夏と言えば、麺類が美味しい季節です。特にそうめんはゆで時間も短く最高です！でも、いつも器に盛って食べていますが・・・それだけじゃつまらない！？今回は、子供も喜ぶペットボトルで出来る手作り流しそうめんの作り方をご説明します。
ペットボトルで簡単に手作り！流しそうめんしませんか！？
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流しそうめんと言えば、誰もが憧れる食べ方です。通常、青竹をカットして・・・広い川などの水場でするイメージがありませんか？
竹を使用した場合、最初の準備は大変ですが使用後きちんと手入れをして乾かしておけば、繰り返し使用できるのがメリット。しかし、保管する場所の確保や手入れ不足の場合カビが生えて使えない。何よりも竹を入手するのが大変です。
竹以外であれば、ホームセンターで雨どいを購入して半分にカットしても簡単に流しそうめんが出来ます。しかし、グレーの配管を見つめながらそうめんを食べたとしても風情がないというか・・・。食欲が湧いてくるとは言い難いかと思います。
その点、ペットボトルの場合・・・入手も簡単。使用した後は、ごみに出せは終わりです。突然思い立ったとしても、すぐに流しそうめんが出来ます。簡単に用意できて、片付け出来てしまうのは嬉しいですよね。
夏の工作に！ペットボトルで流しそうめん
親として頭を抱えるのが、小学校の夏休みの宿題。自由研究なんて何をさせればいいの！と悩みますよね。自宅で簡単に、出来れば費用をかけずに、そして散らからない・・・。見栄えが良ければ更に良い！というのが理想でしょう。
それであれば、ぜひペットボトルで流しそうめんを作ってみませんか？ペットボトルをカットする際にはさみやカッターナイフを使用するので、低学年の子供であれば一緒に作成すると良いでしょう。作成の場面を写真に撮って、あとでノートや紙にまとめて写真を貼るとそれだけで頑張った！という感じになります。
高学年の子供であれば、傾斜をかえてそうめんの流れる速さがどのように変化するのか測ってみたりするのも面白いでしょう。工作にもなるし、思い出にもなる・・・そして、お腹もいっぱいになる！(笑)本当におすすめです。
子供と一緒に♪ペットボトルで流しそうめんを作りましょう！
さて、それではペットボトルを使用した流しそうめんを作っていきましょう。
ペットボトル流しそうめんの材料
まず用意するものは、2リットルのペットボトルです。1本を半分にカットして使用するため、流す部分に2本から3本。そして土台に2〜3本必要になります。
ペットボトルの形状ですが、四角の方が良いです。丸い形状は、流す部分には最適ですが・・・固定がしにくいという難点があります。
それ以外に必要なものは、ビニール製のガムテープ、はさみ、カッターナイフ、タオルが必要です。ガムテープは、紙製ではなくビニール製を使用してください。
ペットボトル流しそうめんの作り方
それでは、作り方です。
用意したペットボトルをカットしていきましょう。まず、カッターナイフで半分に切込みを入れていきます。飲み口の部分は、そのままカッターでは切れません。
大まかに半分になったら、残りははさみに持ち替えてください。飲み口の部分をぐるっとはさみで切って、落とします。
ペットボトルの底の部分も切り抜いてください。すると板のようになったでしょうか？これを2本あるいは3本分用意してください。
用意出来たら、よく中を水洗いして・・・タオルでしっかり水気をふき取ります。そして、切ったペットボトルのフチの部分にガムテープを貼ってください。これは、切り口でケガをするのを防ぐためです。
ここまで出来たら、いよいよペットボトルをつなげていきます。ペットボトルとペットボトルを重ねて、裏側からガムテープで固定してください。
流す部分が出来たら、次は土台部分についてです。
土台は、ペットボトルを縦に置いた状態で横にカット。1つは半分くらいの部分で、もう1つは3分の1くらいの高さでカットしてください。カットした後は、切り口にガムテープを貼ってください。そして、倒れないように水を入れて・・・これで準備は完了です！
流す部分をカットしたペットボトルの上に置けば、流しそうめんの完成。あとは楽しむだけです♪
自宅のテーブルで流しそうめんをする時に気になるのが水。コップに水を入れて上の部分から流すといいですよ。下の部分には、ボールとざるを置いておくと片付けも楽です。
そうめんは一口サイズにまとめて流すとすくいやすいです。そうめんだけでなく、トマトやうずらの卵などを流してみるのも面白いかもしれません。
まとめ
夏を楽しむためにも、宿題のためにも・・・。家族みんなでぜひ、ペットボトルで流しそうめんを作ってみてくださいね！
