秋冬の冷えた体を温めてくれる嬉しいメニューと言えば、シチューがありますよね。
特にビーフシチューは、まるで洋食屋さんにでも出かけたような気分にしてくれる、とっても魅力的な一品です。
ですが、食べきれずに余ってしまい、困った経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そのまま食べても美味しいけれど、やっぱり何日も続くと飽きてしまうから、美味しく最後までいただくためにも、ぜひリメイクしたいですね。 そこで、そんなビーフシチューのリメイク・アレンジレシピを紹介していきます。
ビーフシチューのリメイク・アレンジにドリア
ビーフシチューのリメイク・アレンジレシピで、まずオススメなのがドリア作りです。
一般的なドリアというと、ご飯にホワイトソースをかけ、チーズをかけて焼いている感じに仕上がりますね。
ですが、ビーフシチューのドリアは、ホワイトソースの代わりにビーフシチューを用います。
そのため、とっても濃厚で美味しく仕上がるのです。
ご飯にビーフシチューをかけて、ピザ用チーズをたっぷりかけてトースターで軽く焼けば良いだけなので、これならお手軽にアレンジできてしまいますね。
ビーフシチューだけでは物足りない、あるいはビーフシチューの残りの量が少な過ぎるという場合には、ホワイトソースをプラスするのもアリです。 ビーフシチューをかけた上から、さらに市販でも手作りでもOKなので、ホワイトソースをかけます。
こうして2つの層にすることで、まるでラザニアのような感覚のおいしいグラタンに仕上がります。
ビーフシチューは、驚くほどチーズと好相性です。
チーズが加わることで、さらにリッチで美味しいお料理になりますし、洋食屋さんのような雰囲気を楽しめるのも嬉しいですね。
ビーフシチューのリメイク・アレンジにオムライス!
ビーフシチューのリメイク・アレンジレシピでおすすめなのが、オムライスです。
普通のオムライスに、ビーフシチューをデミグラスソース代わりにかけるだけで、洋食屋さんの本格オムライスのように仕上がります。
普通のケチャップで炒めたご飯で作るオムライスに、ビーフシチューをかけるだけでもOKですし、ケチャプの代わりにビーフシチューで味付けしたご飯でオムライスを作るという方法もありますね。
たったこれだけの工夫で、一気にただのオムライスが洋食屋さんの味になるから驚きです!
ただし、濃厚ビーフシチューを後からかける分、中のごはんの味は薄味にするように注意してください。
薄味が物足りない場合は、とろけるチーズなどを卵に挟んでも良いですね。
オムライスは子どもウケの良いお料理なので、子どもがいる家庭でも重宝するでしょう。
ビーフシチューのリメイク☆アレンジでトースト!
ビーフシチューのリメイク・アレンジレシピで意外性があるのが、トーストです。
つまり、余ったビーフシチューをパンに乗せて焼くという方法ですね。
とっても簡単にできてしまうリメイク・アレンジレシピなので、お料理が苦手な方も重宝します。
ビーフシチューとパンの相性ですが、カレーとパンが合うように、こちらも心配無用です。
美味しくて、リッチな感じのトーストに仕上がりますので、試す価値ありです!
よりリッチな感じに仕上げたいのであれば、ビーフシチューをかけた食パンに、さらにスライスチーズかピザ用チーズをかけて焼いてみましょう。 ビーフシチューとチーズの濃厚な風味が絶妙にマッチして、贅沢な朝食を楽しめます。
トーストと合うということは、他にもピザの具材として使用するという方法もあります。
ピザ生地にソースの代わりにビーフシチューをかけて、チーズをかけて焼くという方法ですね。
とっても簡単なうえに、手作り感溢れる仕上がりになるので、「ちゃんと作れた!」という満足感も得られやすいでしょう。
子どもと一緒に手作りにチャレンジしても良いですね。
まとめ
ビーフシチューのリメイク・アレンジレシピは幅広く、色々な活用法があります。
余ってしまったビーフシチューにウンザリすることも、もう無くなるでしょう。
逆に、余らせてアレンジを考えることの方が、楽しみになってしまうかもしれませんね。