帰省ラッシュの道路の渋滞☆どう回避する?赤ちゃんがいる場合は?

お盆やお正月、ゴールデンウィークといった大型の連休がある際に、よく耳にするのが「帰省ラッシュ」という言葉ですよね。
では、そんな帰省ラッシュによる道路の渋滞はなぜ起こるのでしょうか?
そして、どう回避するのかも、しっかりチェックしておきたいですよね。

特に赤ちゃん連れのお出かけの際には、どんな風に帰省ラッシュを乗り切るべきか、色々と気を遣うところもあるでしょう。
そこで、そんな帰省ラッシュの乗り切り方を紹介していきます。

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帰省ラッシュの道路の渋滞とは?

そもそも、帰省ラッシュとは何なのか、なぜ帰省ラッシュで道路の渋滞が起こるのか、といった点が気になっている方もいらっしゃるでしょう。

まず帰省ラッシュの意味ですが、これは、故郷を離れて生活している方が、長期の休暇などを利用して一時的に故郷に帰省する際、発生する混雑、渋滞のことです。 故郷に帰省する人が一気に増えることから、帰省ラッシュという名称で呼ばれています。

ちなみに、これに対してUターンラッシュという言葉もあります。
これは帰省ラッシュの復路バージョンであり、帰省した後に、次は自宅に帰るための道や交通機関で混雑に遭ってしまうという状態を指していますね。

お盆休みには、「久々に親元に顔を出そうかな」なんて考える方も多いでしょう。
盆と正月くらいは帰らなければ、という感覚は日本人に強く根付いていますよね。
そのために、この時期は多くの人が道路や新幹線、飛行機などを利用して、大混雑の中、故郷を目指すというわけです。

帰省ラッシュ☆道路の渋滞を回避するには?

では、そんな帰省ラッシュによる道路の渋滞を回避するためには、どうすれば良いのでしょうか?
これは、実は意外と簡単です。
なぜなら、帰省ラッシュがピークを迎えるタイミングというのは、ある程度の予想をすることができるからです。

実際に日本道路交通情報センターなどでも、渋滞予測という情報が提供されています。
この渋滞予測に従って、渋滞が回避できそうな日程を選び、帰省すれば巻き込まれる心配がほぼ、ないのです。

例えばお盆休みなら、大抵の場合、13〜16日の4日間があります。
特に13日の朝はピークに混雑しやすいので、この日を避けて、あえて1日遅らせて14日に出発したり、あるいは12日の夜からスタートしておくという方法もありますね。

また、2016年〜は11日からのお盆休みとなる会社も多いので、10日の夜に出ておけば、そこまでひどい渋滞には巻き込まれない可能性が高いでしょう。 早めに帰省して、早めにUターンしてしまえば、Uターンラッシュにも巻き込まれずに済むかもしれません。

帰省ラッシュ☆赤ちゃんの対策は?

回避しようと試みたものの、残念ながら帰省ラッシュに巻き込まれてしまうということもありますよね。
そんな時、大人ならイライラしつつも、なんとか我慢が可能です。
ですが、赤ちゃんの場合は、そうはいきませんよね。

例えばおむつですが、長時間座りっぱなしで、おむつが汚れているのに、そのままというのは、ますます不快感をもたらします。
多めに持参して、できるだけきちんと交換してあげましょう。
足りなくなっても、帰省ラッシュで混雑している中で、買いに行くというのは厳しいことも多いので、できるだけ買わずに済むだけの量を持っておきます。

それから、おやつや飲み物なども十分に用意し、赤ちゃんの気持ちを落ち着かせてあげましょう。
お気に入りのおもちゃなどを持っていき、車内で遊ばせてあげるのも良いですね。

まだ母乳を飲んでいるような赤ちゃんなら、サービスエリアで休憩しながら授乳したり、授乳室が見つからない場合は、授乳ケープを持っていけば、どこでも母乳を与えることができます。 喉が渇いても、赤ちゃんは不機嫌になりますので、母乳と白湯や麦茶など、水分補給できる飲み物を持参することも大切です。

また、こういった機会に便利なのがスマホの動画です。
赤ちゃんの機嫌をとるのにピッタリな動画などもありますので、見せてみるのも良いでしょう。

まとめ

帰省ラッシュの道路の渋滞は、予想をしっかりチェックして、スケジュールをうまく調整することで回避できる可能性があります。
赤ちゃんがいる場合、このこともよく考えて、事前にしっかりリサーチし、快適な旅を楽しめるように整えておきましょう。

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