暖かい気候になり、花が咲き乱れる春。
そんな色とりどりの花をイメージしたような、素敵な春メイクにチャレンジしたくなりますよね。
ですが、メイクというのはどうしてもワンパターンになってしまいがちで、季節感を取り入れるのが難しいものです。
では、春メイクのやり方でアイメイクを春らしく仕上げるコツというと、どういったものがあるのでしょうか？
そこで、そんな春のメイクを華やかに仕上げるコツを紹介していきます。
春メイクのやり方☆アイメイクの色
まず、春メイクのやり方でアイメイクに関して、重要になってくるのが色選びですよね。
スモーキーな印象の色合いは秋冬に流行しますが、春になると目元もカラフルに仕上げなければならないのか、という印象を抱く方も多いでしょう。 確かに、アイカラーは顔全体の印象をも左右するものですから、こだわりたいポイントにはなります。
ですが、春だからと言って派手にすれば良いというわけでもありません。
ここ数年のメイクの流行を見てみると、目の周りを真っ黒にしてしまうようなメイクよりも、元々の目元を活かすようなナチュラルメイクの方が人気となっています。 そのため、カラーとしてはブラック系や濃いブラウン系を選ぶよりは、淡いブラウンやピンク、パステルカラーなどを選んだ方が、ナチュラルで春らしいイメージになりますね。
ピンク色などの春らしい色合いも、もちろん人気がありますが、意外と使いやすいのがオレンジです。
オレンジ色は温かみのある色合いで秋の印象もあるかもしれませんが、華やかな春メイクを作るのにもピッタリです。
ホワイトのアイシャドウと合わせて、ナチュラルなトレンドのカラーレスメイクにチャレンジしても素敵ですね。
それから、大人気となっているのがカラーマスカラですね。
とは言っても不自然なカラーではなく、特に人気が高いのがブラウンのマスカラです。
自然に馴染み、トレンド感のある春メイクが完成するので、取り入れてみると良いですね。
春メイクのやり方☆アイメイクのコツ
春メイクのやり方でアイメイクというと、どんな雰囲気に仕上げたいのか、またどういった色を使用するのかなど、色々な条件によって変わってきます。 例えば、最近の傾向であるナチュラルテイストを取り入れた、頑張りすぎない春メイクのやり方というのもあります。
まずアイシャドウは、派手過ぎる色は避けて、ブラウンやパールピンクといったものをアイホール全体に伸ばして自然に仕上げます。 それからアイラインはきつく入れたりはみ出させたりするのではなく、目じりをほんの数ミリだけ長く引いて、少しだけ跳ね上げる、といったスタイルにします。 そして大きなコツとして、このアイラインの上に、ブラウンのアイシャドウを軽くトントンと乗せてぼかすのです。
こうすることで、ナチュラルな雰囲気を演出することができ、目元がきつくなり過ぎません。
さらに、ゴールドやシルバーのラメで全体をぼかす感じにすると、春らしい素敵なメイクに仕上がりますね。
下まぶたに関しても、リキッドアイライナーできつく囲むようなメイクは避けます。
ブラウンのアイシャドウを際だけに入れるか、あるいは柔らかい印象に仕上がるジェルライナーなどを用いて見ても良いでしょう。
春メイクのやり方☆アイメイク以外は？
メイクというと、アイメイクばかりに力を入れてしまいがちですね。
ですが、せっかくの目元を引き立たせるには、アイメイク以外の部分も重要です。
では、春メイクのやり方でアイメイク以外はどんなコツがあるのでしょうか？
まず、大切なのが下地です。
せっかく取り入れる春らしいカラーをしっかり出すためには、肌が透明感のある美しい状態に整っている必要があります。
そこで、パールピンクの下地などを用いて、お肌の悩みをキレイにカバーしておきましょう。
それからナチュラルな雰囲気に仕上がるよう、うす付きのファンデを選び、ベースメイクを完成させたら、ポイントメイクを進めていきます。 重要なのは、チークとリップですね。
チークに関してはオレンジ色か柔らかいピンク色を選び、自然な雰囲気になるよう、頬骨の上に楕円形に軽く乗せる感じにします。
二日酔いメイクなども大流行しましたが、今年の春はよりナチュラルなメイクがトレンドの兆しを見せています。
あまり不自然にならない程度にチークを使いましょう。
それから、リップは赤リップが大流行してきましたが、今年はナチュラルテイストの人気が復活しそうです。
ピンク色、オレンジ色などで全体のトーンをまとめて、春らしさ満開のメイクを楽しんでみましょう！
まとめ
春メイクのやり方はアイメイクもそれ以外も、とにかく自然に仕上げるということを頭に入れておくことが、重要なコツとなりそうです。 メイクのトレンドは毎年変化しますが、今年の流行は、とにかくナチュラル！
春らしい柔らかいカラーを上手に取り入れて、素敵な春の顔を演出してみましょう。
