。
ですが赤ちゃんや高齢者のように免疫力が低い場合、極端に短時間のうちに症状が出てしまうことがあります。

また、潜伏期間が長い方ほど免疫力が強いわけですから、発症しても症状が軽いことも多いです。
中にはほとんど症状が無くて、ノロウイルスに感染していることすら気づかないということもります。

それから、ノロウイルスの潜伏期間の違いについては、ノロウイルスの種類も関係していると言われています。
ノロウイルスにもいくつか種類があり、どのウイルスに感染したかによって、症状の現れ方も変わってくるというわけです。

ノロウイルスは潜伏期間にうつる?

ノロウイルスは潜伏期間でうつるということがあり得るのかどうか、というのも気になるところですよね。
潜伏期間の間は自覚症状がほぼ無いため、人に感染させてはいけないという意識もありません。
では、そんな潜伏期間にうつしてしまうことはあるのでしょうか?

これはウイルスによっても違うのですが、ノロウイルスの場合は、大変感染力が強いため、潜伏期間中でもうつる可能性があると言われています。 ただし、発症後の感染力に比べると、まだ弱く、うつる可能性は低いので、そこまで過敏になる必要はありません。

ノロウイルスの二次感染は、経口感染によるものがほとんどです。
そのため、まだ症状が出ていない人野場合は、嘔吐などもしないため、感染も起こりにくいのです。

ただし、まだ下痢はしていなくても、感染者の便の中にはノロウイルスが排泄されている可能性があります。
感染者がトイレの後に手をしっかり洗っていなかった場合などに、感染を拡大させてしまう恐れはありますので、十分に注意することが必要ですね。

ノロウイルスはごく少量のウイルスでも発症してしまうため、とにかく感染力が強いことで知られています。
発症する前の、気づかないうちに感染してしまっていた、という事態を防ぐためにも、特に手洗いを徹底的に行っていくことが重要です。

まとめ

ノロウイルスの潜伏期間は最長で3日もあり、しかも潜伏期間中にもうつる可能性あり!
これは怖いですね。
もちろん感染力は低く、一般的には潜伏期間で広まる可能性は低いと考えられていますので、そこまで神経質になる必要はありません。 手洗いや衛生管理の徹底を心がけて、思わぬところからの感染をしっかり防いでいきましょう。

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