ブルーライトの影響☆睡眠との深い関係、体への影響ってある?

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今の時代、年齢関係なくパソコンやスマートフォン、テレビなどが身近なものになっています。

しかし、液晶から発生しているブルーライトという光があります。
このブルーライトが人間の睡眠に大きな影響を与えていることが分かりました。

今回は、そのブルーライトについて詳しくお話していきます。

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睡眠に影響が!?ブルーライトは体に悪い?

ブルーライトといっても、なんとなく聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
しかし、ブルーライトについて説明してほしいといわれて、すぐに説明が出来ますか?

ブルーライトとは、何も人が使っている家電製品だけから発生しているものではありません。

実は自然光・・・太陽の光にもブルーライトは含まれています。

最近ブルーライトが人の体に影響を与えている、特に睡眠に関しては深く関係があることが分かりました。

ブルーライトを長時間浴びると、メラトニンというホルモンの分泌が減少します。
このメラトニンは、人の睡眠と深く関わっているホルモンです。

メラトニンが分泌されると、人は眠気を感じます。
しかし、分泌が減少することにより眠気を感じなくなり、結果として体内時計が狂ってしまう原因になります。

体内時計が狂うと、病気にかかりやすくなってしまいます。
例えば、うつ病や肥満の原因になる、睡眠障害になる、そしてガンになりやすくなるというデメリットばかりです。

今の話では、ブルーライトは体に悪い!と決めつけたくなってしまうでしょう。
ブルーライトは大量に浴びると、間違いなく有害です。

しかし、適度であれば睡眠や体内時計の調節に役立つということが分かってきたのです。

スマホからも!?影響あり、ブルーライト!

自宅にあるもの中でブルーライトが発生するものを探してください。

身近なものでいけば、パソコンやスマートフォン、液晶テレビ、ゲーム機、そして照明器具などからブルーライトは発生しています。

今、ガラゲーの人よりもスマートフォンを持っている人が増えてきましたよね。
そのスマートフォンが身近なもののなかで、一番ブルーライトを発生しているってご存知でしたか?

朝起きてすぐから夜直前までスマートフォンを触っている人もいるのでは?
そんな人は、ぜひ生活改善をおすすめします。

夜寝ようと思っても、なかなか寝付けないことありませんか?
朝、だるくて寝たような気がしないことありませんか?
それは、ブルーライトが原因かもしれません。

人間は朝起きて、夜寝る生活をほとんどの人が送っているでしょう。
ブルーライトをうまく活用すれば、すぐに寝つけて気持ちよく起きられますよ。

目の網膜が強いブルーライトの刺激を受けると、脳は朝になったと判断をします。
メラトニンのホルモンの分泌を抑え、目が覚めるのです。

ブルーライトの分泌量が減ると、夜になったと判断してメラトニンの分泌を活発にします。
朝しっかりと目を覚ますためには、カーテンをあけて日の光を浴びるようにと言われますよね。

それは、日の光に多く含まれているブルーライトを浴びることでメラトニンの分泌が減るためです。

特に時差ボケの時、朝日を浴びるといいといわれるのは、ブルーライトを多く含む朝の太陽の光で体内時計がリセットされるためです。

ブルーライトを見ることで、視力に影響は出る?

ブルーライトが目に与える影響は多くあります。

目が疲れることで肩こりなどの原因にもなってしまいます。
しかし、視力に影響は出るのでしょうか?

ブルーライトの波長は、約400~500ナノメートルと紫外線に次に波長が短く、エネルギーがとても強いのです。

瞳の中にある角膜や水晶体では吸収されず、目の奥の網膜まで届く性質があります。
光が強いため、活性酸素が増加し網膜を傷めてしまう原因になります。

ブルーライトに長時間さらされると瞳孔を調整している毛様体筋に刺激が起こります。
そして、眼精疲労やドライアイの原因に・・・そして物が歪んで見える加齢黄斑変性という病気にかかりやすくなってしまうと言われています。

今は何ともないかもしれませんが、将来には大きな影響が出てしまう可能性が!

ブルーライトを防ぐために、色々な商品が販売されています。
ブルーライトカットメガネや、保護フィルムなどがあります。

実際にJINSのブルーライトカットのメガネを使用していますが、ほんのり画面が暗く見えるだけで違和感はありません。

使っていると感じるのは、目が疲れにくくなったな・・・と感じています。

まとめ

ブルーライトの浴びすぎは体に毒です。
体内時計を整えるためにも、寝る前のスマホやPC、テレビは控えましょう。

ブルーライトカットの製品もうまく活用してみてはいかがでしょう。

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