ニキビに効く食べ物や飲み物とは?インナーケアをする方法は?

ニキビは青春の象徴、なんてよく言われますが、実際にはできてしまうと厄介で困る存在ですよね。
そんなニキビをケアするためには、化粧品や医薬品を使うのも1つの方法ですが、それだけでは根本からの解決にはなりません。

そこで大切になってくるのが、インナーケア、つまり体の内側からのケアです。
例えば口にする食べ物や飲み物は、ニキビの改善も悪化にも大きく関係しています。

そこで。そんなニキビに効く食べ物や飲み物を紹介していきます。

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ニキビに効く食べ物☆緑黄色野菜

まずニキビに効く食べ物で、定番でもあり、ぜひ積極的に摂取していきたいのが緑黄色野菜です。
例えば人参やカボチャなどの野菜には、毛穴の詰まり解消や皮膚・粘膜の潤い維持に効果的なビタミンAが豊富に含まれています。

また、多くの野菜類にはビタミンCが含まれ、これは抗酸化作用を発揮してお肌をキレイにしてくれたり、潤いやハリのために必要なコラーゲン繊維の生成を促進する働きをしてくれます。

さらに緑黄色野菜の中には、ビタミンEが豊富なものも多く、これも高い抗酸化作用を発揮し、血行を改善してくれるなどの働きがあります。 ニキビ対策には、そんな緑黄色野菜が持つビタミンのパワーをしっかり活かしましょう。

ビタミンCなどは水溶性で熱にも弱いため、加熱調理すると損なわれやすいという困った特徴があります。
そのため、サラダなど生の状態で摂り入れてみることも大切ですね。

ニキビに効く食べ物☆納豆

健康食品として知られ、日本ではファンも多い納豆。
実は、そんな納豆もニキビに効く食べ物として知られているのです。

まず、納豆に用いられる大豆には、豊富な食物繊維が含まれています。
これにより腸内環境を整える効果が期待できます。
「便秘になるとニキビができる」という方が多いことからも分かるように、腸内環境を整えることはニキビ対策にとても大切なポイントとなります。

それから、ニキビ対策をしていくうえでもう1つ、見逃せないのが亜鉛という栄養素です。
亜鉛はホルモンバランスの調整やターンオーバーの正常化といった働きを持っており、ニキビを改善するために無くてはならない存在です。 納豆には、そんな亜鉛も多く含まれているのです。

また、大人になってからできるニキビには、ホルモンバランスが大きく関係しているということも知られていますよね。
大豆イソフラボンを豊富に含む納豆なら、植物性エストロゲンを補給し、そんなホルモンバランスの見れに対しても嬉しい効果を発揮してくれるというわけですね。

ニキビに効く飲み物☆お茶

ニキビに効く食べ物も気になるところですが、食べ物だと毎日取り入れるのが難しく感じられるものもありますよね。
そこで、そんなお悩みを解決してくれるのが、日常的にも取り入れやすい飲み物です。

では、ニキビに効く飲み物としてはどんなものがあるのかと言うと、実は日本人にはとっても身近な存在であるお茶。
これこそがニキビ対策ためにも見逃せない存在のものなのです。

お茶にはビタミンCなどが豊富に含まれ、飲むことで血行を良くしたり、抗酸化作用を発揮したりしてくれます。
ニキビのインナーケアにおいて、水分補給というのはとても重要なポイントです。
水分をしっかり摂ることで血液がサラサラになり、代謝が良くなるといった効果が期待でき、ニキビ悩みを早期に改善していくために大変役立ちます。

ただ、味のない水だと飲むのが苦手という方も多いですよね。
そこで、日本で古くから親しまれるお茶を取り入れることで、ニキビにより効果的に、ストレス無く対策していくことができるというわけです。

麦茶などでも良いですし、特に美容に効果的と言われる緑茶やルイボスティーを取り入れてみるのも良いですね。
親しみやすいお茶で、キレイと健康の維持を目指してみましょう。

まとめ

ニキビに効く食べ物や飲み物は色々ありますが、どれか1つを特別に食べたり飲んだりすれば良いというものではありません。
色々な栄養をバランスよく摂り入れていくことが大切ですので、野菜や脂身の少ないお肉、お魚などをしっかり食べて、健やかなお肌を育てましょう。 ジュースをやめてお茶だけを飲むようにするだけでも、ニキビ対策のためのインナーケアができてしまうのです。

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