七草粥の作り方☆炊飯器で簡単に作るならどんな方法がある?

お正月にはたくさんのご馳走を食べて、楽しみますよね。ですが、そんな毎日に胃腸が疲れてしまったと感じる方は少なくありません。そこでホッとできるのが、1月7日の七草粥の日ですよね。

では、そんな七草粥の作り方で、炊飯器を使って簡単にできる方法はあるのでしょうか?料理オンチな方でも気軽に実践できる炊飯器を活用した七草粥の作り方を調べてみました。

スポンサーリンク

七草粥の作り方☆炊飯器で簡単!

お粥と言えば、お米からコトコトと煮込んで作ると美味しく仕上がります。ですが、これはかなり時間もかかりますし、火加減などが難しいものです。

七草粥の作り方も、こういった基本の方法だと面倒で実践できないという方もいらっしゃるでしょう。そこで簡単に作れてしまう方法が、炊飯器を使うというものです。

炊飯器ならスイッチ1つで簡単な七草粥の作り方ができるからうれしいですね。

そんな炊飯器を使った七草粥の作り方で、ポイントとなるのが水加減です。普通にご飯を炊く時よりも、かなり多めの水加減が必要になります。お米の5倍の量を入れるようにしてください。

炊飯器により、釜に「お粥」の水加減の目盛りが付いているものがあるので、これを利用しても良いですね。こうして、水を多めに入れた状態でスイッチをオンして炊いていきます。

七草に関しては、お米が炊きあがるまでの間に別に用意していきます。

スズナやスズシロには根菜の部分もあるので、これを分けて、根菜部分は食べやすく切ります。それから七草は塩少々を加えた熱湯でさっと茹でて、水にさらして1?長さ程度に切りましょう。

あとは、炊飯器で炊きあがったお粥に七草を加えて、味見をしながら塩を加え、完成です。塩加減はお好みで調整してください。この七草粥の作り方なら、失敗するリスクもほとんどないですね!

七草粥の作り方☆炊飯器で注意する点

炊飯器を使った七草粥の作り方は、とても簡単で重宝します。ですが、この方法を実践する際には注意すべき点もあります。それが「量」です。

パスタやうどんなどを茹でた時にもよくある吹きこぼれ。これは炭水化物を茹でた際に起こりやすい現象ですね。つまり、お米を炊いた時にも起こりやすいのです。

普通よりもかなり多めの水分量で炊くお粥の場合、この現象が起こりやすく、炊飯器であっても、量によっては炊いているお湯が漏れてきたりします。

5合炊きだからと言って、5合分のお粥を作ろうとしたら、必ずと言って良いほど炊飯器全体がベタベタになり、周囲までびしょびしょになる可能性大です。しかもでんぷん質を含む水なので、ドロドロで掃除も大変です。

つまり、七草粥の作り方で簡単そうな炊飯器を活用した方法ですが、この時、5合炊きなら2合程度にするなど、少な目の量で作っていくようにすべきだということです。

お粥は少量のお米でも、けっこう量が増えるので、その点を考慮しても、あまり大量に作るのは良くないと言えますね。

それから、もう1つのポイントは、七草をコトコト煮込まないことです。七草は葉物野菜と同じで、すぐに火が通りますから、別に茹でて後から加えた方が彩りも良く、栄養面もきちんと残しやすいですね。これらの点さえ気を付ければ、あとはとても簡単にできてしまいます!

七草粥の作り方を炊飯器でアレンジ!

七草粥の作り方は想像以上に簡単ですね。炊飯器で多めの水で煮込み、あとは茹でた七草を加えて塩で調味するだけです。ですがこれだけでは物足りないという場合には、少しアレンジしてみても良いですね。

例えばお餅を入れるという方法があります。お餅を1?角に切り、これを炊く前の炊飯器に加えて混ぜ、スイッチを押します。そのまま炊いて、出来上がったお粥を混ぜます。

こうするとモッチリとした食感の、まるでもち米を使ったかのような七草粥が出来上がるのです。簡単なのに、お粥を格上げできてしまうという便利で嬉しい作り方ですね。

お餅と言えばお正月にたくさん購入したりいただいたりして、余っているという方も少なくないでしょう。そんなお餅を活用できる嬉しい方法ですね。

まとめ

七草粥の作り方は、本格的に考えると難しいかもしれません。ですが、炊飯器を使えばとっても簡単です。今の時代、便利な家電が多数あるのですから、これを活用しないと損ですよね!

七草粥のイベントを、作るのが面倒、難しそうというイメージで避けてきたという方は、今年はそんな簡単な方法で楽しんでみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする