むくみ取り・解消法☆水分はどのように摂取すると良いのですか?

どうしても顔や足がむくんでパンパン・・・そんな状況、できるだけ早くなんとかしたいですよね。だけどむくみ取り、むくみの解消法って、なかなか難しいもの。特に気になるのが、水分の摂り方です。では、むくみ取り・解消法で水分はどのように摂取すると良いのでしょうか?

スポンサーリンク

むくみ取り☆解消法!水分は多めに!

むくみの原因は体に溜まった余分な水分。だから水分は摂取しちゃダメ!というイメージを持っている方も多いですね。ですが実は、これは間違った考え方です。体に溜まった余分な水分を排出するためには、逆にしっかり水分を摂取して、尿として排泄していかなければなりません。水分の摂取を控えることで、ますます体に水分を溜め込んだままの状態になってしまい、むくみ取りや解消法に逆効果となることもあるのです。むくみ取りや解消法で大事なのは、いかに水分を排出するかということですね。

そのため、摂取する水分はジュースなど塩分・糖分を含むものではなく、質の良い、また利尿作用の高いものを選ぶと効果的です。ミネラルウォーターでも良いですし、カリウムを多く含む果物などで水分を摂取しても良いですね。塩分を含む水分を摂取すると、ますます体に溜め込んでしまう可能性があるので注意しましょう。

むくみ取り☆解消法!水分の摂取法

むくみ取りやむくみの解消法で大事なのは、水分の摂取量だけでなく、摂取法に気を付けることです。水分をたっぷり目に摂取して排泄することは大切ですね。

ですが、だからといって1日中、ガブガブと水分を飲み続ければ、これもむくみの原因になってしまいます。特に人は、夜になると睡眠するのが普通ですから、睡眠時に頻繁にトイレに行かなくて済むように、夜は排泄の機能が低下します。だから夜にたっぷり水分を摂取すると、翌朝のむくみにつながるのです。

むくみ取りのために水分を摂取するのは、午前中が望ましいですね。解消法としては、午前中にしっかりと質の良い水分をこまめに補給すること。1度に大量の水を飲むのではなく、何度にも分けて、摂取するのが大事です。

それから、我慢せずにトイレに行くこと。体の中に溜まった水分を、質の良い水分で洗い流す感じのイメージです。また、運動をして汗をかくことも、むくみ解消法として有効ですね。

それから、1日2Lを超えて水分を摂取すると、過剰になり、やはりむくみが現れる可能性があります。水分摂取量は1.5〜2Lの範囲にしておきましょう。

むくみ取り☆解消法!気を付けるべきは塩分

むくみの原因は水分にあると勘違いされる方も多いですが、実はむくみの元凶は、水分ではなく塩分です。塩分の多いものを摂りすぎると、身体の中に水分を溜め込んでしまうんですよね。

だから、外食をした翌日はむくみで顔や足がパンパンになってしまったりします。そんな塩分をしっかり体外に出すためにも、水分はきちんと摂らなければならないのです。

ただし、塩分は尿よりも、汗などで排出されます。そのため、より効果的にむくみを解消したいのであれば、水分をしっかり摂るだけでなく、適度に運動して汗をかくことが重要となるのです。

もちろん、むくみ解消のためだからといって無理な運動をすれば良いというわけではありません。適度なウォーキングなどをするだけでも良いのです。

冬場には汗をダクダクかくことは難しいかもしれませんが、それでも体を動かせば、多少は汗が出ています。それに、血行が促進されてむくみ解消にも繋がりますね。

むくみが長引いて悩んでいる方は、適度な水分摂取と運動、それから塩分控えめの食生活にする、という3つの解消法で、スッキリ改善される可能性が高いですね。水分に捉われるのではなく、塩分という視点でむくみ取りについて考えていきましょう。

まとめ

見た目にも大きな影響を与えてしまうむくみ。そんなむくみを解消する方法では、水分は大切な役割を果たしているのですね。むくみ取りを適切に行うなら、正しく水分補給すること!これを守れば、スムーズにむくみが改善されていくでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする