手作り風鈴が簡単に出来る?夏の工作や思い出づくりにぜひ☆

風鈴

日本の夏を象徴する音と言えば、風に揺れる風鈴の音です。風鈴の素材はガラスや金属など様々・・・。でも、工夫することで簡単に作ることが出来ます。今回は、自分だけのオリジナル手作り風鈴の作り方をお教えします!

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子供でも出来る!手づくり風鈴♪

風鈴と言えば、「チリン」というあの音色。聞いただけで、不思議と涼しい気分になりますよね!

市販のものは、ガラスや金属などで購入すると結構高い・・・。自分で作れたらいいのに~なんて思いませんか?でも、工夫次第では身の周りのものに少し材料をプラスするだけで簡単に作ることが出来ます。

刃物を使うときや危ないところ、難しいところだけ、大人が付いてお手伝いすればOK!小さい子供でも楽しみながら一緒に作れます。今は、子供だけでなくお年寄りが風鈴を作るデイケアや老人ホームなどもあるようです。

簡単に・・・自分だけの手作り風鈴を作ろう!

さて、自宅でオリジナルの手作り風鈴を作ってみましょう。今からご紹介する素材もアレンジが可能です。作る子供の年齢によって、安全な素材を選んでくださいね。

今回は、ペットボトルを使った風鈴の作り方をご紹介します。
まず、用意するものです。

ペットボトル風鈴の材料

500mlのペットボトル1本、わりばし、ひも、すず、折り紙や画用紙、シール、絵具やペン、ビニールテープ、キリ、ハサミ、両面テープが必要になります。

ペットボトル風鈴の作り方

まず、ペットボトルを上から2/3の位置でハサミを使って切ります。使うのは、下の1/3の部分です。切り口でケガをしないように、ハサミで切った切り口にビニールテープを巻いておきましょう。

ペットボトルの底にキリを使って穴をあけます。ペットボトルのサイズにあわせた折り紙や画用紙に絵具やペンで好きな絵を書き、シールなどを貼ります。裏面に両面テープを貼り、ペットボトルへ貼り付けます。

ひもを用意します。ひもの片方には、ペットボトルにあけた穴よりも小さくカットしたわりばしを結びつけます。その下にボタンやビーズを通して、つまようじが落ちてこないようにしておきます。そのさらに下に折り紙や画用紙で作った短冊、すずを通して結んでおきます。

ペットボトルの底にあけた穴にひもを通します。これで、風鈴の出来上がり!あっという間に出来てしまいます。

すずは、100円均一や手芸店で購入出来ます。ペットボトル以外にも、ゼリーやヨーグルトカップ、大きな子供であれば小さな植木鉢で作ることも出来ます。

植木鉢で作る場合は、わりばしが鉢に当たって音が鳴るのですずは必要ありません。小さな子どもであれば、ゼリーやヨーグルトカップだとケガをする心配もないため、お勧めです。

本格派には手作り風鈴キットも★

手作りであっても、もう少し本格的な風鈴に仕上げたい!という場合は・・・。手作りの風鈴キットの販売もありますよ。ガラス製の風鈴に自分で絵付けを行うことが出来ます。風鈴の原型が出来ていて、形としては完成品です。

ペンやガラス専用の絵具などで好きな絵を書くと出来上がり。自分だけの本格的な風鈴を作ることが出来ます。値段もかなりお手頃で1個300円からのものも販売されています。

セット販売もあるようなので、お友達と集まって作るのもよし。家族で一人一つ作るのもよい思い出になると思います。ガラスの物が多いので、小さい子供は難しいかもしれません。小学生くらいの子供であれば、絵付けを行って・・・夏の工作にもいいのではないでしょうか。

本格的なガラスの風鈴は、外の体験でしか出来ない!ということはありません。ぜひ、自宅で購入して一緒にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

まとめ

手作りの風鈴の音色に耳を傾けながら、日本の夏を感じたいものです。キットを使ってもよし、材料を用意してオリジナルの風鈴を作ってみてくださいね。

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