かき氷のシロップの種類☆実は全て同じ味?手作りは可能!?

夏の暑さを吹き飛ばしてくれる嬉しい食べ物の1つと言えば、かき氷ですよね。
そして、このかき氷の美味しさを左右するのはシロップです。

かき氷のシロップの種類で、「この味が好き!」という決定版を持っている方も少なくはないでしょう。
ですが、実はこれは全て、同じ味でできているという噂があります。
これは本当なのでしょうか?

また、美味しいシロップを手作りできる方法はないのか、というのも気になるところですね。

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かき氷のシロップの種類

かき氷のシロップの種類と言えば、イチゴ、みぞれ、ブルーハワイ、メロンなどが挙げられますよね。それぞれに赤や青、緑など、色が付いて鮮やかです。 イチゴ味は果物のイチゴの風味、メロンはメロンの風味がするような気もしなくはありません。

ですが、これらのかき氷のシロップ、実は全てが同じ味であるということをご存じない方も多いのではないでしょうか?
全てが同じ味なのに、食べてみると、なぜか違った味に感じられる・・・
その理由は、シロップの色や香料にあります。

全ての種類が同じ原材料で作られてはいるものの、香料や着色料を変えることにより、違うものに仕上げてあります。

人は舌で味を感じているように思いこんでいますが、実は嗅覚や視覚による影響も非常に大きく、かき氷の種類を見分け、味の違いを感じるためには香料や着色料の違いだけでも十分になってしまうのですね。

「全て同じ味」ということを頭で理解して食べてみても、やはり違う味に感じてしまうのが不思議なところです。
イチゴ味にはイチゴのような香りと、イチゴを連想させる色が、メロン味にはメロンのような香りと、メロンを連想させる色が用いられているだけ、ということですね。

かき氷のシロップ☆手作りは可能?

かき氷のシロップを手作りできるものなら、したいと考えている方も多いでしょう。
全て同じ味なのに、香料や着色料でごまかされていることに、ショックを受ける方もいますね。

できることなら無添加で、体に優しいシロップを作って、子供たちにも楽しませてあげたいものですよね。

実はかき氷のシロップは、簡単に手作りすることもできます。
例えばイチゴなら、イチゴそのものは旬を過ぎているため、冷凍イチゴなどを購入して作ると良いですね。
ガムシロップ、水と共にミキサーにかけると、美味しいシロップが出来上がります。
濃度については、お好みで調整してみてください。

それから、レモンも定番ですよね。
レモン汁2個分に、砂糖が約100g、蜂蜜が大さじ1、水が400ml程度で、小鍋で煮詰めて作ります。
意外と簡単ですね。

より高級感のあるかき氷を作りたいなら、果物の缶詰を使うこともできます。
缶詰を氷に汁ごとかけるだけでも美味しいですし、練乳やカルピスを使って甘さを出してみるのも良いでしょう。

このように、かき氷のシロップを手作りすれば、市販のシロップのような添加物の不安が無くなり、よりおいしくいただけるようになりますね。

かき氷のシロップ☆手作りできないなら?

かき氷のシロップを手作りしたいけれど、材料が揃わない、面倒などという理由でできない場合でも、より安心なシロップを利用することはできます。

まずおすすめなのは、カルピスを使う方法ですね。
乳酸菌飲料であり、適量なら体にも優しいカルピスを使ったシロップなら、安心して利用できるでしょう。

それから、次にオススメなのは、無添加のかき氷シロップを活用する方法です。
市販されているかき氷シロップの全てが、添加物だらけというわけではありあません。
中には体に優しい素材にこだわった商品もありますので、少々高額にはなりますが、試してみると良いでしょう。

例えば有限会社信州自然王国のものや、フルーツバスケットのものは、無添加で素材の美味しさが実感できると評判ですね。
果物に砂糖、水あめなどの材料を用いて作られるので、まさに種類ごとに、本物の果物が楽しめます。
香料や着色料でごまかされない本物の味を試してみましょう!

まとめ

かき氷のシロップは種類が豊富で面白いですが、実は添加物によって作り出されたもの、というのは少々ショックですよね。
できるだけ添加物が少ない、手作りや無添加のものを選んで、体に優しく美味しいかき氷にこだわってみるのも良さそうです。
あるいは、実は同じ味のシロップを食べ比べしてみて、味の違いが分かるかどうか実験するのも面白いですね!

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