東京でも有名な花火大会の一つ、東京湾花火大会。
残念ながら、昨年は台風の影響で中止となってしまいました。
今回は、2015年★東京湾花火大会の日程や詳細についてお話していきたいと思います。
2015年の開催日程はいつ？東京湾花火大会
東京湾花火大会、正式には東京湾大華火祭と言われています。
隅田川花火大会や新宮外苑花火大会と並ぶ東京を代表とする花火大会の一つです。
この花火大会、毎年8月の第2土曜日に開催されています。
残念ながら、昨年は台風の接近により花火大会は中止となっていまいました。
今年は、8月8日土曜日の開催が予定されています。
時間は、18時50分から20時10分の予定。
そして、気になる花火の打ち上げ数は12,000発となっています。
もし8日の天気が悪かった場合は・・・中止となってしまいます。
2008年までは翌日に順延でしたが、現在は当日の天気が悪いと中止なのです。
一昨年2013年開催時は、来場者が65万人でした。
最後になるかも・・・？東京湾大華火祭★2015
気になる情報がもう一つ。
この花火大会、花火祭が今年で最後になるかもという噂があります。
それは、2020年に開催される東京オリンピックのため。
会場になっている晴海周辺に、オリンピック選手村が建設される予定があるからと言われています。
花火大会が続けられるかどうか・・・。
現在のところはまだ何もわかっていないそうです。
どんな形であれ、花火大会をぜひ続けてほしいですよね。
アクセスは？東京湾花火大会を観るならどこ！？
さて、気になる現地へのアクセスと観覧のおすすめスポットについてです。
この花火大会では、無料と有料の観覧席が設けてあります。
特に無料の晴海主会場は人気が高いです。
当日、現地へ行っても会場内には入れません。
事前にハガキやインターネットでの応募が必要なのです。
この晴海主会場には5万人、晴海第二会場には3万人の人が入れます。
7月上旬から募集を行っていますので、花火大会に行きたいと計画している人は応募してみてはいかがでしょうか。
特に中央在住の方や、通勤している方は優先となるそうです。
会場への最寄りは、都営大江戸線勝どき駅・月島駅、有楽町線豊洲駅・月島駅、東京メトロ日比谷線築地駅・東銀座駅、都営浅草線東銀座駅などがあります。
それ以外の無料会場は、豊海運動公園会場。
8000人収容、自由に入場出来ますが・・・満席になり次第終了。
そして、入場制限が設けられることもあります。
有料席もありますよ！確実に場所を確保したいのであれば、有料席がおすすめ。
晴海個人協賛会場(収容5000人)：一口7,000円、日の出会場(収容3150人)：一口7,000円、豊洲第1会場(収容4000人)：一口5,000円の金額となっています。
人ごみでなく、もっとゆったりと花火が見たいのであれば、ホテルの特別宿泊プランをおすすめします。
パークホテル東京では、5月より花火大会のための特別プラン内容を掲載。
7月より一般販売開始されます。
ホテル日航では、宿泊プランとレストランでの食事の2プランがあります。
東京湾華火祭りプランといい、6月1日から予約開始です。
ホテルグランパシフィック LE DAIBAでは、宿泊プランと宴会場でのディナー付観覧プランがあります。
東京ベイ有明ワシントンホテルでは、当日宿泊限定プランがあります。
花火が見える部屋の確保がお約束されていますので、安心です。
どのホテルも人気なため、一度早い時期に問い合わせてみるのが確実です。
予約の際は、必ず花火が見える部屋！というキーワードを伝えましょうね。
まとめ
今年は良い天候に恵まれ、花火大会が開催され・・・を楽しめたらいいですよね。
ぜひ、今年で終了せずにこれから先も長く続いてほしいものです。
