妊娠している方であれば、特有の胸焼けに悩まされたことがあるのではないでしょうか。
私も子どもが3人いますが、それぞれ違った特徴の胸焼けやつわりに悩まされました。
今回は、体験談も含めて・・・胸焼けをすっきり解消できる食べ物や対策についてお話していきます。
妊婦の悩み・・・胸焼けはいつまで続く!?
気持ち悪いとかムカムカするとか・・・体の変化で妊娠に気づいた方が多いのではないでしょうか。
もちろん、食事が食べられるか食べられないかは別にしてです。
個人差はありますが、妊娠初期の頃はつわりでの胸焼けに悩む方が多いと思います。
そんな私も1人目の時は、つわりや胸焼けがひどくご飯がまともに食べられない日もありました。
特に肉や魚がダメで、冷たいものや野菜中心になっていました。
2人目、3人目は食べづわりで常に何かがお腹に入っていないと、気持ち悪い・・・胸焼けしている状態が続いていました。
安定期、ちょうど5ヶ月になる頃にはつわりは落ち着きました。
胸焼けに悩まなくていい!と喜びましたが、実はそうではありませんでした。
後期、だいたい8ヶ月になる前くらいでしょうか。
また食事が摂れなくなってきたのです。
何というか、お腹が圧迫されて胃を揺すられている感じと言えばいいでしょうか。
病院で訪ねたところ、それは子宮が大きくなり・・・胃が圧迫されているの原因だと分かりました。
この胸焼けは、臨月で子どもが下がるまで続きました。
個人差が大きいとはいえ、だいたいの方が初期と後期に胸焼けの症状を感じるようです。
すっきり胸焼け解消☆妊婦におすすめの食べ物とは?
さて、私がおすすめする胸焼け解消の食べ物や飲み物についてです。
初期の場合は、この中でも食べられるものを探してみてください。
まずは、飲み物から!私は三ツ矢サイダーにハマりました。
あとは、ノンアルコールのウメッシュです。
強炭酸なので、口の中がさっぱりします。
梅なので酸味が強く、飲みやすいのも理由の一つです。
今は、フレーバーの炭酸水もたくさん販売されていますし、自分でペリエなどの炭酸水にフレッシュレモンを絞ってもさっぱり飲めるかと思います。
食べ物でいえば、冷たいにおいの少ないもの。
きゅうりの酢の物や、大根おろし、干し梅、豆腐などを好んで食べていました。
つわり中であれば、トマトも定番です。
それ以外だと、アイスボックスのグレープフルーツ味。
生のグレープフルーツは苦手なのですが、これは程よい苦みで口がさっぱりします。
ミント系のガムや飴なども、すっきりしやすいです。
後期であれば、つわりも落ち着いている方が多いでしょう。
カモミールやミントのハーブティーは香りも落ち着きますし、さっぱりして胸焼けも軽減するかと思います。
今は、ノンカフェインの紅茶もたくさん販売されています。
紅茶だから・・・と諦める前に探してみてくださいね。
妊婦でも胸焼けにさよなら!解消法
何を食べるかも大事ですが、どう食べるかも胸焼けにはとても大事です。
どうしても食べられるときに欲張ってしまいがちですが、少しずつをたくさんが理想です。
特に胸焼けをしている時に無理してしまうと、戻してしまうかもしれません。
消化にいいものを、少しずつ小分けにして食べましょう。
回数は5回でも8回でも、一口ずつでもOKです。
香辛料や刺激物も胃の刺激の原因になるので、控えたほうがいいです。
そして、食べたあとはすぐに横にならずにイスなどにもたれ掛って30分は体を起こしておくと胸焼けを起こしにくいです。
無理をしないことが一番大事です。
どうしても胸焼けが落ち着かない、食事が摂れないというときは病院で点滴も出来ます。
お母さんの体と赤ちゃんは繋がっているので、無理は禁物です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?自分の食べられるものが一番です。
ぜひ、参考にして出産までの日々を乗り切ってくださいね。