入学準備はいつから?いくらくらいかかるものなの?内容は?

子供が小学校や中学校に入学する際は、可愛い我が子の門出が嬉しいものですよね。
ですが喜んでばかりもいられないのが現実です。

入学準備としてやっておかなければならないことは山のようにあり、アレコレ頭を悩ませてしまいますよね。
では、入学準備はいつから、いくらくらいかかって行うものなのでしょうか?
また、その具体的な内容はどういったものなのか、気になるところですね。

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入学準備はいつから?

まず入学準備というと、張り切り過ぎてしまって1年くらい前から始めてしまう方もいらっしゃいます。
ですが、実は「早ければ良い」というものではないのです。
では入学準備はいつから始めるのが理想なのでしょうか?

これは、やはり入学する学校の説明会を受けてから、というのがベストでしょう。
説明会では、学校で必要なもの、不要なものなどを教えてもらうことができます。
焦って「ノートなども必要なのでは?」と準備を進めてしまう方もいるかもしれませんが、小学1年生の頃などは、最初はノートも一括で用意してくれることがありますので、無駄になる可能性もゼロではありません。

きちんと説明を受けてから入学準備を進めれば無駄な買い物をしてしまうリスクを避けられますね。
だいたい、こういった説明会は入学する年の半年くらい前に開催されることが多いので、半年前くらいから用意を始めるということになります。

ただし、ランドセルや学習机などは、人気のデザインが欲しければ早めに用意した方が良いでしょう。
ランドセルなどは特に、お盆頃には商戦が始まっているものも多いので、夏頃から準備を考えましょう。

入学準備はいくらかかる?

いくら「おめでたいことだから」とは言っても、やっぱり入学準備にいくらかかるのか、お金の問題は切実ですよね。
教材などは後から学校側で用意してもらうことができますが、ノート代などは入学後にまとめて集金、というのが大半です。

それから、入学前に色々と揃えなければならない備品類も、意外とお金がかかってしまいます。
まずランドセルや学習机は数万円するのが当たり前ですよね。
これは、祖父母からのプレゼントという例も少なくありません。

それから、学校が指定する制服や帽子がある場合には、これも購入しなければなりません。
他に体操服や赤白帽、上履きなども必要ですね。

それから筆記用具類など、イロイロなものを揃えて行くと、入学前の準備だけで1万〜2万円程度かかるケースが大半です。

また、入学後にも様々な教材、名札など、学校側で用意されたものの集金があり、こちらも5千円〜1万円程度になることが多いようですね。 この金額は学校によっても異なるので、一概には言えませんが、だいたい、小学校の入学準備で2〜3万円程度かかる、という予算を考えておくと良いでしょう。

入学準備☆どんなものを用意する?

では具体的には、どういった物を用意すれば良いのでしょうか?
これについても、まずは学校からの説明を聞いておくことが大切です。

一例としては、学校の制服や体操服、赤白帽、上履きの他に、お道具箱と、その中に入れる色鉛筆、ノリ、ハサミ、クレパスなどの筆記用具ですね。 お道具箱に関しては、椅子ポケットで代用している学校もあり、その場合は手作りが基本となります。
それから、上履き入れ、体操着入れ、手提げバッグや、歯磨きセットと、それを入れる巾着なども用意します。
給食準備の際に利用するマスクと、それを入れる巾着なども必要になりますね。

他には、学校により異なりますが、絵の具セット、鍵盤ハーモニカ、水着と水泳帽なども必要です。
これらは準備する時期が、入学前とは限りませんので、学校側の指示に従ってください。

あとは筆箱や鉛筆、消しゴムといった筆記用具類ですね。
筆箱の形状や鉛筆の濃さなどにも指定がある場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

まとめ

入学準備がいつからか、いくらかかるのか、どんなものを用意すれば良いのか・・・
初めての経験だと戸惑うことばかりですが、実際にはしっかり学校側から説明がありますので、慌てず正確に用意を進めることが大切ですね。 もし不安があるなら、上の子供がいる先輩ママなどに尋ねてみると安心ですよ!

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