結婚式のバッグ☆大きめでもOK?マナー違反にならないのは?

結婚式のバッグ選びというのは、なかなか難しいものですよね。
ドレスアップしたスタイルで出席するわけですから、バッグも上品で、TPOに応じたものを選ぶことが重要です。
ですが、大きめのものを選んでおかないと、イロイロな荷物を収納することができないと悩んでしまうことも多いでしょう。

では、結婚式のバッグで大きめを選ぶのはマナーとしてはどうなのでしょうか?
また、選ぶとしたらどういったデザインのものが良いのでしょうか?
そんな気になる情報を紹介していきます。

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結婚式のバッグ☆大きめでも良い?

パーティー用のバッグというと、基本的には小ぶりで上品な印象のものが多いですね。
ドレスに相性の良いアイテムというと、小さめのクラッチバッグやハンドバッグといったものが挙げられます。
では、結婚式のバッグに大きめを選んでも良いのかどうか、という点が気になるところですね。

実は、このサイズという点にも一応のマナーがありますので、注意が必要です。
結婚式のバッグを選ぶ際には、できるだけ、背もたれの部分や自分のヒザの上に、自然に置いておくことができる大きさがポイントになります。

あまりに大きなバッグを持参して、床に置いたりするのはマナー違反ですね。
ドレスとの相性だけでなく、こういった置き場所のことなども考えたサイズを選ぶことが大人の女性としてのマナーなのです。

つまり、大きすぎるバッグは下品なうえに邪魔になってしまうので、結婚式には不向きということになりますね。

結婚式のバッグ☆大きめでもこれならOK!

基本的にはNGとされている結婚式のバッグの大きめデザインですが、ある程度の範囲なら、マナー違反にならないこともあります。 まず目安としては、ハンカチやティッシュ、カメラ、携帯、祝儀袋といった必要なものがしっかり収納できる大きさがポイントですね。 それでも外から見た感じがボリューミーになり過ぎないということも大切です。

そんな条件を満たすデザインとしては、バングルクラッチが挙げられます。
手持ち部分があるので持ち運びが楽で、しかもマチがあって収納力に優れているのが大きな魅力です。
その上、デザイン性も豊かで、上品なものを選べばドレススタイルにもピッタリ合います。
収納力の割には、下品さがなく、ドレスにしっくりくるのが嬉しいですね。

それから、マチが大きいクラッチバッグやハンドバッグもオススメです。
外観の大きさは、そんなに目立たないのに、バッグの中を覗いてみると底のマチが大きく、たくさんの持ち物を収納できるというタイプがありますね。 こういったものなら、マナー違反にはならず、ドレスの雰囲気も壊さないまま、便利に活用できるでしょう。

小ぶりのバッグと、サブバッグを持参するという方もいますが、2つの荷物を持つのは面倒になりますよね。
それに、サブバッグのマナーも考えると大変です。
できれば1つで済ませられる、収納力があるのに上品なデザインのバッグを選びたいですね。

結婚式のバッグ☆二次会は?

結婚式では必要最低限の荷物を持参し、また帰りには引き出物など色々なものが入った紙袋を、式場から受け取って帰宅する、というケースが大半ですね。 そのため、特に大きなバッグが必要になるシーンは少ないものです。
では、二次会ではどうでしょうか?

結婚式のバッグは大きめを選ばなくても、二次会ではメイクも直したいし、イロイロと持っていきたいものがあるので大きめのバッグが必要、という方もいらっしゃるでしょう。 二次会の会場では、結婚式場のように至れり尽くせりのサービスが受けられるとは限らないので、もし足りない持ち物があっても、借りることが難しい可能性が高いですよね。 だからこそ、二次会には少々大きめのバッグで、必要なものをしっかり持参しておきたいところです。

二次会のスタイルにもよりますが、パーティー会場などで行われるドレスアップして参加する二次会の場合には、やはりバッグも、それなりにドレスに合った上品なデザインを選ぶべきですね。 結婚式よりも少し大きめのハンドバッグなどを持参しても良いでしょう。

居酒屋などで行われるカジュアルなスタイルの二次会なら、普段通りのファッションで、バッグも収納力のある、大きめのものを持参してもOKです。 二次会では結婚式ほど、マナーにこだわる必要はありません。
ただ、TPOに応じたファッション、ということだけは忘れないようにしましょう。

まとめ

結婚式のバッグは大きめでも、恐らく周囲から咎められることはないでしょう。
ですが、やはりマナーとしては、大きすぎるものはNGになります。
置き場所に困らず、スマートな所作ができるような大きさのものをセレクトして、お上品で素敵なドレススタイルで参加しましょう!

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