結婚指輪はチタンとプラチナどちらを選ぶべき?それぞれの特徴は?

女性にとって、結婚指輪は一生ものの宝物となる大切なものですよね。
そのため、素材選びなんかにも徹底的にこだわりたくなってしまいます。

例えば結婚指輪はチタンとプラチナ、どちらが良いのかなど、どうしても迷ってしまいますね。
では、それぞれにどんな特徴があり、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

結婚指輪の素材選びの参考になる情報を紹介していきます。

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結婚指輪☆チタンの特徴

結婚指輪の素材として注目されているものの1つが、チタンです。
結婚指輪のチタンは、大変軽く、ステンレスよりも55%も軽量となっています。
そのため、毎日のように身に着けておきたい結婚指輪にはピッタリな素材として注目されているのです。

また耐食性はプラチナをしのぐほどで、サビなどが起こりにくく、一生ものとして大切にしていきたい方にもピッタリですね。
イオンも溶け出さないため、アレルギーの原因にもなりにくいという特徴もあります。

さらに、とても丈夫であることから、リングに柄をつけても摩耗しにくく、長く楽しめます。
そのため、プラチナにはないようなデザインのリングにできるのもチタンリングの魅力です。

大変硬い素材なので、変形しにくいという特徴もあり、これもチタンリングの嬉しいポイントの1つでもあります。
さらにプラチナに比べると低価格で購入できるので、お得感があるというのも注目を集める理由の1つですね。

結婚指輪☆プラチナの特徴

では、これまで結婚指輪として一般的によく用いられてきたプラチナには、どのような特徴があるのか、あらためてチェックしてみましょう。

まず結婚指輪のプラチナは固くて強度があり、アレルギーになりにくい素材として知られています。
変色したりキズがついたりといったことも起こりにくく、丈夫で長持ちする素材です。

これらのポイントは、チタンとほぼ同じなのです。
どちらも一生ものの宝物として愛用していくのに、ピッタリな条件がしっかり揃っています。
そのため、結婚指輪の素材として多くの方から支持されているのですね。

ただし、プラチナに関しては価格が高くなるというデメリットがあります。
同じような特徴のある素材であれば、価格が安い方がお得感があるでしょう。
そのために、高額になってしまいがちなプラチナよりも、チタンの結婚指輪の方がジワジワと注目を集め始めているのです。

結婚指輪のチタンとプラチナ☆どちらを選ぶ?

結婚指輪でチタンとプラチナ、どちらを選ぶか悩んでいる場合、「特徴が同じなら安いチタンで」という結論に達してしまう人が大半でしょう。 ですが、もう1つ注意しなければならないポイントがあります。

それは、これら2つの素材の硬度についてです。

チタンもプラチナも非常に硬く、丈夫な素材であることで知られています。
ですが、硬度には大きな違いがあり、チタンの方がプラチナよりもはるかに硬いのです。

そのため、プラチナは身に着けていると変形してしまうことがありますが、チタンには、変形が起こりにくくなっています。
変形を気にせずに身に着けていられるというのは嬉しいですよね。

ですが、実は変形しないということが必ずしもメリットになるのかと言えば、そういうわけではないのです。
例えば結婚後、しばらくして体型の変化があり、指輪のサイズも大きく変わってしまった場合。
プラチナであれば、サイズのお直しなどもできるので、安心して使い続けることが可能です。

ただ、チタンの場合はとても硬いため、後々になってサイズのお直しというのは、大変難しいのです。
そのため、長くサイズを気にせずに愛用し続けたいのであれば、プラチナがおすすめであると言えます。

まとめ

結婚指輪のチタンとプラチナは、どちらも人気の素材です。
それぞれの特徴、メリットやデメリットをよく理解したうえで、どちらを選ぶべきか、じっくり検討してみましょう。
一生ものの宝物ですから、決して値段だけで妥協してしまうようなことの無いように気を付けてください。

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