子供用のレジャーシート☆サイズや選び方のポイントと言えば!?

遠足などがあると、お弁当だけでなく、お絞りやレジャーシートの準備も必要になってきますね。
ですが子供が使用するものって、大人目線でも、子供の希望を全て聞き入れても、失敗することが多いので注意が必要です。

子供の目線に立ったものを選び、しかもただ子供が好きというだけでなく、実用性を兼ね備えたものを選ばないと、失敗してしまう可能性が高いのです。

では、そんな子供用のレジャーシート、サイズはどのくらいが良いのでしょうか?
選び方のポイントはどういったところなのでしょうか?

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子供用のレジャーシートのサイズ

子供たちだけで行く遠足の場合、子供用のレジャーシートのサイズは1人用が基本です。
2〜3人座れる大きなサイズのものは、長く歩かなければならない子供にとって、大きな荷物になって邪魔なだけです。
友達と一緒に座ると言っても、基本的にはそれぞれにレジャーシートを並べて一緒に座ることになりますので、特に大きなものを持っていく必要はありません。

1人用はサイズで言うとSサイズとなり、これは大体の大きさが、60×90センチ程度となっています。
大人が見れば小さく見えるかもしれませんが、子供の身体の大きさであれば、これで十分です。

サイズの基本は、子供が1人座れて、お弁当やリュックなどの荷物を置くことができるスペースがある、という程度ですね。
他にムダな空間があっても、お弁当を食べるだけですので、あまり意味がありません。
遠足は、遊びに行ったその場を満喫するためのものですので、レジャーシートの上でボードゲームやカードゲームをすることもありませんよね。 そんな点を考慮すると、無駄なスペースが不要であることが分かります。

子供用のレジャーシート☆サイズを間違えると!?

子供用のレジャーシートのサイズを間違え、例えばMサイズのものを持っていったとしたらどうでしょうか?
これはリュックの中で、やはり1人用のものよりはカサを取りますので、邪魔になります。
やや重さも加わってしまい、長距離を歩く遠足の場合は、負担を増やすことになりますね。

それから、こういった大きなサイズのレジャーシートには、もう1つ欠点があります。
子供は、まだ子供ですから、折りたたみも大人のようにスムーズにはいきません。
1人用のものならコンパクトなので折りたためても、Mサイズになってくるとたたみにくく、ぐしゃぐしゃにして持ち帰ってくるようなこともあります。

子供にとって、使ったものをきちんと片付けて収納するというのは、1つの学びでもあります。
サイズが大きいために、そんな「きちんと片付けること」の気持ち良さが分からなくなってしまうのはかわいそうですね。

このような点を考慮しても、やはり子供の遠足の際には、1人用のSサイズのレジャーシートが適していると言えます。

子供用のレジャーシート☆サイズ以外のポイントは?

子供用のレジャーシートでサイズ以外にこだわりたいポイントは、まず絵柄ですね。
アンパンマンや特撮戦隊ものなど、その時の子供がハマっているキャラクターもあるでしょう。
確かにこういったキャラクターを持たせれば、その時の子供は大喜びします。

ですが、1年後にはどうでしょうか?
2〜3歳まではハマっていたアンパンマンも、4歳、5歳、増してや小学生にもなってくれば、「持っていると恥ずかしい」という事態が起こってきます。

それに、特撮戦隊ものなども、1年ごとにシリーズが変わるので、その度に買い替えるのももったいないですよね。
そう考えると、できるだけ流行りすたりが無く、長く使える絵柄のものを選んでおいたほうが安心です。

例えば女の子なら、ディズニー系のキャラクターなどは長く使えますね。
他にもハート柄なども使いやすいですね。
男の子は難しいところですが、車の絵など、あまりキャラクターを主張し過ぎないものなら、比較的長く使いやすいでしょう。

また、素材はできればクッション性のあるもののほうが良いですね。
座る場所によってはお尻が痛くなることもありますし、あまりにも薄くペラペラのものは、すぐに破れてしまったりもします。
長く使いたいなら、それなりに丈夫な素材のレジャーシートを選んでおきましょう。

まとめ

子供用のレジャーシートのサイズは、1人用のSサイズ。
それから絵柄は長く使える無難なもので、それなりに丈夫なもの。
これらのポイントを押さえて購入しておけば、レジャーシート選びで大失敗!という事態を防ぐことができそうですね。

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