都内で行われる花火大会の中でも、特に規模が大きく人気のお祭りの1つと言えば、隅田川花火大会ですね。
こちらはなんと、毎年100万人前後の人が訪れると言われるほどの大盛況ぶりです。
遠方からでも訪れて、ぜひ1度は観ておきたいという方も多いでしょう。
では、そんな隅田川花火大会、2016年の日程はどうなっているのでしょうか？
もし雨が降ってしまった場合はどうなるのでしょうか？
打ち上げ場所はどこで、どのようなスポットを確保すれば良いのでしょうか？
そんな気になる、こちらの花火大会の情報を紹介していきます。
隅田川花火大会☆2016の日程は？
まずは隅田川花火大会、2016の日程ですが、これは毎年、7月の最後の土曜日に設定されています。
つまり2016年に関しては、7月30日を予定しています。
打ち上げ時刻は19時〜20時30分までを予定しており、1時間半の間に約2万発の花火を一気に打ち上げるということで、目が離せないですね。
そんな隅田川花火大会、ただ鑑賞して花火を楽しむだけでなく、花火コンクールの開催などもあります。
競い合う花火は最新のものや個性があるものなどが多く、これも見どころの1つとなっています。
隅田川の花火大会は、日程も土曜日ということで、宿泊施設を確保して遠方から大勢の方が訪れることも予想されます。
もしホテルなどを取りたいと考えているなら、かなり早めの時期から問い合わせておく必要があります。
今からでも、すでにレストランの鑑賞プランなど満席になっているものも多いので、3〜4カ月以上前からの予約は当たり前というわけですね。
隅田川花火大会☆雨の場合の日程は？
隅田川花火大会はかなり早くから宿泊施設を確保して用意する方も多いので、中止や延期となると、かなり困ってしまいますよね。
では、そんな隅田川花火大会の日程、雨の場合はどうなるのでしょうか？
これに関しては状況次第であり、例えば雨であっても、小雨なら決行されるケースもあります。
2013年の隅田川花火大会は雨でも決行しましたが、約30分打ち上げたところで中止になってしまいました。
小雨決行ではありますが、もし途中で荒天になってしまうと、やむを得ず中止ということもあり得るので、覚悟しておかなければなりません。 明らかな荒天の場合には、当日午前8時に実施できるかどうか決定されます。
雨の場合は、午前10時頃の決定となります。
この決定により、実施できないと判断された場合は翌日に延期となります。
延期された翌日にも実施不可であれば、中止になってしまいます。
これに関しては、隅田川花火大会運営本部に問い合わせれば決定事項を知らせてくれますが、電話は混雑しますので、公式サイトをチェックした方が早いですね。
つまり、宿泊施設などは雨で延期になる場合に備えて、土日をしっかり押さえておくのが賢い方法であると言えるでしょう。
できれば月曜は有給を取って、2泊3日で行けば、日曜に夜遅くなっても楽しめますね。
ただし、両日とも中止になってしまった場合は、残念ですが隅田川の雨の街を満喫するプランに変更しましょう。
隅田川花火大会☆打ち上げ場所はどこ？
大人気の隅田川花火大会、打ち上げ場所はどこかと言うと、これは公式の会場が2箇所用意されています。
第一会場の場所は桜橋下流〜言問橋上流となっており、こちらは花火コンクールが実施される会場になります。
第二会場は駒形橋下流〜厩橋上流で、こちらでは10,000発を超える花火が打ち上げられます。
どちらも大変美しい花火が楽しめますが、場所取りをすることは困難で、歩きながらの花火鑑賞をすることになります。
ですが、どうしても座ってゆっくり楽しみたいのであれば、有料席を利用してみると良いでしょう。
有料席は最もリーズナブルな席なら、1口5,000円で購入できます。
これだけの規模の花火大会を間近でゆっくり鑑賞できて、この価格なら買いですね！
まとめ
多くの人出で賑わう隅田川花火大会、2016の日程をしっかり押さえて、早めに計画を立てましょう。
打ち上げ場所をチェックして、どんなコースで散策しながら鑑賞するのかも決めておくと良いですね。
場所取りが難しい都会の花火ですから、有料席の確保も考慮しながら、素敵な花火鑑賞計画を立ててみてください。
