三春の滝桜の見頃やアクセスは?樹齢1000年って本当?見どころは?

桜が咲き誇る季節になると、日本各地にある桜の名所では、お花見が楽しまれるようになりますね。
そんな桜の名所の中でも、ぜひ訪れておきたいスポットの1つと言えば、三春の滝桜です。

そこで、そんな三春の滝桜の見頃やアクセスなど、気になる情報を紹介していきます。
樹齢1000年とも言われる素晴らしい三春の滝桜。
訪れてみる価値ありな素敵なスポットですね。

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三春の滝桜☆見頃はいつ?

三春の滝桜の見頃ですが、これはその年の気候によっても異なるものの、ここ最近のデータを見てみると、4月4日〜23日までの間に開花していることが分かります。 そして満開を迎える時期は、4月14日〜27日程度の間となっています。

つまり三春の滝桜の見頃は、だいたい4月の中旬ごろが目安と考えると良いでしょう。
毎年、3月〜4月頃になると、桜の開花情報が発表されますね。
この情報をよく確認し、見頃に訪れるのがおすすめです。

そんな三春の滝桜は、夜になるとライトアップされ、素晴らしい夜桜を楽しむこともできます。
ライトアップ期間は桜の開花時期である4月中旬ごろから下旬ごろにかけての約2週間です。
これは桜の開花の状況により変わりますので、事前に確認してみると良いでしょう。

夜18時〜21時までのライトアップとなっていますので、夜桜を楽しみたい方は、このくらいの時間にゆっくり訪れてみてください。

三春の滝桜のアクセス

三春の滝桜のアクセス情報も、事前にしっかり確認しておきましょう。
まず、このスポットがある住所ですが、福島県田村郡三春町大字滝字桜久保というところになります。
東でも、特に有名なスポットの1つですので、桜の季節になると大渋滞も予想されます。
訪れる際には、その点も覚悟しておきましょう。

三春の滝桜へのアクセスですが、車で訪れた場合、東京方面からだと常盤自動車道・船引三春ICか郡山東ICで下りて、三春町方面へ30分程度走ったところになります。 ただし、桜の季節は、この約5倍の時間がかかるほどの混雑になることが予想されます。
もし車で訪れる場合には、早朝に着くように計算して訪れた方が良いでしょう。

バスツアーなども多数用意されていますので、利用してみると良いですね。

駐車場は無料で、約850台分が用意されています。
良心的なお花見スポットですね。

渋滞を避けたいのなら、おすすめはJRで訪れる方法です。
JR三春駅からなら、車で約20分の場所になりますが、桜シーズンになると臨時バスの滝桜号が運行されます。
こちらは有料ではありますが、車を出すのが難しい方でも訪れやすいよう配慮が感じられますね。

三春の滝桜の樹齢や見どころ

三春の滝桜は樹齢が1000年とも言われており、これが大人気のポイントの1つになります。
山梨県の神代桜や岐阜県の淡墨桜と共に、日本三大桜の1つと言われ、大切にされているのです。

桜というのは、一般的には60〜100年程度の樹齢であると考えられています。
ですが、三春の滝桜はシダレザクラと言われる種類のもので、これは大変寿命が長いのです。
そのため、推定の樹齢が1000年とも言われているのですね。

大正11年に天然記念物の指定も受けている三春の滝桜。
13.5メートルの樹高、東西25メートル、南北20メートルもの枝張りで、まさに圧巻の魅力を誇っています。
小さな花が無数に咲き誇り、滝のように流れ落ちている様子から、滝桜と呼ばれるようになりました。

長い歴史の中で太く育った樹と、そこから伸びる多数の枝に咲くたくさんの花。
これはもう、全てが見どころと言っても過言ではありません。

さらに夜になってライトアップが行われますが、その様子は絵画のように素晴らしいものとなっています。
こちらも見どころの1つとして、ぜひチェックしておきたいですね。

まとめ

三春の滝桜は見頃が4月中旬から下旬頃。
アクセスは公共交通機関の利用がおすすめです。
長い樹齢を持つ神秘的な桜として、見どころも満載ですので、一生に1度は訪れておきたいスポットと言えるでしょう。

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