マフラー☆カシミアの洗い方やお手入れの方法のコツとは!?

秋冬の寒い日に、首元を優しく温めてくれるアイテムと言えば、マフラーですよね。
特にカシミアのものは温かさも触り心地も抜群で、愛用者も多いでしょう。
ただ、価格は決して安いものではないので、洗い方など気を付けて大切にお手入れしながら使っていきたいものです。

では、そんなマフラー、カシミアの洗い方やお手入れの方法はどんなコツがあるのでしょうか?
クリーニングに出さずに、家庭で簡単にできるケア方法をチェックしてみましょう。

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マフラー☆カシミアは自宅で洗える?

マフラーのカシミアの洗い方ですが、カシミア100%となると、「自宅で洗っても大丈夫なのかな?」と不安になってしまうのが正直なところですよね。 ですが、上手な洗い方をすれば型崩れなどもすることなく、キレイに仕上げることができるのです。

実はカシミアという素材は、水には強いため、必ずしもドライクリーニングしなければならないもの、というわけではありません。
まず洗う際には、洗濯表示を見て、水洗い可能かどうかをチェックしておきましょう。
また、水洗い不可のマークが付いたものであっても、カシミアは上手に洗えば家庭で洗濯が可能です。

色落ちしやすいものや特殊な加工をしてあるものの場合は、水洗いすることはできませんが、カシミアは30度以下の水で優しく洗えば大丈夫なのです。

しかも、元々つるっとした肌触りのカシミア性マフラーは、ドライクリーニングに出してしまうと、油分が抜けるため、かえって手触りが悪くなってしまったりします。 そんな事態になるのを防ぐためにも、できるだけお金をかけずにケアするためにも、家庭で優しく手洗いによる洗濯をしてみましょう。

マフラー☆カシミアの洗い方

マフラー、カシミアの洗い方は具体的にどのように行えば良いのか、気になるところですね。

まず、こちらは洗濯機は使わず、手で優しく洗います。
30度以下のぬるま湯と、おしゃれ着用洗剤を用意し、これをよく溶かします。

ここにカシミアのマフラーを畳んだ状態で入れて、まずは15分程度放置し、水を行きわたらせます。
その後、軽く押し洗いし、あとはぬるま湯で何度か水を変えながらすすげばよいだけです。

とっても簡単ですね。
この時、ゴシゴシこすったり揉み洗いをしてしまうと、生地が傷むので注意してください。
特にフリンジがあるマフラーについては、絡まりやすいので内側に畳んで洗いましょう。

すすいだ後は、軽く水気を絞ってからバスタオルに挟んで脱水します。
あとはセーターを干す際などに使用するネットを用いて、風通しの良い場所で陰干しします。
注意しなければならないのは、つるして干さないこと。
つるすと、マフラーの重みで形が崩れてしまうので、ネットに置いて干すように気を付けてください。

洗濯機でも、手洗いコースを選べば洗濯は可能です。
この場合は、フリンジがある場合は内側に畳んでネットに入れます。
脱水時間は1分ほどにしておきましょう。

このようなポイントに気を付ければ、デリケートなカシミアのマフラーも自宅で簡単に洗うことができるのです。

マフラー☆カシミアのお手入れ方法

では、そんなマフラー、カシミアのお手入れは、普段はどんな感じで行えば良いのか気になるところですね。
これは頻繁に洗濯すると傷んでしまうので、ここぞという時だけにして、あとは丁寧なお手入れをしておきましょう。

方法は、まず洋服用のブラシを用意します。
豚の毛でできたブラシは、静電気が起こらず、埃を寄せ付けにくいのでおすすめです。

また、カシミアのマフラーは水にぬれると毛が縮んでしまう原因になるので、雨の日、雪の日など濡れる可能性がある日はできるだけ、使用しない方が安心です。 もし水が付いてしまったら、すぐに拭き取るようにしてください。

それから、虫食いされやすい素材でもありますので、保管の際には防虫剤を忘れずに入れておきましょう。
これらのポイントに気を付ければ、高価なカシミアのマフラーも、長く大切に使っていくことができますね。

まとめ

マフラー、カシミアは洗い方も意外と簡単で、お手入れの方法も覚えれば、長年にわたり愛用できる素敵なアイテムです。
自宅での簡単な洗濯方法を覚えて、慎重に丁寧に洗い上げてみましょう。
自宅で水を使って洗い上げれば、気持ちが良いですね。

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