子供の夏バテの症状☆レシピで食欲がない時でも活かせるものは?

夏の暑さでグッタリ・・・
そんな症状を起こしてしまうのは、大人だけではありません。
例えば子供も夏バテの症状に悩まされたりしますよね。

では、子供の夏バテの症状というのはどのようなものがあるのでしょうか?
また、食欲がイマイチな時にはレシピも工夫して、美味しく食べてもらえるようにしたいところですよね。

そこで、そんな子供の夏バテ対策に役立つレシピを紹介していきます。

スポンサーリンク

子供の夏バテの症状とは?

大人なら、倦怠感があったり食欲が出なかったりと自分が夏バテになっているというのがよく分かりますよね。
ですが、これが子供となると、なかなか言葉では伝えてくれなかったり、本人さえも気づいていないというケースもよくあります。

周囲の大人がしっかり気を配って、子供の様子の変化に気付いてあげたいですね。

子供に起こる夏バテの症状としては、まず挙げられるのが食欲の低下です。
成長期でしっかり栄養を摂りたいところですが、夏バテでなかなか食べられなくなってしまうということは、よくあります。

それから、他にもなんとなく元気が無かったり、微熱が続いているような時にも、子供の夏バテを疑ってみましょう。
微熱などは病気と思われがちですが、実は夏バテであることもあります。

しかも中には、吐気や嘔吐、下痢といった症状を起こす子供もいるので注意が必要です。
これらの症状は意外と多くの子どもが経験しています。
下痢や嘔吐があれば、すぐに病気と考えてしまいがちです。
ですが夏バテ、ということがありえるというのも、頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

子供の夏バテの症状☆レシピなら冷しゃぶ!

子供の夏バテの症状を解消してあげるためには、しっかり栄養を摂取させることが大切です。
特にビタミンやミネラルは、夏バテ対策に必要不可欠な栄養素になります。
ですが、夏バテで食欲が低下している時には、なかなか摂取しにくいという問題点もありますね。

そこで、そんな夏バテの症状で悩まされている時には、レシピとして冷しゃぶを取り入れてみましょう。
冷しゃぶはさっぱりとして、夏バテの時でも食べやすく、また豚肉に含まれるビタミンB群が夏バテの疲れの症状に効果的です。

それから、冷しゃぶにはワカメやトマトなどを添えてあげましょう。
ワカメにはたっぷりのミネラルが含まれていますし、トマトはビタミンが豊富で、体に栄養を届けることができます。
キュウリも添えてあげれば、この夏野菜には体を冷やしてくれる効果が期待できますので、より夏バテ解消に役立てることができますね。

冷しゃぶなら、ママとしても作るのも簡単なので助かりますね。
ドレッシングを変えるだけで味を変えて飽きずに楽しむこともできるので、頻繁に食卓に上げても問題ないでしょう。

子供の夏バテの症状のレシピ☆味噌汁も!

子供の夏バテの症状のレシピというと、冷たいものをイメージしてしまう方も多いでしょう。
確かに冷たくてのど越しが良いものは、食欲が低下している時でも食べやすい傾向があります。
ですが、そんな冷たいものばかり食べていると、かえって体が冷え、疲れやすくなってしまいます。

そこで、子供が夏バテの症状を見せている時には、あえて温かい汁物を飲ませてみるのも1つの方法です。
味噌汁に豆腐やワカメ、ニンジンなど色々な具を入れて、これを飲ませてあげましょう。
体が温まることで自律神経の乱れが整い、夏バテの症状が改善される可能性もあります。

また、味噌汁は具をたくさん入れれば、これ1つで栄養を摂りやすいというメリットもあります。
毎日。具を変えながら、これだけでも食べてもらえるようにいていきましょう。

どうしても温かい味噌汁が苦手という場合には、冷や汁にする方法もあります。
冷たい汁をご飯にかけることで、夏バテで辛い時でも意外とスルスル食べられてしまう可能性大です。

夏バテの子どもがいる時には、凝ったお料理を作るよりも、こういったシンプルで食べやすいものを作ってあげることが大切ですね。

まとめ

子供の夏バテの症状はレシピで栄養補給をしてあげながら、体をしっかり休ませてあげることで改善されていきます。
また、予防のためにも夏バテの症状が無い時でも、これらのポイントに気を付けてあげましょう。
子供は自分の体力の限界を知らず、暑い中でも走りまわったりしますので、体調を崩さないように大人がしっかり見ていくことが大切ですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする