ひな祭りの料理☆子供が喜ぶアレンジとは?パーティー向けレシピは?

女の子のお祭りとして古くから親しまれてきた日本の行事、ひな祭り。
そんな日には、美味しいご馳走を用意してホームパーティーを開くという方も多いのではないでしょうか?

せっかくだから、子供が笑顔になるような料理を作りたいですよね。
そこで、そんなひな祭りの料理で子供が喜ぶアレンジについて紹介していきます。

スポンサーリンク

ひな祭りの料理☆子供のアレンジに手まり寿司

ひな祭りの料理で子供のアレンジにもピッタリなのが、手まり寿司です。

ひな祭りと言えば定番なのがちらし寿司ですが、これは子供の場合、好き嫌いが分かれてしまいやすいですよね。
なかなか食べてくれない子もいます。

ですが、せっかくの主役になる子供が食べてくれないちらし寿司は、作り甲斐がないものです。
そこで、思い切ってちらし寿司ではなく、手まり寿司を作ってしまうのです。

手まり寿司の作り方は意外と簡単です。
酢飯をラップに乗せて丸く握り、いったんラップを外し、上になる部分にサーモンやお刺身、きゅうり、炒り卵など、お好みの具材を置いて、再び軽く丸めて馴染ませます。

あとはラップを外せば、コロンと可愛らしい形のお寿司に仕上がります。
乗せる具は子供のお好みのものを選べば良いので、ちらし寿司が苦手な子供でも食べやすいでしょう。

しかも見た目が小さくコロンとした一口サイズなので、子供の食欲もそそりやすいのです。
何種類かの具材で手まり寿司を作り、カラフルに盛り付けて楽しんでみましょう。

ひな祭りの料理☆子供のアレンジにポテトサラダ

子供が好きなサラダと言えば、やっぱりポテトサラダですよね。
生野菜のサラダが苦手な子供は多いですが、茹でて潰したじゃがいもなら美味しくいただける、ということが少なくありません。

そんなポテトサラダなのですが、せっかくのひな祭りなので、可愛くアレンジしてしまいましょう。
ポテトサラダを三角形に成形し、上にウズラ卵を指して、ポテトサラダの部分には薄焼卵を、着物風に着せます。
あとはウズラ卵の部分に黒ごまで顔を作ります。

髪の毛などもノリで作り、お雛様とお内裏様にするのです。
お雛様には扇形に切ったハムなどを持たせると、よりそれらしくなりますね。

あるいは、ポテトサラダを円く成形して、ハムを鼻・頬に見立て、ノリで目や眉毛、口を書けばアンパンマンができます。
小さな子供はアンパンマンが大好きな子が多いので、見た目がアンパンマンになっただけで、食欲が増し、しっかり食べてくれる可能性大です!

せっかくのひな祭りなので、ちょっと凝ったアレンジにチャレンジしてみましょう。

ひな祭りの料理☆子供が喜ぶ3色団子

ひな祭りの料理で子供が喜ぶアレンジと言えば、お団子風です。
お菓子のお団子も美味しいけれど、お料理もお団子風にすることで、子供たちがより、喜んで食べてくれるようになります。

方法はとても簡単で、鶏ミンチに卵や片栗粉を加えて捏ねて作るつくねを3等分にして、1つは茹でて刻んだほうれん草、1つはすりおろした人参を加えます。 何も加えないつくねと、3つの色が出来上がります。

この3つを小さく丸めて、竹ぐしに挿していきます。
フライパンで転がすようにして表面を焼き、固まってきたらお湯を注いでフタをして、中まで火を通せば出来上がりです。

味つけは、ミンチを捏ねる段階で味噌や醤油などを加えて、あらかじめ風味をつけておくのがオススメです。
タレを絡めてしまうと、せっかくの3色が分かりにくくなってしまうので気を付けましょう。

こうしてちょっとひと工夫するだけでも、つくねがひな祭りらしい素敵なアレンジ料理になりますね。
串に刺さっていることで、子供でも食べやすくなるというのも嬉しいポイントです。

まとめ

ひな祭りの料理で子供が喜ぶアレンジは、ほんのひと手間かけるだけでできてしまいます。
パーティーにもピッタリな料理なので、親戚などを読んでおもてなしする時にもチャレンジしてみましょう。
見た目にも鮮やかで、とても手の込んだ料理に見えるので、きっと親戚からも評価が上がるでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする