秋田竿燈まつりの起源を知って2015年の秋田竿燈まつりを楽しもう!

皆さんは秋田竿燈まつりを聞いたことがありますか?
これは東北三大祭りの1つだとされています。

その歴史は260年以上もあるとされているので、まさに日本の伝統的なお祭りだとされているのです。

では、その秋田竿燈まつりの起源というのはどういう所にあるのでしょうか?
そしてこのお祭りにはどのようなイベントが開催されているのでしょうか?
今回はこれらなどを併せてご紹介していきたいと思います。

秋田竿燈まつりの起源を知っておくとまた違った見え方がするかもしれません!
その秋田竿燈まつりも1015年の8月3日〜8月6日に開催することが決定しました。

ぜひこれらを知って2015年の秋田竿燈まつりへ行ってみてください。

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秋田竿燈まつりの起源とは?

では早速秋田竿燈まつりの起源についてご紹介していきます。

竿燈まつりは、元々夏場の病魔や邪気を払うためのねぶり流し行事として行われていました。

そして宝暦年間の時にはもうその原型が完成されていたとされています。

文献を見てみると一番古いものとしては1789年のものがありました。
「雪の降る道」という紀行文の中に、このねぶり流しのことについて記載されています。
この時点ではもう秋田独自のお祭りとして伝わっていました。

その内容は長い竿を十字に構え、そこに灯火を灯し、太鼓を打ちながら町を歩き回ったと記載されています。

また、藩政の時からもすでにねぶり流しが伝わっていたともされています。

その時の内容としては、笹竹等に願い事を書いた短冊を飾って町を歩き周り、最後は川にそれらを流すというものでした。

それが年数を重ねるにつれて、灯火を灯して歩き周るという風習になっていったのです。

またねぶり流しというのは五穀豊穣や技芸上達を願って行われていました。

短冊を飾るという所から七夕を連想されると思いますが、この行事も7月7日に行われる七夕と共に、陰暦7月15日のお盆を迎えるための行事だともされています。

こう考えるとこの秋田竿燈まつりの起源というのはかなり昔から伝えられてきたものだというのがわかりますね。

そう考えるとこのお祭りの風情もまた実感できるのではないでしょうか?

秋田竿燈まつりはどのようなイベントを行うのか?

では実際に秋田竿燈まつりはどのようなイベントを行うのでしょうか?

まずこのお祭りのメインイベントとなるのが竿燈演技です。
これは8月3日〜8月6日の夜に毎日行う予定となっています。

まず18時15分から交通規制がかかります。そして18時50分には竿燈が入場してきます。
そして19時25分〜20時35分の間に竿燈演技が行われます。

この時が一番の盛り上がりを見せており、観覧席にも多くの人たちが集まります。

そして20時35分に演技が終わった後はふれあいの時間が設けられており、写真撮影や竿燈体験をすることができます。

なので最初から最後まで本当に楽しめるイベントとなっています。

また他にもミニチュアの竿燈と幼若の竿燈で体験することができます。
これも8月3日〜8月6日の10時〜17時にアゴラ広場で行われています。
夜の体験には行けないという人はこちらに行くのもおススメです!

また15時〜22時30分までの間には竿燈屋台村がオープンしています。
ここには東北ならではのおいしい料理がたくさんあります。

色々なものが食べられるので、多くの人たちからも人気の場所とされています。
ぜひおいしい物を食べながらこの秋田竿燈祭りを楽しんでみてください!

秋田竿燈まつりへ行った人たちの口コミは?

では実際に秋田竿燈まつりへ行った人たちの口コミをご紹介します。

ガイドのツアーで行きました!写真や映像で見たことはあったのですが、やはり実際に見ると迫力があって、ふれあいの時間として写真撮影をする時間も設けられているので楽しい時間を過ごすことができました。 観覧席については前の方の席にあると下から見上げるような角度になり、迫力満点です!
さらに「どっこいしょ」とい掛け声とともに周りの人たちも盛り上がっていて、本当に楽しかったです

写真や映像ではよく見るけれども、実際にみるとやはり迫力抜群のようです!
掛け声も元気があり楽しい時間を過ごすことができるようです。

ぜひ一度はこの迫力のある光景を実際に見に行ってみてはいかがでしょうか?

桟敷席で観覧しました!目の前で竿燈をあげてくれて本当に満足しました!夏の夜に提灯の灯りが灯されている光景は本当に幻想的だなと思います。また実際に竿燈を持たせてくれたのも良い思い出となりました!食べ物もおいしかったし、また行きたいなと思います

迫力のある竿燈を目の前で上げてくれるとやはり迫力が増して楽しい気持ちにもなってきます!

また提灯の灯りが日本らしい幻想的な光景を演出してくれるので、ぜひ一度は見てみたいなと思えますね!

まとめ

秋田竿燈まつりは東北三大祭りとして有名で、多くの人たちが集まってきます。

全体の割合を見ると高齢者の方が多いという印象がありますが、若い人たちでも十分に楽しめるようなものとなっています。

ぜひ時間がありましたら、この秋田竿燈まつりへ足を運んでみてください!

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