さつまいもで人気の品種とは?ランキングで上位なのはどれ!?

さつまいもは秋の味覚として、特に有名な物の1つですよね。
甘くてホクホクした、その味に惹かれる方は少なくないでしょう。

ですが、これには色々な品種があり、選ぶ際にも悩んでしまうものです。
どうせなら人気のものを選んで、満喫したいところですね。

そこで、そんなさつまいもで人気の品種、ランキング上位の品種をチェックしてみましょう。

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さつまいもで人気の品種☆紅あずま

さつまいもで人気の品種の中でも、定番中の定番とも言えるのが紅あずまです。
紅あずまは、特に関東圏を中心に人気が高いですね。

栽培は千葉県や茨城などで盛んに行われています。
特徴は、甘味が強いという点です。
見た目も、「THE・さつまも」という感じで、濃い紫色の皮に、黄色みの強い中身をしています。
そのため、シンプルに焼き芋として使用しても美味しく仕上がるのが嬉しいポイントです。

また、紅あずまはそのまま焼き芋としていただく以外にも、お菓子作りなどにも活用することができます。
自然な甘みがあるので、お菓子に加える砂糖を控えたいという時にもピッタリですね。

美味しいだけではなく、美容面でも健康面でも嬉しい効果が期待できるものだということが分かります。
さつまいもを用いたスイーツ作りでは、ぜひ活用したいですね!

さつまいもの品種で人気!安納芋

さつまいもの品種で、人気が高く、もはやランキング上位の定番になりつつあるのが安納芋です。
安納芋は独特の食感が魅力の1つとなっています。

一般的なさつまいもは食感がホクホクとしていますが、この安納芋は水分が多いため、どちらかと言うと「ねっとり」という感覚の食感を楽しめます。

また、安納芋は非常に糖度が高いので、じっくり時間をかけて焼き上げれば、糖度40前後にもなると言われています。
まるで自然なスイーツのような感覚でいただくことも可能です。
そのまま焼き芋で食べても十分に美味しいのですが、その甘味を利用して作られたスイーツなども人気がありますね。

見た目にも特徴があり、皮は赤みのある色合いで、中身はオレンジ色です。
安納芋の中にも種類があり、赤みのある中身をしたものは安納もみじ、白っぽい皮のものは安納こがねと呼ばれています。

元々は種子島が原産でしたが、最近では本州で作っているという方も増えてきていますね。
中には家庭菜園で楽しむ方もいます。

一大ブームを引き起こした特徴的なさつまいもの1つなので、1度は食べてみる価値ありでしょう。

さつまいもの品種で人気☆シルクスイート

さつまいもの品種の人気で、じわじわと注目を集め始めているのがシルクスイートです。
こちらは2012年に苗が販売され始めたばかりという、まだ比較的、新しい品種になります。
春こがね、べにまさりという2つの品種を交配させることで生み出された種類です。

焼きいもにした時に水分が多いため、ねっとりとした食感を楽しめます。
さらに繊維質が少なく、口どけが良いという登頂も持ち合わせています。
甘みもしっかりしており、一般的なさつまいもよりも甘くておいしいと評判です。
ただし、安納芋よりは甘さは控えめになっています。

そのため、安納芋の甘みが強すぎて苦手という方からも人気の高い品種であると言えます。

中身は濃い黄色で、外の皮は紫色。
本来のさつまいもらしい見た目で、しかも甘味などの嬉しい条件をしっかり満たしてくれる魅力的なさつまいもであることが分かりますね。 そのまま焼き芋でシンプルにいただいても美味しく、またスイーツづくりなどにも活用することができる便利なさつまいもです。

茨城県で栽培が行われており、これについてテレビで紹介されてから、話題になっています。
ぜひ1度は食べてみたいさつまいもの品種ですね。

まとめ

さつまいもで人気の品種を見てみると、定番と言えるものから、最近登場した新顔まで、色々なものがあることが分かります。
色々な味を食べ比べながら、自分好みの「コレ!」という品種を見つけていきたいですね。

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